髙根法律事務所
事務所名 | 髙根法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1818 |
所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地2-14-6 CAMEL築地Ⅰ303 |
担当弁護士名 | 髙根 英樹(たかね ひでき) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.30935 |
築地本願寺正面!アクセス抜群の通いやすい事務所
髙根法律事務所は東京都中央区築地にあり、日比谷線築地駅の出口からすぐ、築地本願寺の正面という分かりやすい場所に位置しています。主に対面でのご相談を基本としており、落ち着いた環境の中でじっくりとお話を伺うことができます。
離婚問題に関しては、男女問わず多くのご相談をいただいており、その割合はほぼ半々です。
例えば、「若くして結婚したものの上手くいかなかった」という20代の方からのご依頼や、熟年離婚を考えている年配の方まで、幅広い年齢層の方々に対応しております。
どのような状況でも、丁寧にお話を伺い、ご依頼者様の状況に最適な解決策をご提案いたします。
2003年から弁護士としてあらゆる案件を解決
私は大学3年生の頃、専門知識を活かせる仕事に強い魅力を感じ、また司法改革の社会的な流れも後押しとなり、弁護士の道を選びました。2003年10月に弁護士登録をし、宮原・須田・石川法律事務所での勤務を経て、その後銀座通り法律事務所に勤務。そして2010年3月に、ここ「髙根法律事務所」を設立しました。
以前の法律事務所での経験はもちろん、2010年の開業以降も長年にわたり、離婚や相続の分野で多様な案件に向き合い続けてきました。それぞれのご相談者様に寄り添いながら、丁寧に問題解決を図ることを大切にしております。
第一にご依頼者様が弁護士に望む対応をしっかりとヒアリング
最近、特に増加しているのがモラルハラスメントに関するご相談です。
例えば、専業主婦の配偶者に生活費を渡さないといった問題は典型的なケースの一つです。以前は「性格の不一致」として片付けられていたような問題が、今では「モラルハラスメント」という明確な概念として広く認識されるようになり、その影響で多くの方が自身の状況を客観的に表現しやすくなっていると感じます。
ご相談を受けた際には、まず証拠となる資料や証言があればそれを収集し、状況を詳しく伺うところから始めます。
また、「モラルハラスメントが原因で離婚を考えている」といった内容をお相手に伝える必要がある場合、どのような範囲でどの程度伝えるかについて、ご依頼者様と丁寧に確認を行います。その上で、最適な手続き方法を検討し進めてまいります。
基本的には、ご依頼者様のご希望を文章で相手方に伝え、電話で回答を受けてから手続きを進行していきます。モラルハラスメントに関する問題でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。一緒に解決の道を探していきましょう。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 60分11,000円(税込) |
最寄駅 | 日比谷線「築地駅」より徒歩2分 |
対応エリア | 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 ※18:00以降はメールでのお問い合わせでお願いいたします。 |
着手金 | ■交渉 22万円~(税込) ■調停 33万円~(税込) ■訴訟 44万円~(税込) |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】髙根法律事務所
今後の夫婦関係をどのようにしたいのかご意向を丁寧にお伺いします
離婚問題で難しいのは、どこまでが離婚の原因になるかという判断です。
ご相談の中には、何かすごく大きな事件が起きたという話ではないケースもあります。夫婦関係が上手くいっていても喧嘩することもあると思うので、喧嘩の一部分にスポットが当たっているのか、あるいはどこまで破綻しているかということをご依頼者様からしっかりとお伺いします。
また、丁寧なご意向のヒアリングも重視しています。こちら側が大変な状況と思っていても、本人は離婚したくないと思っているケースもありますし、逆に一般的にありうることが原因で離婚を望む方もおられます。
いずれにしても間違いないのは、本人が大変な思いをされているという点です。ご希望を実現させるためにご状況を加味してきちんとご意向を聞いた上で、今後どのように進めるのかを考えていきます。
迷っている時こそご相談を!専門家のアドバイスで道が開けます
最近のご相談内容として特に多いのが、「まだ離婚を決めているわけではないが、離婚する場合の流れや必要な手続きを知りたい」というご要望です。
離婚は人生で何度も経験するものではないため、具体的なイメージが湧かないという方も多くいらっしゃいます。
ご夫婦間で離婚の意思がまだ具体化していない段階では、形式的なお話が中心となることが多いですが、それでも「どのような手段があるのかがよく理解できた」と、ご相談後に進むべき道を検討しやすくなる方が多いようです。
特に、インターネットでの情報収集だけでは得られない具体的で実践的なアドバイスを得られる点から、専門家に相談して良かったという声を多くいただいております。迷いや不安がある際は、ぜひお気軽にご相談ください。一緒に最適な道を探していきましょう。
お早めのご相談が後の人生を助けます
離婚問題については、できるだけ早めに専門家に相談することをおすすめします。相談が遅れてしまうと、対応が後手に回り、不利な状況に陥る可能性があるからです。
例えば、相手が先に弁護士を立て、自分の希望に沿った方針で話を進めてしまうと、こちらはその内容を受け入れるか拒否するか、またはどう対応するかを迫られる状況になりがちです。
その結果、相手の意向に沿った形で話が進み、自分が望む方向で話し合いを進められなくなるケースも考えられます。
早期に弁護士に相談することで得られる大きなメリットの一つは、迷いがある段階でも先の見通しを立てられることです。
見通しがつけば、気持ちの整理がつきやすくなり、今後の方向性を決める助けになります。また、自分から行動を起こす場合と、相手から何か要求される場合では、心の準備や整理の仕方も大きく異なります。
心配事や相談したい内容がある場合、早めに動くことで取れる選択肢も広がります。
お相手の一方的な態度や複雑な事案に立ち向かう|解決事例をご紹介
夫婦間のトラブルは、どちらかが一方的な態度を取る時もあり、早急な対応が求められるケースが多くみられます。当事務所の解決事例と起こりうる事例をご紹介いたします。
夫に連れ去られたお子さんを連れ戻したケース
こちらのご相談者様は30代前半の女性で、夫が実家に帰省する際に無理矢理子どもを連れて行ってしまったという事案でした。
ご依頼者様から「子どもを連れ戻したい」というご要望を受け、裁判所に対して監護者指定と子の引き渡し審判を申し立てました。
正式な裁判手続きで進める場合、子どもを連れ戻すまでに時間がかかり、その間に子どもやご依頼者様に心身の負担が生じる可能性がありました。そのため、裁判所に仮処分の申立てを行い、迅速な対応を図りました。結果として、申立てから2〜3か月後に裁判所の認可を得て、その申立書を持参し相手方の家を訪問。無事にお子さんを返してもらうことができました。
もし弁護士に依頼されていなかった場合、ご夫婦間で子どもの連れ去り合いに発展してしまう可能性もあったでしょう。このように緊急性が高い事案では、ご依頼者様のご希望を丁寧に伺いながら、法的に正当かつ最適な手段をご提案しております。
離婚問題と破産が組み合わさったケース
離婚と破産問題が絡み合うケースは、特定の事案に限らず、よく見られる事例です。
例えば、破産が原因で離婚に至ったケースや、離婚をきっかけに破産に追い込まれてしまったケースなどがあります。
最初はそのような状況を想定していなかった方でも、問題を解決する過程で新たな課題が浮上することは少なくありません。破産に至るのがご依頼者様の場合もあれば、お相手がそうなる場合もあり、ケースによって様々です。
いずれの場合も、離婚も破産も生活に大きな影響を及ぼし、継続的な手続きが必要となるため、ご依頼者様にとって負担が大きいことに変わりはありません。
このように複数の問題が重なる状況では、ご自身だけで解決を図るのは困難な場合が多いです。弁護士にご相談いただければ、専門的な視点から適切なアドバイスや手続きの提案を行い、ご依頼者様が抱える複雑な問題を解決に導くお手伝いをいたします。
後悔しない選択を一緒に考えます!迷っている状態でもお気軽にお越しください
離婚問題全般に言えることですが、手続きを進める際、メリットやデメリットだけで方向性を決められるものではありません。今後の人生を見据える上で、気持ちの問題が大きな要素を占めるため、ご依頼者様のお気持ちを丁寧にヒアリングすることを大切にしています。
また、相手に何らかのメリットを提示すればスムーズに進む、という単純なものでもありません。ご依頼者様の態度やお相手の気持ち次第で話し合いの着地点は変わることが多く、人によって考え方や価値観が異なるため、難しい部分が生じるのは避けられません。それでも、ご依頼者様のご意向を尊重しながら、最適な形で進めるよう努めています。
離婚問題では、今後の見通しや離婚後の生活について、法的な知識を持つことが後悔しない選択につながる大きな助けとなります。言葉にできない迷いや悩みがあっても、まずはお気軽にご相談ください。一緒に解決の道を探していきましょう。
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