佐々倉 慧(ささくら けい)

我慢しない離婚相談──あなたの想いに耳を傾けます|人生の転機に、安心して相談できる場所

Lino法律事務所 | 佐々倉 慧(ささくら けい)

〒870-0036 大分県大分市寿町11-2 第3大成203

受付時間: 平日 9:00~17:30
休日については事前予約によるご相談も柔軟に対応いたします。

Lino法律事務所

土日対応
初回相談無料
秘密厳守
Lino法律事務所オフィス
事務所名 Lino法律事務所
電話番号 050-5447-1859
所在地 〒870-0036 大分県大分市寿町11-2 第3大成203
担当弁護士名 佐々倉 慧(ささくら けい)
所属弁護士会
登録番号
大分県弁護士会
No.59471
担当弁護士:Lino法律事務所

離婚に悩むあなたへ──法と心の両面から支える法律事務所

当事務所は、大分に根ざした地域密着型の法律事務所です。代表弁護士・佐々倉は、祖父が生まれ育ったこの地に深い思い入れを持ち、「悩んでいる方の力になりたい」「寄り添いたい」という思いから、複数の法律事務所で経験を積んだ後、大分で開業いたしました。

離婚問題は、財産分与や慰謝料などの金銭的な側面に加え、感情のもつれによって話し合いが難しくなることも多く、「本当にこの選択でいいのか」と心が揺れる中で現実的な課題にも向き合わなければならず、心身ともに大きな負担となります。こうした複雑なお悩みをおひとりで抱え込むのは非常に困難です。

だからこそ当事務所では、法的な問題の解決だけでなく、ご依頼者様が不安や孤独を感じることなく前に進めるよう、丁寧なサポートを心がけています。

コミュニケーションの専門スキルであるコーチング資格を持つ佐々倉が、傾聴と対話を重視しながら、法律面・精神面の両側から総合的な解決へと導きます。まずはどうぞ、お気軽にご相談ください。

敷居の低い、話しやすい法律相談を目指して

法律事務所には「堅苦しくて敷居が高い」という印象を持たれ、相談をためらう方も少なくありません。当事務所では、そうした実情を真摯に受け止め、ご依頼者様が気兼ねなくお話しいただける環境づくりを大切にしています。

代表弁護士は親しみやすい人柄に加え、傾聴と質問を軸に相手の気持ちを丁寧に汲み取る「コーチング」のスキルを活かして対応いたします。この対話型のアプローチが、安心して気持ちを打ち明けられる雰囲気を生み出し、信頼関係の構築につながっています。実際にご相談にいらした方からは「初めは緊張していたけれど、安心して話せた」といった声も寄せられています。

初回相談は一時間無料で、代表弁護士が一貫して対応いたします。また、お忙しい方にも配慮し、休日や夜間のご相談にも柔軟に対応しております。

定休日 土・日・祝
相談料 初回相談無料
最寄駅 JR日豊本線「大分駅」より徒歩14分
対応エリア 大分県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、香川県、愛媛県、高知県、徳島県
電話受付時間 平日 9:00~17:30
休日については事前予約によるご相談も柔軟に対応いたします。
着手金 19.8万円(税込)~
報酬金 22万円(税込)~
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【対応分野】Lino法律事務所

不倫慰謝料
財産分与
養育費
親権
DV・モラハラ
国際離婚
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初めての法律相談でも安心──当事務所の特徴

離婚問題と一口に言っても、財産分与・慰謝料・親権・養育費など、向き合うべき課題は多岐にわたります。中でも、老後の生活設計に直結する「熟年離婚」や、感情的な対立が生じやすい「不貞慰謝料請求」では、より慎重な判断と対応が求められます。

当事務所では、これまで数多くの離婚案件を取り扱ってきた経験と知見を活かし、ご依頼者様お一人おひとりの状況やご希望に寄り添った、最適な解決策をご提案しております。

法的な側面だけでなく、心情や生活設計にも配慮したサポートを心がけておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

熟年離婚に、安心して向き合うために

近年、「熟年離婚」という言葉がより身近になり、50代・60代といった人生の節目で離婚を選択される方も増えています。

これまでの生活を大きく変える覚悟が必要となる中、「この年齢からやり直せるのか」と不安を抱かれる方も少なくありません。そんな時こそ、どうぞ当事務所を頼ってください。熟年離婚では、築いた財産の分配、住宅ローンの整理、年金分割など、検討すべき課題が多岐にわたります。さらに、成人したお子様との関係や親の介護の分担など、熟年世代ならではのお悩みも加わり、複雑な判断が求められます。

「言い合いになるのはもう疲れた」「早く離婚したい」といった思いから、不利な条件で合意してしまうと、後に後悔することもあります。将来の生活を守るためにも、冷静かつ慎重な対応が大切です。

なお、「収入がないから別居できない」とお悩みの専業主婦(夫)の方も、婚姻費用の請求制度を利用できる可能性があります。経済的な不安を理由に我慢を続ける前に、まずは一度ご相談ください。

不貞慰謝料請求は、冷静な準備が鍵です

パートナーの不貞を知ったとき、怒りや悲しみで冷静さを失ってしまうのは自然なことです。しかし、感情のままに行動してしまうと、後々不利な状況に陥る可能性もあるため、まずは冷静な対応を心がけることが大切です。

不倫の証拠を得るために探偵へ依頼される方もいらっしゃいますが、探偵の調査は必ずしも裁判所の視点に基づいて行われているわけではありません。そのため、高額な費用をかけたにもかかわらず、裁判では十分な証拠と認められないケースも少なくありません。

弁護士にご相談いただければ、すでにお持ちの資料で十分かどうか、どのような証拠が有効かなどを具体的にご案内し、無駄な出費を防ぎながら、効果的な証拠収集を進めることが可能です。適切な慰謝料を得るためにも、まずは弁護士にご相談ください。証拠の有効性や回収可能性を見極めながら、無駄のない進め方を一緒に考えてまいります。

不貞慰謝料請求を受けたとき、冷静な対応が未来を守ります

不貞の慰謝料請求を受けた際、「自分に非があるから早く終わらせたい」という思いから、相手の要求にそのまま応じてしまう方もいらっしゃいます。しかし、安易な謝罪は避けるべきです。事実と異なる場合はもちろんのこと、たとえ事実であったとしても、一度謝罪してしまうと「非を認めた」と解釈され、後の交渉が不利になる可能性があります。

また、相手の請求額が法的に妥当とは限りません。だからこそ、相手方と直接やり取りをする前に、弁護士へご相談いただくことが重要です。

弁護士が介入することで、請求内容を冷静に分析し、適切な金額まで減額できる可能性があります。当事務所では、請求の妥当性を丁寧に見極めながら、必要に応じて減額交渉までサポートいたします。感情に流されず、将来の生活を守るための冷静な判断を、一緒に進めてまいりましょう。

解決事例のご紹介

当事務所がこれまでにお引き受けした離婚問題の中から、解決事例の一部をご紹介いたします。

ここでは、特にご相談の多い「熟年離婚」「財産分与」「不貞慰謝料請求」に関する事例を取り上げ、ご依頼者様の状況に寄り添いながら、どのような解決を実現できたかをお伝えします。

それぞれのケースにおいて、法的な観点だけでなく、ご依頼者様の心情や生活背景にも配慮した対応を心がけてまいりました。「こんな場合はどうなるのか」「自分の状況に近いかもしれない」と感じられた方は、ぜひ参考にしていただき、安心してご相談いただければと思います。

【事例紹介】モラルハラスメントによる別居から、円満な離婚合意へ

本事例は、40代の会社員女性からのご相談です。夫からの度重なるモラルハラスメントに耐えかねて別居を開始したものの、離婚に応じてもらえず深く悩まれていました。

受任当初、相手方は「離婚する気はない」と強く拒否し、話し合いの場すら持てない状況でしたが、諦めずに複数回連絡を重ねた結果、徐々に対話に応じてもらえるようになりました。

ご依頼者様が長年抱えてきた思いを丁寧に伝え、離婚への強い意思を誠実に説明したことで、最終的に離婚に同意を得ることができました。その後は相手方も協力的となり、財産の開示もスムーズに進んだため、ご依頼者様の希望通りの財産分与を実現することができました。

【事例紹介】退職直前の熟年離婚で、納得の財産分与を実現

本事例は、60代のパート勤務の女性からのご相談です。長年にわたり夫からのモラルハラスメントに耐えながらも、お子様のために結婚生活を続けてこられましたが、お子様の独立と夫の退職を機に離婚を決意されました。しかし、相手方から提示された財産分与は「預金の半分」のみで、退職金や不動産の価値が一切考慮されていない状況でした。

当事務所では、婚姻費用分担請求と離婚調停を申し立て、法的手続きを通じて適正な財産評価を主張。不動産の査定額については具体的な根拠を示して争い、当方の主張が認められました。

また、退職まで半年を切っていたため、退職金の予定額の約半分を財産分与の対象とすることで合意に至りました。結果として、当初提示額の2倍以上の財産分与を実現し、ご依頼者様にも大変ご満足いただけました。

【事例紹介】不貞相手が慰謝料を拒否──証拠整理と粘り強い交渉で200万円の合意へ

本事例は、40代の兼業主婦からのご相談です。LINEのやり取りから夫は不貞を認めていたものの、不貞相手の女性は事実を否定し、慰謝料の支払いを拒否していました。

ご依頼後、まず夫と綿密な打ち合わせを行い、不貞行為の日時・場所・回数を具体的に特定する準備を整えました。その上で相手方との交渉を開始し、特定した事実関係とLINEでのやり取りを証拠として提示したところ、相手方も不貞行為の事実を認めました。

さらに、ご依頼者様夫婦の婚姻期間の長さや家族構成、不貞行為の期間・回数・悪質性を踏まえ、精神的苦痛の大きさを丁寧に主張。粘り強く交渉を重ねた結果、慰謝料200万円の支払いで合意に至りました。

人生の節目に、離婚という選択肢を考えるとき──違和感を抱え込まず、まずは胸の内をお聞かせください

子どもの独立や定年退職といった人生の節目をきっかけに、「これからの生き方」を見つめ直し、離婚という選択肢が頭をよぎる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

離婚を考えることは、決して特別なことではありません。夫婦関係に違和感を覚えたら、どうか我慢せずにご相談ください。連れ添った時間が長ければ長いほど、決断は簡単ではなく、誰にも本音を話せずにおひとりで抱え込んでしまうことも少なくありません。

しかし、その違和感を放置してしまうと、お悩みはさらに深くなってしまいます。私たちが目指すのは、ご依頼者様の本当の想いに耳を傾けながら、これからの人生をどう歩むのが最善かを一緒に整理していくことです。無理せず、我慢せず、まずは胸の内をお聞かせください。一歩踏み出すことで、未来の選択肢が見えてくるかもしれません。

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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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