佐々木法律事務所
事務所名 | 佐々木法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2376 |
所在地 | 060-0004 北海道札幌市中央区北4条西4-1-7 MMS札幌駅前ビル3階(受付1階) |
担当弁護士名 | 佐々木 幸駿(ささき こうしゅん) |
所属弁護士会 登録番号 |
札幌弁護士会 No.58818 |
離婚問題は感情的な対立になりやすい
離婚や男女に関するトラブルは、身近な存在との話し合いになり、複雑化する傾向があります。感情的な対立に発展し、泥沼化することも珍しくありません。養育費や面会交流(同居しない親が子どもと定期的に会うこと)など、離婚が成立しても、長期的に継続する問題もあります。離婚が成立したから縁が切れるとはなりくいのです。決めるべきことを決めておかないと、将来的にもめる種を残すことになります。第三者の弁護士が間に入り、冷静に問題を解決する道をおすすめします。単に法的解決をゴールとするのではなく、その後の生活や関係者の人生を考慮した解決となるよう、サポートします。
財産分与の対応を数多く手掛けてきました
結婚期間が長いほど、お互いに築き上げた財産が増え、財産分与についてもめるケースが珍しくありません。住宅ローンが残っている場合は、複雑な算定や手続きが求められます。当事務所は財産分与の対応経験が豊富です。ローンの残高や評価額を考慮し、依頼者に多く配分される案をお示しします。確実に財産を受け取るために、財産分与に精通した当事務所にお任せください。
養育費の増額も望めます
養育費は基本的には算定基準に基づいて額が決まりますが、お子さまが私立学校に在籍し、授業料などの教育費が公立学校より高額になる場合は、加算できる可能性があります。養育費の支払い期限も、20歳までと厳格に決められているわけではありません。請求期間を大学卒業まで延ばせることも可能です。面会交流も、面会の頻度や場所、宿泊の有無など、細かく決めておかないと、後々のトラブルに発展することにもなりかねません。依頼を受けたら、お子さまの気持ちにも気を配る細やかな支援を心掛けます。
慰謝料請求に強みを発揮します
不貞行為の慰謝料の額は100万~300万円と言われていますが、額は状況に応じて大きく変動します。夫婦関係や婚姻期間、不貞行為の経緯などを詳しくうかがい、状況把握に努めます。適切な慰謝料の支払いを受けるには、不貞行為を立証できるかどうかが結果を左右します。有力な証拠を集めて、事実を積み重ねなければなりません。LINEやSNSの履歴も証拠になりますから、決定的な現場写真を押さえていなくても、諦めることはありません。立証の準備が不完全な段階で、早まって相手を追い詰めると、証拠を握り潰され、取り返しのつかなくなることがあり得ます。相手に気づかれる前に、ご相談ください。お手持ちの証拠が有効かどうかを判断し、証拠固めのアドバイスをします。弁護士は法律に基づき、調査権や照会権を持っています。これらを駆使して証拠を集め、交渉を有利に進めましょう。
慰謝料300万円を獲得した案件も
夫に不倫された妻の代理人を務め、協議離婚に臨んだ経験があります。不倫によって、夫婦関係が破綻に追い込まれる重大な結果を生みました。夫側に慰謝料300万円を請求し、満額の支払いを受け、離婚が成立しました。仮に裁判になって判決を受けたら、満額の支払い命令は無理だったでしょう。協議離婚の柔軟性を生かすことができました。
逆に慰謝料の支払いを避けたケースもあります
慰謝料を請求する側だけでなく、請求された側のご依頼も多く受けています。別の夫婦の離婚案件で、不倫を疑われた夫の代理人になったことがあります。妻から慰謝料を請求されましたが、夫は「身に覚えがない」と不倫を否定していました。妻側から証拠を突き付けられましたが、いずれも信憑性に欠けていました。その弱点を徹底して突いた結果、不倫は立証されず、慰謝料の支払いを回避できました。
定休日 | 土日祝 |
相談料 | 初回相談30分毎に5000円 |
最寄駅 | JR「札幌駅」徒歩3分 地下鉄南北線「さっぽろ駅」徒歩1分 |
対応エリア | 北海道 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 |
着手金 | 22万円~ |
報酬金 | 22万円~ ※事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
【対応分野】佐々木法律事務所
躊躇(ちゅうちょ)せずに、早めの相談を
これまで離婚・男女問題について、多くの相談を受けてきました。ご両親やご家族、ご友人にも悩みを打ち明けられず、迷路に入り込んでしまった方も少なくありません。「パートナーの不倫相手に慰謝料を請求したい」「別居したが、相手が生活費を払ってくれない」「財産分与で折り合いがつかない」「何が財産分与の対象になるのか分からない」「自宅の所有権が相手にあり、適正な財産分与を受けられるかどうか分からない」「親権を相手に渡したくない」「子どものよう養育費をいくら払ってもらえるのか知りたい」「子どもと面会させてもらえない」「あえて裁判沙汰にして、不倫相手にダメージを与えたい」。こんな悩みや思いを抱えたら、気兼ねなく相談にいらしてください。解決には初動がカギを握ります。不倫の証拠も、相手が油断している間に「電光石火」で確保しなければなりません。そのためにも、「できるだけ早いご相談」を心掛けてください。「こんなことを弁護士に相談したら、あきれられるかもしれない…」などと、ためらう必要はありません。一人で悩みを抱え込んで傷口を広げる前に、ぜひ事務所に足を運んでください。最善のアドバイスをし、解決に導きます。
「弁護士っぽくない弁護士」を目指しています
相談にお越しになった方から、よく「弁護士っぽくないですね」と言われます。個人的にはそれは「褒め言葉」だと受け止めています。弁護士はとかく「敷居が高い」とか「上から目線」とか、取っ付きにくいイメージが持たれています。私は法律家としてではなく、一般人と同じ視線で、依頼者さまに真摯に向き合います。まずは「お話をよく聞く」。次に「難しい法律用語は使わない」。これをモットーにしています。説明は分かりやすい言葉を用い、納得の得られるまで丁寧に行います。「これがベスト案」と思っても、一方的に押し付けることはいたしません。解決案は依頼者さまと共に練り上げていくものだと考えています。同じ離婚と言っても、相談内容は十人十色。お一人お一人にマッチするきめ細やかな対応を心掛けます。皆さまの悩みを少しでも解消できるよう、誠実に対応します。
初回の相談なら料金を頂きません
初めての相談は無料にしています(2回目以降は30分につき5500円)。尻込みせずに相談に来ていただきたい気持ちの表れです。時間はじっくりとお話をうかがえるよう、1時間を確保しています。ご相談者さまのお人柄を知り、意思疎通に齟齬(そご)が生まれないために、来所による対面相談を基本としています。プライバシーを守るため、個室を用意しています。言うまでもなく、秘密厳守を通します。電話相談も短時間でしたら、料金は掛かりません。お話を聞いて、法的に解決できるトラブルかどうかを確かめ、対面相談が必要と判断した場合はご来所をお願いします。
明快な弁護士費用を提示します
ご相談を受けた際に、費用算定を明確にお示しします。後出しで追加料金を請求することはありませんので、ご安心ください。弁護士を付けることで、かえってマイナスになる場合もあります。その時は、ご相談のみとし、受任契約には至りませんので、お気軽にいらしてください。
‹h2›離婚問題は精神的な負担が大きいからこそ、弁護士を味方に付けましょう‹/h2›
離婚・男女問題は一般的なトラブルより、心的な苦痛が大きいとされています。そうした心のダメージを受けている時こそ、弁護士は頼もしいパートナーとなるでしょう。ご依頼者さまの心情を酌み取り、親身になって寄り添います。弁護士を味方にし、解決に向かって一緒に歩きましょう。最後まで全力で支えます。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
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