芳祐法律事務所

事務所名 | 芳祐法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1836 |
所在地 | 〒657-0043 兵庫県神戸市灘区大石東町6-6-1 東和ビルⅠ204 |
担当弁護士名 | 岡本 祐育(おかもと ゆうすけ) |
所属弁護士会 登録番号 |
兵庫県弁護士会 No.55856 |

お一人おひとりの気持ちを尊重した解決を目指す
当事務所は、単に法的なアドバイスをするだけではなく、依頼者様お一人おひとりの気持ちを尊重して最適な解決策をご提案しております。
時には依頼者様のご希望が法的に難しい場合もありますが、当事務所では単に「できません」で済ますことはしません。依頼者様のニーズを適切に把握し、代替案のご提案などを臨機応変に行うことで、心から納得いく解決が図れるよう丁寧に対応いたします。
また、離婚問題は法的な手続きを要することはもちろん、感情的な負担も大きいものです。そのため、当事務所では初回相談を無料とし、依頼者様が気軽にご相談できる環境を整えています。
「何から相談すればよいかわからない」という状態でも構いませんので、まずはぜひお気軽にご相談ください。依頼者様とともに悩み、解決の道筋が見えるまで丁寧にヒアリングを行います。
定休日 | 不定休 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 阪神電車「大石駅」より徒歩5分 JR「摩耶駅」より徒歩15分 「六甲道駅」より徒歩15分 |
対応エリア | 兵庫県、大阪府 |
電話受付時間 | 毎日 8:30〜21:00 |
着手金 | 22万円程度(税込) |
報酬金 | 経済的利益の11%(税込) |

【対応分野】芳祐法律事務所
依頼者様と信頼関係を築いて最後まで伴走します
当事務所では、依頼者様との信頼関係を築くことをとても重視しています。
離婚問題は法律だけでは割り切れない「感情のゆらぎ」が伴います。時には怒りがこみ上げることもあるし、逆に情が沸いて離婚を思い留まることもあるでしょう。
離婚問題において重要なのは、依頼者様の感情的な納得感です。実際に多くの方は「慰謝料さえ取れればいい」「財産分与のことだけハッキリさせたい」とはならず、いかに納得いく離婚が実現できるかということを考えます。
当事務所では、そのような感情の浮き沈みにも親身に寄り添いながら、冷静に状況を整理して最適な解決策を模索します。
不貞問題の実績多数│幅広い対応と豊富な実績
当事務所では離婚問題の中でも、不貞行為に関する事案を数多く取り扱ってきました。不倫の慰謝料請求を行う側だけでなく、慰謝料を請求された側の減額交渉など、双方の立場に対応できる豊富な経験があります。また、不当な金銭請求に対しては証拠の精査や交渉を通じ、適正な解決へと導きます。
特に不貞行為をして慰謝料を請求された方の場合、弁護士に相談すること自体に抵抗を感じられる方もいます。しかし、どんな方からのご相談であっても、その方の行動や人格そのものを否定することはありません。
そのため、「こんな自分が弁護士に相談してもよいのか」と悩まれているのであっても、ぜひ一度ご相談ください。
相手の請求を鵜呑みにしていると、必要以上に多くの慰謝料を支払わせられることもあります。そうならないように必要な権利は堂々と主張し、適切な解決へと導きます。
離婚をトータルコーディネートいたします
当事務所では単に離婚手続きを進めるだけでなく、離婚後の生活設計まで含めたトータルコーディネートを提供しています。例えば、主婦の方であれば離婚後の生活費をすぐに工面できないこともあるので、場合によっては生活保護や児童扶養手当の申請支援、住居の確保までサポートいたします。
このように、当事務所では依頼者様が将来どのような生活を築きたいのかを丁寧にヒアリングし、生活基盤の安定を見据えた支援を行っています。
そして、依頼者様お一人おひとりの状況や希望に応じ、最適な法的解決策もご提案しています。法律の枠組み内で最大限依頼者様の意向を尊重しつつ、過度な要求にならないよう現実的な解決策をご提案いたします。
高度な交渉力と根気強さで最後まで依頼者様をサポート
当事務所では依頼者様の利益を最大限守るため、高度な交渉力と根気強さを発揮しつつ、できる限り依頼者様にとって有利な解決へと導きます。
離婚問題は複雑で感情的な対立が激しくなるケースが少なくありませんが、当事務所では厳しい事案でも最後まで責任を持って対応します。また、依頼者様が納得し、前向きな人生の再スタートに踏み切れるように、粘り強く交渉を重ねることを何よりも大切にしています。
その他、調停や協議の段階で解決を重視していることも当事務所の特徴であり、これまでに裁判まで進んだケースはごく少数です。裁判まで長引くと依頼者様の負担が大きいため、冷静かつ戦略的な交渉を通じてご希望に沿った解決を目指しています。
解決事例
当事務所では離婚問題に関する多様なご依頼を承っており、事例ごとの背景や問題点を丁寧に把握した上で最適な解決策をご提案しています。
また、単に法的手続きを進めるだけでなく、交渉力を活かして依頼者様の精神的負担を軽減しながら、平和的な解決へと導くことを重視しています。
こちらでは、当事務所が解決に導いた事例を2件ご紹介します。
慰謝料減額と会社との和解を成功させた事例
不貞慰謝料請求の事例で、依頼者様は相手方の配偶者から150万円の慰謝料請求を受けていました。
当事務所は、依頼者様が相手方から関係を強要された事情を踏まえて粘り強く交渉を行い、結果としては慰謝料を70万円まで減額できました。
また本事案では、依頼者様と相手方が同じ会社で働いていたという事情があったため、会社の使用者責任を問う形で損害賠償請求を行い、相手方に対しても慰謝料を請求しました。その結果、和解によって30万円を受け取ることができ、最終的には依頼者様の実質的な負担は40万円に抑えられました。
使途不明金の請求を減額した事例
依頼者様は配偶者から共有財産の使い込みを疑われ、1500万円の不当利得返還請求を受けたということで当事務所へご相談に来られました。
しかし、依頼者様からお話を伺ったところ、そのような事実はないことがわかったため、当事務所では使い込みがないことを証明するための証拠収集を行いました。そして、レシートなどの証拠や支払い明細といった証拠を粘り強く集めた結果、相手方の請求を退け、支払いをすることなく解決へ導けました。
本事例では、婚姻費用の問題や当事者の再婚といった問題も複雑に絡み、どのような解決へ導くのが適切かを判断するのが非常に難しい事例でした。
このような状況でも最後まで粘り強く交渉を継続し、依頼者様にとって最善の解決へ導くために全力で対応できるのは、当事務所の大きな強みであると考えます。
新しい人生を歩めるようサポートします
離婚は人生における大きな決断のひとつです。法的な手続きを進めるだけでなく、依頼者様が新しい人生を前向きに歩めるよう誠実かつ丁寧なサポートを提供することが、弁護士の使命だと考えています。
離婚するまで至る過程には、本当に様々な想いがあるでしょう。一度は夫婦になった関係であれば、相手を憎む気持ちだけではなく情が沸くこともあるはずです。そのため、すべてが円満解決とまではいかないこともありますが、依頼者様の複雑な感情を真摯に受け止め、できる限り後悔のない離婚になるよう全力を尽くします。
離婚問題は、すぐに解決できる問題ではありません。だからこそ、長期で付き合える弁護士を選ぶことがとても大事です。離婚するまでの道のりは大変ですが、すべて済んだあとには前向きな気持ちになれるよう当事務所が親身にお手伝いをいたします。
「こんなこと相談してもいいのだろうか」とおひとりで悩む必要はありません。まずは一度、お気軽にご相談ください。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

-
登録カテゴリや関連都市:
- 兵庫県