壱岐坂下法律事務所
事務所名 | 壱岐坂下法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1791 |
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷1-20-5 杉浦ビル3階 |
担当弁護士名 | 武井 英輔(たけい えいすけ) |
所属弁護士会 登録番号 |
第一東京弁護士会 No.59500 |
お客様のお力になることを喜びとして
弁護士として、お客様をサポートし無事に問題を解決できることが一番の喜びです。お客様にとっても私にとっても良い結果が出るよう、精一杯尽力してまいります。
対話力と交渉力を武器に解決へ臨む
当ページをご覧いただきありがとうございます。弁護士の武井 英輔です。こちらのページでは私自身について少しご紹介させていただいたあと、離婚・男女問題における諸々のポイントについて解説させていただきたいと思います。
弁護士としての私の強みは、お客様との対話力、紛争相手との交渉力にあります。まずはお客様とのご相談の中で問題の詳細をお聞きし、解決に際して特に争いがあると思われる点や強気に交渉できる点をピックアップして、それぞれにつき効果的な対策を練りながら最善の解決プランを構築していきます。
その最中にも事務的なヒアリングに徹するのではなく、お客様に複雑なお気持ちを吐き出してもらいながら本当に望むことを洗い出していき、厚い信頼関係を築けるようお心に寄り添います。
相手方との交渉に際しては、こちら側が有利になるところは全面的に主張していきながら、こちらが提示した条件で和解することが相手にとっても望ましい結果になる、という点を説得していき、素直に要求に応じてもらえるようアプローチします。訴訟に発展し裁判官を相手にするときも、裁判官が担保すべき公平性は考慮しながら、こちらの正当性を主張していきます。
このようにして対話力・交渉力を武器にしながら弁護士という職を全うしている現在ではありますが、実は最初から弁護士を目指していた、というわけではなかったのです。幼い頃にお世話になっていた方が弁護士となったことをきっかけに、周囲からの反対を受けながら現在の道を選びました。今では所属している事務所の代表がそのお世話になった方であり、つくづく縁というものを感じずにはいられません。良き縁で結ばれた現職ですから、担当する仕事の一つ一つに後悔が残らないよう向き合い、お客様から感謝されることを原動力に今後も頑張っていきたいと考えています。
ご相談の際は事前にお電話でご連絡いただきますようお願いいたします。初回相談1時間程度に限り、相談料は無料で承っております。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 都営三田線「水道橋駅」徒歩1分 JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩5分 都営三田線「春日駅」徒歩5分 都営大江戸線「春日駅」徒歩5分 |
対応エリア | 東京都 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土日祝 9:00~17:00 |
着手金 | 【離婚事案 】 協議段階:22万円~ 調停段階:33万円~ 訴訟段階:44万円~ 【慰謝料事案】請求を受けている側 :請求されている金額の11%~ 請求をしたい側 :請求金額の11%~ |
報酬金 | 【離婚事案 】 協議段階:11万円+経済的利益の16.5%~ 調停段階:22万円+経済的利益の16.5%~ 訴訟段階:33万円+経済的利益の16.5%~ 【慰謝料事案】請求を受けている側 :経済的利益の17.6%~ 請求をしたい側 :経済的利益の17.6%~ |
【対応分野】壱岐坂下法律事務所
不貞慰謝料は請求する側もされる側も対応
不貞による慰謝料請求は、離婚問題を取り巻く金銭問題の中でも大きな金額が動く問題です。請求する側もされる側も対応しておりますので、どちらの立場でもご相談いただけます。
不貞の証拠はできるだけ多く見つけておく
不貞の問題では慰謝料を獲得すること、あるいは請求された慰謝料を減額することがメインの目的となります。その前提として不貞の事実が立証されていることが必要ですが、これはやはり証拠を確保しなければ話が始まりません。
まずは不貞相手が誰なのかという目星をつけてから収集に臨みましょう。基本的には同居中に調査を進めていき、PCやLINEの画像を押さえておきましょう。こうしたデータは消されてしまう恐れもあるため、しっかりと形にして残しておくことが大切です。そのほかにも、ECの履歴から車でどこを通ったか、Suicaの履歴からどの駅でいくら使ったのか、などの点から不貞を割り出せることもあります。これらのような物的な証拠が望ましいですが、何日何時に配偶者が家を空けて帰ってこなかった、という事実を日記につけておくだけでも効果的です。
いずれにせよ証拠がなければ、不貞した・していないの水掛け論となってしまい、訴訟に至っても裁判官を納得させられないため、事前の証拠収集は怠らないようにしましょう。
証拠収集が功を奏し示談だけで不貞問題を解決できた例
こちらは奥様からのご依頼で、夫の浮気相手に慰謝料を請求したいが、夫との離婚は望んでいないという内容でした。
当初、夫は不貞の事実を否定していましたが、不貞相手とのLINEのやりとりやホテルのレシートなど、こちらがあらかじめ用意していた証拠を主張すると不貞を認めました。不貞を認めた後はこちらからの要求にも反発することなく応じたため、訴訟を起こすことなく示談のみでスムーズに解決することができました。
不貞の事実を示す確かな証拠があれば、相手としても言い逃れができなくなり素直に話し合いに応じてくれる可能性が高まります。そのためには事前の証拠収集、特に証拠が集めやすい同居中に行なっておくことが不可欠です。不貞の事実に耐えかねて別居をお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、すぐの行動を控え、後々に備えた対応を心がけるのが吉です。
マッチングアプリでの男女問題も依頼が急増
離婚問題に限らない男女問題として依頼が急増しているのが、マッチングアプリなどを取り巻く問題です。手軽に異性と付き合えてしまうからこそ、トラブルにも発展しやすい面があります。
相手の身元がわからないことも
マッチングアプリに関わる問題は様々です。例えばご相談のみで終わるような比較的軽いものだと、相手に職業を偽られていた、会社の規模を偽られていた、といった問題です。正式な依頼に発展するのは、アプリを通じて不貞してしまった、というものです。
アプリを通じて不貞といっても、自分自身が不貞した、不貞された、不貞相手が自分の配偶者と知り合ってしまった、など様々なパターンの問題があります。どのパターンにしても難しいのは、相手の身元がわからない可能性があるということです。
一般的な不貞であれば、職場の人間などある程度相手についての予想がつきますが、マッチングアプリでは登録されている情報が少ない・あるいは真実かわからないため、依頼の解決に入るという内容証明の郵便などが相手方に送れないこともあります。
そのため、基本的にはアプリを通じて連絡を取っていくことになりますので、アプリ上における相手とのつながりを保ったままご相談に来ていただくことが大切です。
マッチングアプリで意図せず不貞相手の立場となってしまった例
こちらはマッチングアプリを利用していた女性からのご依頼で、相手の男性は未婚だと思い連絡を取り合っていたが、実は既婚者で、相手の配偶者から慰謝料請求をされているという状況でした。
自分が意図せずして浮気相手の立場となってしまい、しかも慰謝料請求までされてしまったとなれば焦るのは当然です。
しかし、事実として不貞関係にあったとしても、その不貞について自身に落ち度がなければ責任を取る必要は無いのです。具体的には、相手との関係が不貞だとは気づいていなかった、相手との関係に過失や行為がなかったことを主張すれば大丈夫です。
ほとんどのマッチングアプリは規約で既婚者の利用が禁止されているため、前提として相手が既婚であることは想定していなかった、という主張が有効な反論となります。
今回の事例でもそうした点を主張したことで、当初の請求金額から大幅に減額した額を支払い、示談で和解に至ることができました。
病気と同じく早期の相談が解決への近道
全般的な男女問題にしろ、夫婦間の離婚問題にしろ、感情的な対立も激しい問題にたった1人で向き合うことは身体的にも精神的にも負担が大きくなってしまいます。そういうときにはぜひお早めに弁護士へご相談いただいて、スムーズな解決を目指していきましょう。
弁護士は医者と立場が似ており、症状が出たらすぐに相談して早期治療すれば早めの回復が見込めますが、悪化してから相談すると手術など大掛かりな手段を用いなければならなくなります。そうならないためにも、少しでも迷いや不安があればご遠慮なく相談していただければと思います。
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