小口淳也法律事務所

事務所名 | 小口淳也法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒604-0805 京都府京都市中京区夷川通柳馬場西入百足屋町146番 Le ciel御所南301号室 |
担当弁護士名 | 小口 淳也(こぐち じゅんや) |
所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.33555 |

離婚問題に年間約200件対応 ―経験豊かな弁護士があなたの支えに
小口淳也法律事務所の弁護士・小口 淳也(こぐち じゅんや)と申します。幼少期に家庭の不和を経験したことから、「家族が離れ離れになったら、自分はどうなるのだろう」という不安を抱え、その記憶が今でも心に残っています。母が持っていた法律の実用書を手にしたことをきっかけに、弁護士という仕事を知り、この道を志しました。
現在は、離婚問題を中心に、年間約200件のご相談をお受けしています。ご相談者様のお話に耳を傾け、心に寄り添いながら、それぞれの状況に応じた最適な解決方法をご提案しています。
夫婦関係でお悩みの方、ご不安を抱えていらっしゃる方は、お一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」7番出入口より徒歩3分 |
対応エリア | 京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~20:00 土日祝 10:00~20:00 ※土日祝・夜間面談のご希望にも、可能な限り応じさせていただきます。 |
着手金 | 離婚請求:22万円~(税込) |
報酬金 | 離婚請求:22万円~(税込) ※離婚に付帯する請求(財産分与等の財産的請求)がある場合は経済的利益の額に応じて加算 |

【対応分野】小口淳也法律事務所
「話すことで、見えてくる答えがある」―安心して相談できる法律事務所―
当事務所では、ご相談者様・ご依頼者様のお話を丁寧に伺い、可能な限り心情やご状況に寄り添うことを大切にしています。
お一人おひとりにとって最善の解決策をご提案できるよう、真摯に向き合う姿勢を忘れません。
初回60分無料、丁寧にお話を伺います―夜間・土日祝も対応可能な法律相談―
当事務所では、事務所での面談による法律相談を初回60分無料で承っております。
当事務所では、まずご相談者様のお話を遮ることなく、じっくりと伺うことを大切にしています。ご自身の想いを初めて口にされたことで、気持ちが軽くなったと話してくださる方も少なくありません。
また、事前にご連絡いただければ、夜間や土日祝日の面談にも柔軟に対応いたします。平日日中のご来所が難しい方も、どうぞ安心してご相談ください。
離婚すべきか悩んでいる段階でも、誰にも話せなかった想いや不安を言葉にすることが、問題解決への第一歩となることがあります。お一人で抱え込まずに、まずはお気軽にお問い合わせください。
当事務所が選ばれる理由 ―納得と安心を重ねる離婚サポート―
初回の面談では、まずご相談者様のお話をしっかりと伺い、そのうえで離婚に関する見通しや方向性を丁寧にご説明いたします。ご納得いただいたうえで、正式にご依頼をいただく流れとなっております。
離婚問題は、同じご相談内容であっても、弁護士によって見通しや提案が異なることがあります。そのため、複数の法律事務所でご相談をされる方もいらっしゃいます。
当事務所にご依頼いただいた方の中には、「他の事務所では納得できる説明をしてもらえなかったが、丁寧に説明してもらえて納得できた」とご依頼くださった方や、「他の先生は一方的に話すだけで、自分の話に耳を傾けてもらえなかったが、ここではしっかり聞いてもらえた」と評価してくださった方もいらっしゃいます。
調停や裁判となれば、弁護士との関係が長期にわたる可能性もあります。安心してご相談いただけるよう、ご自身に合った法律事務所をお選びになることをおすすめいたします。
「ネットだけではわからないことがある」―離婚問題は専門家へ相談を―
近年は、インターネット上に多くの離婚に関する情報が溢れており、ご自身で調べながら悩まれている方も少なくありません。しかし、法律の解釈や手続きの流れはケースによって異なり、正確な判断には専門的な知識や経験が必要です。
弁護士にご相談いただくことで、今の状況に即した見通しや具体的な対応策を得られるだけでなく、ご自身の不安や疑問に対して丁寧に答えてもらえる安心感があります。また、調停・裁判などの法的手続きに進む場合にも、心強い伴走者としてサポートいたします。
「調べてもはっきりしない」「誰にも相談できずにいる」そんな時こそ、専門家に相談してみる価値があります。
婚姻費用のこと、ご存じですか?―不安の多い離婚を支える、弁護士の知識―
離婚を考える際には、手続き・財産分与・年金分割など、決めなければならないことが数多くあります。弁護士は、それらを一つひとつ丁寧にご説明し、適切な判断をしていただくための材料をご提供します。
例えば、「婚姻費用」という制度をご存じない方もいらっしゃいます。婚姻費用とは、夫婦が別居中であっても婚姻関係を継続している限り、生活費を収入の多い側が少ない側に負担するというものです。「収入が少ない自分が別居後も生活できるだろうか」といった不安を抱えている方にとって、婚姻費用の制度を知ることは別居を検討する上で大きな判断材料となります。
また、離婚に関する悩みは非常にプライベートなものであり、身近な人にも打ち明けづらく、一人で抱えてしまう方も少なくありません。そうした時に、まったくの第三者である弁護士に相談することで、正確な知識を得るだけでなく、気持ちの整理にもつながり、将来に向けて冷静に考えることができるようになります。まずはお気軽にご相談ください。一歩踏み出すことで、見えてくる道があります。
ネット情報に迷う方へ ―弁護士が見通しを示す離婚サポート―
最近では、婚姻費用や財産分与、年金分割、養育費などについて、インターネットで情報を収集される方が増えています。しかし、その情報が本当に正確なのか、個々のケースに当てはまるのか、不安を感じている方も少なくありません。
たとえば、年金分割については、特別な事情がなければ基本的に50%の分割が認められます。ところが、ネット上の情報を見ただけでは本当にそうなのか不安になる方や、そもそも年金分割制度の存在を見落としている方もいらっしゃいます。
また、養育費については、夫婦それぞれの収入をもとに算定表や試算ツールで金額を調べることができますが、子どもが私学に通っているケースなどでは、加算が認められることもあり、算定表どおりの金額とは大きく異なる可能性があります。
弁護士にご相談いただくことで、インターネットでは得られない正確な情報や、ご自身の状況に即した具体的なアドバイスを受けることができます。安心して一歩を踏み出していただくために、専門的な知識と経験をもとにしっかりとサポートいたします。
離婚についての対応事例
当事務所で対応した離婚の事例をご紹介します。
不貞の証拠が不十分でも勝訴的解決につながった事例
御依頼者は婚姻期間約8年半、10歳未満のお子さんお二人がいらっしゃる30代の女性Aさんでした。夫の不貞行為に気づいたAさんは、慰謝料の取り決めをしないまま協議離婚。その後、相手女性に対し慰謝料を請求しましたが、支払いを拒否されてしまいました。
Aさんは元夫と相手女性の会話を録音しており、当事務所にご相談に来られました。他の事務所で相談したところ、その録音では不貞の証拠としては不十分で勝訴は難しいとのアドバイスを受けたとのことでした。たしかに録音は不貞の証拠として絶対的ではないものの、勝訴や勝訴的解決の見込みがあると判断し、当職は以下の対応を行いました:
- 元夫に対して、慰謝料・財産分与・養育費の各調停を申立て
- 相手女性に対して、慰謝料請求の訴訟を提起
その結果、元夫との調停では、慰謝料200万円の支払いと、財産分与・養育費の支払い内容で成立。相手女性とも、慰謝料135万円の支払いにより和解が成立しました。
このように、離婚後でも法的な対応によって正当な権利を主張することが可能です。証拠が不十分と思える場合でも、まずはご相談ください。今後の見通しを丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで、最適な方法をご提案いたします。
婚約者の不貞に対して訴訟で慰謝料を獲得した事例
ご依頼者は20代の女性Bさん。4年間交際していた男性と婚約中でしたが、男性の不貞行為が発覚し、婚約を解消することとなりました。Bさんは元婚約者に対し慰謝料を請求したいとのことで、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
一般的に、婚姻関係の不貞と比べると婚約関係の不貞による慰謝料は金額が低くなる傾向があります。加えて、Bさんは「高額な慰謝料」よりも「元婚約者に責任の重さを自覚してほしい」という想いを強く持っておられました。
そこで当職は、あえて高めの慰謝料を請求し、協議・調停ではなく訴訟を提起する方法を選択。最終的には、元婚約者が慰謝料150万円を支払う内容で和解が成立しました。
このように、婚約関係であっても不貞行為に対する法的責任をしっかりと求めることができます。「正当に向き合ってほしい」「言葉ではなく行動で責任を示してほしい」といったお気持ちにも、当事務所はしっかりと応えてまいります。
妻の不貞による離婚で財産分与を回避できた事例
ご相談者は60代の男性Cさんでした。妻の不貞が原因で離婚を検討されていましたが、証拠も十分に揃っており、慰謝料請求が可能な状況でした。
ただし、離婚理由が妻の不貞であっても、法的には財産分与は避けられないため、仮に2000万円前後の財産分与を行う場合、慰謝料額(1000万円未満)との相殺によって、結果的にCさんが1000万円ほど妻に支払う形となる可能性がありました。
幸いにも、妻自身が不貞の事実を認めており、財産分与を求めずに離婚に応じる余地があると見込めました。ただし、当職がこの件を正式に受任すれば、妻も弁護士を立てて対応する可能性が高くなり、そうなると財産分与なしでは済まなくなる懸念がありました。
そこで、まずは当人同士で交渉を進めていただき、話し合いが難航した場合に限り当職が受任する方針をご提案。結果として、Cさんは財産分与を行わず、弁護士費用も書面作成程度の最低限のご負担で協議離婚に至ることができました。
法的な選択肢を見極めること、そして相手の対応を予測したうえで柔軟に進めることが、円滑な解決につながった事例です。
―初回60分無料で丁寧にお話を伺います―「ひとりで悩まず、まずはご相談を」
「もっと早く相談しておけばよかった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。一人で悩み続ける前に、どうかお気軽にご相談ください。当事務所では、事務所での面談による法律相談を初回60分無料で承っております。金銭的なご心配なくお話いただけます。
当職との相談を通じて、心が軽くなったり、問題の見通しが立ち、将来に向けて前向きな気持ちになれたとおっしゃってくださる方も多くいらっしゃいます。悩んでいる今こそ、解決への第一歩を踏み出すタイミングかもしれません。ご相談者様にとって、ここが安心して話せる場所であるよう、丁寧にお話を伺い、誠実に向き合ってまいります。
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