ののいち法律事務所
事務所名 | ののいち法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2347 |
所在地 | 〒921-8815 石川県野々市市本町5-11-17 MKKビル203号 |
担当弁護士名 | 井村 剛(いむら ごう) |
所属弁護士 | 木村 弘(きむら ひろし) |
所属弁護士会 登録番号 |
井村 剛(いむら ごう) 金沢弁護士会 No.52216 木村 弘(きむら ひろし) 金沢弁護士会 No.44279 |
地元に密着した身近な弁護士事務所
「ののいち法律事務所」は地域の皆様に親身に寄り添い、依頼者様の抱えるお悩みや問題の解決を図ります。
野々市に根差した弁護活動を展開
「ののいち法律事務所」は、弁護士事務所のなかった石川県野々市市に初めて開設された弁護士事務所です。地域の皆様に寄り添うことを信念に、依頼者様のお悩みや問題に親身にお応えしています。
経験豊富な中堅弁護士2名が、根気強く弁護活動に取り組んでいます。
受付時間は平日9時~17時半までですが、夜間や土日祝日でも事前にご予約があれば対応可能です。駐車場がありますので、お車でもお気軽にお越しください。
離婚問題で苦しんでいる依頼者様の新しい人生を切るお手伝いを致します。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 1時間5,500円(税込) |
最寄駅 | 【車の場合】 商工会横の道を入ってすぐ左手に20台以上駐車可能な第2駐車場がございます。 【バスの場合】 「野々市消防署バス停」から徒歩1分 または「太平寺バス停」から徒歩7分 |
対応エリア | 石川県 |
電話受付時間 | 平日 9:00〜17:30 |
着手金 | 22万円~(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) ※事案によって異なりますので、お話をうかがってからご依頼いただく前にご説明させていただきます。 |
【対応分野】ののいち法律事務所
離婚から派生する問題はさまざま
離婚はそこに至るまでの経路も、これから解決すべき問題も千差万別。対応すべき問題の多さや複雑さに頭を抱える方も少なくありません。
離婚は決着ではなく、その後を見据えた解決を
離婚はゴールではありません。そこから新しい人生を始まりますが、胸を張って再スタートを切るために、先を見据えた話し合いや取り決めが重要になってきます。
例えばお子さんがいるご夫婦なら、お子さんとの関係性の話し合いは不可欠。資産問題についても然り。私たち弁護士は法律に基づき、依頼者様の将来の道筋をしっかり付けるために納得のいく話し合いや解決に導きます。
弁護士への早めの相談で解決への糸口を
離婚は当事者同士の話し合いで始まりますが、感情的になったり話し合いが行き詰まったり、当事者同士で解決できないことも多々あります。話し合いが泥沼化すると、感情的なもつれがひどくなるばかり。第三者である弁護士が介入するメリットは、ここにもあります。
不利な条件で離婚を押し切られないために
感情的なもつれから早く離婚してしまいたいと、不利な条件で離婚に同意してしまう方もいらっしゃいます。不利な条件での離婚は、今後の人生に大きなデメリットとなり避けるべきことなのです。
代理人が依頼者様の代わりにしっかりと主張します
離婚では、立場の弱い方が条件面においてまるめこまれてしまうケースがよく見られます。弁護士に依頼していただくと、代理人として依頼者様の意見や想いをきちんと主張し不利益を被らないよう話し合いを進めることができます。
法律の専門家である私たちは、法律に基づき妥協すべきでないところをきちんと見極めていきます。相手の言い分に納得がいかない場合、伝えるべきことを伝えられない場合はぜひ弁護士にご相談ください。
財産分与は原則、二分の一ずつ
離婚する場合、離婚理由に関わらず共有財産は二分の一ずつと決まっています。お金は新しい人生を前向きに歩むために不可欠であり、妥協してはならない大事な問題のひとつです。
共有財産のうち、預貯金や生命保険、株式などを相手が故意に隠すことも懸念されます。ご自身ではどうしようもない場合でも、弁護士会照会制度(弁護士会の23条照会)を活用したり、離婚調停での裁判所の調査によって調査したりするなど、明らかにすることが可能です。お力になれますのでお一人で悩まないでください。
住宅ローンの支払いについてもご相談を
住宅ローンを支払い中の離婚においては、複雑な手続きが予想されます。ご夫婦で住宅ローンを組み、どちらかが主債務者、どちらかが連帯債務者になっているケースも少なくありません。この場合、離婚してもお互いに債務を担い続けなくてはなりません。離婚と同時に保証人変更の手続きを取るべきなのですが、実際には難しいのも事実です。
住宅を手放すこともできますが、ローンが残ってしまうことも。私たち弁護士は依頼者様の置かれている状況を丁寧に検討し、これまでの経験や知識を駆使して最適な方法を見極めサポート致します。
慰謝料を請求するなら、証拠がカギ
相手の不倫やDVが原因で離婚する場合、慰謝料を請求することができますが、証拠の有無がカギになってきます。
早めのご相談で証拠収集もアドバイス
相手が不倫やDVを認めれば問題ありませんが、事実を認めなければ調停や裁判で決着することになります。この場合、相手の行為を証明する証拠が不可欠。LINEやメールなど同居している方が、押さえやすいでしょう。DVを受けた場合には、病院の診断書や警察への相談記録などが有効です。
当事務所は調停や裁判できちんと証明するための証拠収集についてもアドバイス致します。離婚を考えたらお早めのご相談を。離婚を有利に進められるよう早めの行動をおすすめします。
お子さんの将来を考えた離婚条件を得るために
お子さんがいる場合の離婚では、親権や養育費についての話し合いも重要な項目。お子さんの将来を考え決めていかなければなりません。
養育費には細やかな取り決めを
養育費はお子さんの養育環境を整える上で大切なお金です。特に親権者となった妻に定職がないケースでは、不可欠とも言えます。基本的には、収入に応じて算定された基準額に基づいた額となっています。
ただ養育費の未払いは社会的にも問題になっています。相手方にきちんと支払い続けてもらうために、離婚協議の公正証書や調停調書で強制執行をかけることも可能です。相手が定職につかず転職を繰り返すような場合、給与を差し押さえることができないことも。考えられるリスクも踏まえつつ、養育費について細かく決めておくことをおすすめします。
親権はお子さんの利益を最優先に
一般的に母親側に親権が認められることが多いのですが、当事務所ではこれまでに父親が親権を得たケースもあります。このケースでは、母親側に離婚原因があったこと、父親の育児に対する積極的な姿勢などが認められました。裁判所はお子さんに対する愛情、経済状況、生活環境などを総合的に判断し、お子さんの利益を一番に考えて判断します。
離婚においては、両親の争いにお子さんが巻き込まれてしまった状況と言えます。お子さんはどちらも“自分の親”だと思っていることが多いのです。親権だけでなく面会交流についてもよく話し合い、お子さんのことを最優先に考えた解決方法を図りたいと考えております。
依頼者様、お一人おひとりの状況に寄り添ったサポートを致します
離婚問題は千差万別。お一人おひとりの状況や今後の生活をきちんと見据えて、離婚問題に取り組みます。
離婚後の生活をしっかりと見据えた対応を
離婚問題で相談に来られる多くの方は「離婚したい」という思いで来られます。まずはそのお気持ちに寄り添いますが、離婚することが依頼者様にとって本当に良い選択なのかどうか、立ち止まって考える時間を持つお手伝いも致します。
お子さんのこと、離婚後の生活が成り立つかどうかの問題など依頼者様にじっくり考えてもらいたいと思っています。ただ離婚すれば良いのではなく、これからの人生をご自身の足で歩んでいくために、細やかな点にまで配慮した離婚弁護を致します。
依頼者様が不利益を被らないよう、そして人生のリスタートを前向きに切られるよう全力で取り組みますので、ぜひ「ののいち法律事務所」にご相談ください。
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