岐阜みなみ法律事務所

事務所名 | 岐阜みなみ法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒501-6011 岐阜県羽島郡岐南町八剣北4-111 奥田ビル3階 |
担当弁護士名 | 鈴木 亨(すずき とおる) |
所属弁護士会 登録番号 |
岐阜県弁護士会 No.42217 |

岐阜市を中心とする地域密着の弁護活動
私は羽島郡出身の弁護士であり、地域に根差した弁護活動を行いたいという想いから岐阜みなみ法律事務所を設立しました。
岐阜市、各務原市、関市、羽島市、一宮市北部エリアの皆様のお力になれるよう尽力いたしますので、離婚問題にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
地域の特性を熟知しているからこそ、調停や裁判でもそれぞれの場面に応じた最適な対策をご提案できます。一つとして同じ事案はない離婚問題だからこそ、依頼者様一人ひとりのご状況に真摯に向き合い、その方にとって最適な道筋をお示しします。
幅広い離婚問題を総合的にサポート
離婚に伴って生じる多くの問題は、それぞれが密接に関連し合っています。そのため、これらの問題を個別に対応するのではなく、全体の調和を重視した解決策を見出すことが重要です。
例えば、不倫が原因で離婚調停を申し立てた場合、配偶者への慰謝料請求だけでなく不倫相手への慰謝料請求も同時に検討する必要があり、これらの金額が財産分与の額にも影響します。
このように、離婚においては複数の法的問題が複雑に絡むケースも多くあります。こうした問題を包括的に解決するには、双方の生活基盤の確保や将来設計も含めた総合的な視点が不可欠であり、専門家を交えた丁寧な話し合いのプロセスが求められます。
また、不動産や住宅ローンといった複雑な財産問題に関しては、夫婦間で特に揉めやすいポイントとなります。弁護士が間に入ることで夫婦双方の利益に配慮し、妥当な結論へと導くことができるので、対立が生じる前に弁護士へご相談ください。
そして、お子さまに関する問題に関しては、何よりお子さまの幸せを第一に考えることが最重要であると考えます。
親権問題に直面したとき、私は両親それぞれのご状況をしっかりと見極め、お子さまの健全な成長を最優先した判断を心がけています。面会交流においてもお子さまの利益を最優先に据え、実現可能な解決策を探ってまいります。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 3,300円/30分 |
最寄駅 | 細畑駅 |
対応エリア | 岐阜県、愛知県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~18:00 ※依頼者様との認識の相違を防ぐため、お電話での法律相談ではなく、面談でのご相談のみにさせていただいております。 |
着手金 | ■離婚交渉:25万円(税込、実費別) ■離婚調停 27万5000円(税込、実費別) ただし、離婚交渉から離婚調停に移行した場合は、55,000円(税込)のみ頂きます。 ■離婚訴訟 33万円(税込、実費別) ただし、離婚調停から離婚訴訟に移行した場合は、110,000円(税込)のみ頂きます |
報酬金 | ■離婚交渉 25万円(税込) ただし、金銭の請求が得られた場合は、その金額の10%を加算 ■離婚調停 27万5000円(税込) ただし、金銭の請求が認められた場合は、その金額の10%を加算 ■離婚訴訟 33万円(税込) ただし、金銭の請求が認められた場合は、その金額の10%を加算 |

【対応分野】岐阜みなみ法律事務所
感情的な対立を避けて冷静な解決へと導きます
離婚問題は、当事者同士の話し合いだけでは冷静な判断が難しいものです。
慌ただしく決断を迫られることで、将来に大きな影響を及ぼす選択を誤ってしまうかもしれません。特にお子さまがいらっしゃる場合には、長期的な視点に立って慎重に物事を進めていく必要があります。
そんな時、弁護士が代理人として間に入ることで、穏やかな話し合いの場を作ることができます。依頼者様のご意向をしっかりと理解し、私が相手方に対して必要な主張を行うので、当事者同士の感情的な対立も避けられます。
また、相手方との直接的なやり取りから解放され、精神的な負担が軽減することも弁護士に依頼するメリットです。離婚・男女問題の解決実績を多く持つ私が、新しい人生への第一歩を確かな形でサポートしてまいります。
協議から裁判まで充実した法的サポートを提供
協議離婚・調停離婚・裁判による解決まで、私はあらゆる状況に対応できる体制を整えています。財産分与や養育費の取り決めなど、法的な観点からしっかりとアドバイスをいたします。
協議による冷静な解決を実現
多くの方が協議離婚を選択されますが、当事者間だけで話し合いを進めていく過程では様々な不安や疑問を抱えるのは自然なことです。
「この合意内容は相場と比べて妥当なのだろうか」「もっと自分に有利な条件を求められるのではないか」といった協議離婚特有の不安を解消するためにも、ぜひ弁護士へご相談ください。
協議離婚においては、財産分与や養育費などの取り決めを離婚協議書という形で書面に残します。この協議書の作成にあたっては、弁護士がお二人の合意形成をサポートし、法的に適切な内容となるよう調整いたします。
また、書面の作成だけでなく、見落としがちな重要事項の確認や将来を見据えた取り決めのアドバイスまで、きめ細やかにサポートいたします。依頼者様のご状況を丁寧に確認し、将来に向けて最適な解決方法を提案してまいります。
調停で依頼者様のご意向を適切に代弁
話し合いでの合意が難しい場合、家庭裁判所での調停という選択肢があります。調停では、裁判所の調停委員が両者の言い分に耳を傾け、離婚条件などについて合意形成を図ります。
弁護士は調停の場において、依頼者様のご意向を適切に代弁し、法的な観点から必要な主張を行います。感情的になりがちな場面でも冷静な判断のもと、建設的な話し合いを進めます。
私は依頼者様にとってのサポーター役として、最後まで依頼者様に寄り添います。最終的な判断は依頼者様ご自身が行うものですが、私の経験とノウハウを活かし、納得のいく調停案づくりに向けて全力で支援いたします。
不貞行為・DVにおける適切な慰謝料請求
離婚において慰謝料が問題となるのは、不貞行為やDV等による精神的苦痛が生じた場合です。そして、慰謝料の算定においては、個々の事案における精神的損害の程度を適切に評価しなければなりません。
不貞行為に基づく慰謝料請求では、証拠の確保と交渉の進め方が成否を分けます。
適切な証拠がない場合や法的な要件を満たさない場合、かえって不利な立場に追い込まれる可能性もあります。慰謝料の減額はもちろん、場合によっては相手方から逆に訴えられるリスクも考慮しなければなりません。
また、私はDVやモラハラの被害に遭われている方の場合、特に迅速な対応を心がけています。離婚や別居の決断に至っていない段階でも、まずは一度弁護士へご相談ください。
深刻なDVのケースであれば、ご本人とお子さまの安全確保が最優先事項です。ご状況に応じて保護命令の申立てなど適切な法的措置を取るので、身体に危険が及ぶ前にご連絡ください。
お子さまの将来を見据えた親権・面会交流
離婚に際してもっとも慎重な判断が求められるのが、お子さまに関する問題です。親権者を決定する際は「母親と父親、どちらがお子さまを育てるべきか」という重要な選択に向き合うことになります。
一般的に「母親が有利」と言われるのは、多くの場合、母子間での関わりが密接であることが理由とされています。
しかし、これはあくまでも一般論であり、個々の事案においてはお子さまの年齢や生活環境、両親それぞれの養育能力など、様々な要素を総合的に考慮して判断します。
また、親権を持たない親との関係を継続する「面会交流」も重要な課題です。
面会交流は親の満足のための制度ではなく、お子さまの健全な成長のための制度です。父母の離婚後もお子さまが両親との絆を保ち、安定した生活を送れるよう具体的な交流方法を定めなければなりません。
面会の頻度や方法、受け渡しの場所など、細かな取り決めが必要となりますが、私にご相談いただければ常にお子さまの利益を最優先に考え、実行可能な計画を立てるお手伝いをいたします。
あなたの新しい一歩を、私がサポートいたします
離婚という問題に直面したとき、誰にも相談できず一人で悩みを抱え込んでしまう方が少なくありません。そんな時、まずは他人に話すだけでも心の重荷が軽くなるものです。実際に、私のもとへご相談に来られた方の多くが、お帰りの際には明るい表情になられています。
私は依頼者様の立場に立ち、じっくりとお話をお聞きすることを大切にしています。
「このような相談をしても良いのだろうか」「まだ決心がついていないのに」と躊躇される方もいらっしゃるでしょう。しかし、早い段階での相談だからこそ、よりよい解決の道筋が見えてくることもあります。
当事務所は、どなたでもお気軽にお越しいただける敷居の低さを心がけています。相談内容の大小に関わらず親身になってお話をお聞きし、具体的な解決策をご提案いたします。
今は先が見えず不安な毎日かもしれません。しかし、第一歩を踏み出す勇気を持っていただければ、必ず道は開けます。
私があなたの新しい人生のスタートを、確かな経験と知識で支えてまいります。どうぞ安心してご相談ください。
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