きむら法律事務所

事務所名 | きむら法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1832 |
所在地 | 〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-8-15 春日部セントラル2階20 |
担当弁護士名 | 木村 新一(きむら しんいち) |
所属弁護士会 登録番号 |
埼玉弁護士会 No.56687 |

埼玉県で離婚の解決実績が多い弁護士
春日部駅から徒歩2分の場所に事務所を構えております、きむら法律事務所の弁護士、木村新一と申します。アクセスの良い立地にあるため、日々多くの相談者の方にご来所いただいております。
さまざまなご相談をいただいておりますが、その中でも特に離婚に関する案件は、月に3~4件ほどお問い合わせをいただいており、私自身の得意分野の一つとなっております。初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
【話しやすさ】男女どちらの悩みも対応可能です
離婚に関するご相談は、男性・女性を問わず多くの方からご依頼をいただいております。そのため、どちらの立場の心情も深く理解しており、ご意向に沿った解決策をご提案することが可能です。
相談者の方からは、「話をしっかりと聞いてもらえて気が楽になった」「とても話しやすかった」「親身に寄り添ってくれた」といったお声を多くいただいております。私自身、この「傾聴する力」が自分の強みの一つであると感じています。
また、私自身も結婚を経験しており、離婚時の精神的な負担や苦しみ、辛さについて深く考えるようになりました。そうしたご相談者の心情を理解し、少しでも負担を軽減できるよう、親身に対応することを心がけております。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 東武野田線「春日部駅」より徒歩2分 |
対応エリア | 埼玉県、東京都、千葉県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~18:00 |
着手金 | 33万円~(税込) ※事案によって減額あり |
報酬金 | 33万円~(税込) ※事案によって減額あり 金銭的給付のある事件では 300万円まで:金銭的給付の17.6%(税込) 3000万円まで:金銭的給付の11%+19.8万円(税込) |

【対応分野】きむら法律事務所
実現可能なプランを立てる
依頼者の希望や意向に沿った解決策を考えることは、私たち弁護士の重要な役割ですが、同時に「それが実現可能なプランかどうか」を見極めることも欠かせません。
例えば、離婚をするとはいえ、両親にとって子どもはかけがえのない存在です。かわいい我が子のために、できる限りの養育費を負担したいと考える親も多いでしょう。しかし、実際の収入とのバランスを考えずに、高額な養育費を設定してしまうケースも見受けられます。
現実的に無理のないプランを立てることはとても重要であり、そのためには中立的な立場である弁護士の意見を聞くことが大切です。感情だけでなく、将来を見据えた実現可能な解決策を一緒に考えていければと思います。
婚姻費用の調停申立てはお早めに
離婚に先駆けて別居をする場合、収入の少ない方は収入の多い方に対して「婚姻費用」を請求することができます。ただし、この婚姻費用の請求には注意すべきポイントがあり、それは「調停を申し立てた月からしか受け取ることができない」という点です。
つまり、申立てが遅れると、その分もらえる婚姻費用の総額が減ってしまいます。そのため、別居後はできるだけ早く手続きを進めることが重要です。
弁護士に依頼すれば、こうした申立ても代行することが可能ですので、別居前後のタイミングで相談することをおすすめします。
早いタイミングの相談でできるアドバイス
「別居前後の相談」がひとつのタイミングとお伝えしましたが、それよりも早い段階でのご相談がさらに望ましいと言えます。というのも、ケースによっては「別居前にしておくべきこと」があり、弁護士として豊富なアドバイスをご提供できるからです。
相談のタイミングが早ければ、それだけ今後の展開を有利に進めるための具体的なアドバイスをお伝えすることができます。離婚を考え始めた段階で、一度ご相談いただくことをおすすめします。
初回相談は無料で承っており、お忙しい方のために、事前にご連絡をいただければ土日祝や夜間の対応も可能な限り柔軟に調整いたします。埼玉県や関東近辺で離婚にお悩みの方は、ぜひ木村新一までご相談ください。
慰謝料の交渉は弁護士の介入のメリット
ここからは、具体的なケースに焦点を当てながら、事例ごとに詳しく見ていきたいと思います。
まずは、「慰謝料」についてご説明します。
相場はあくまで相場
近年はインターネットなどで情報が容易に入手できるようになり、一般の方でも「離婚を伴う不貞の慰謝料の相場は○○円くらい」といった知識を得ることができます。
しかし、「相場はあくまで相場」と考えることが大切です。同じ離婚でも、それぞれのケースには固有の事情があり、当事者同士の気持ちや意向も異なります。そのため、「相場が○○円だから」と固定的に考えすぎるのは、必ずしも適切とは言えません。
主張を行い交渉する
しかし、「自分にはもっと慰謝料をもらう権利がある」と主張するのは、たとえ弁が立つ方でも容易ではありません。そうした状況で心強い味方となるのが弁護士です。弁護士は、あなたの主張を踏まえた上で、公の場や個人間の交渉を行い、適正な慰謝料の獲得を目指します。
もちろん、すべての希望がそのまま叶うわけではありませんが、慰謝料の金額や条件に不満を感じた際は、ぜひ一度ご相談をご検討ください。
別居前にしておくこと
最初にお話ししたように、別居する前や相手方に離婚の意思を伝える前に、あらかじめ行っておくべき重要な準備がいくつかあります。
ここでは、その具体的なポイントについてお伝えしていきます。
通帳・口座のチェック
離婚に際しては、財産分与が行われます。基本的に共有財産は半分ずつ分けられるため、相手方の財産をある程度把握しておくことが重要です。
特に、お金の流れを確認するために、通帳や口座の情報はできるだけ押さえておくことをおすすめします。どの銀行に口座を持っているのかを事前にメモしておくと、後の手続きがスムーズに進みます。
届けられる郵便物をチェック
近年では、FX(外国為替)や暗号資産・NFTなど、個人で保有できる資産の種類が多様化しています。そのため、財産分与を見据え、相手方がどのような資産を持っているのかを把握することが重要です。
特に、家に届く郵便物などをチェックし、相手がどのような金融サービスを利用しているのかを把握しておくと、有益な情報となる場合があります。
弁護士に依頼すれば、弁護士照会を利用して一定の情報を得ることも可能ですが、すべての資産を明らかにできるわけではないため、注意が必要です。
【不倫やDV】録音などで証拠の収集
最近では、FX(外国為替)や暗号資産・NFTなど、個人が保有できる資産の種類が多様化しています。そのため、家に届く郵便物などもチェックし、相手方がどのようなサービスを利用しているのか把握しておくことが重要です。
弁護士に依頼すれば、弁護士照会などを活用して情報を調査することも可能ですが、すべての資産を明らかにできるわけではないため注意が必要です。
また、離婚の原因が不倫やDVである場合、あらかじめ証拠を集めておくことで、今後の展開を有利に進められる可能性があります。特に、証拠が残りにくい言葉の暴力やモラハラを受けている場合は、相手に気づかれないよう録音するなどの方法で証拠を確保することも検討しましょう。
複雑化する離婚の原因について
調停を介して離婚を進めるには、「法定離婚事由」と呼ばれる、法律上離婚すべき理由が必要になります。
- 不貞行為
- 悪意の遺棄
- 3年以上の生死不明
- 回復の見込みのない強度の精神病
- 婚姻を継続しがたい重大な事由
この5つが挙げられますが、不貞行為を除くと、現代の実情にそぐわない理由も多いと感じます。
そのため、実際には「婚姻を継続しがたい重大な事由」として、その他の離婚理由を整理していくケースがほとんどです。ここでは、その具体的な理由をいくつかご紹介します。
言葉の暴力・モラハラ
言葉の暴力やモラハラは、近年、離婚の理由として増加しています。
しかし、これらの問題には「証拠を収集するのが難しい」「暴力であるか否かの線引きが曖昧である」といった課題があります。
性格の不一致
こちらも非常に多い理由の一つです。片方にとっては重大な理由であっても、相手方にとってはまったく気に留めていないことが多いため、離婚が難航することもあります。
配偶者の両親・親戚などの不和
夫婦間の問題だけでなく、配偶者の両親や親戚との関係がうまくいかないことも、離婚の原因として認められることがあります。
このように、さまざまな理由による離婚に対応できますので、離婚をお考えの際は、ぜひ木村への相談をご検討ください。
離婚後の生活のプランを一緒に考えます
今まで見てきたように、離婚を考える方々には様々な思いがあり、また様々な希望や意向があります。それぞれのケースは一見似ているようであっても、実際には異なったものだということがご理解いただけたかと思います。
そのため、各ケースに対応するには、柔軟な思考を持ち、様々な立場から考えられる経験豊富な弁護士が最適だと考えます。
また、離婚そのものも重要ですが、離婚後の生活設計も非常に大切です。離婚問題に関する実績豊富な木村にご相談いただければと思います。
離婚やその後のプランについて一緒に考え、それぞれの方の意向に沿った解決策をご提案させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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