田村総合法律事務所
事務所名 | 田村総合法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2399 |
所在地 | 〒221-0834 神奈川県横浜市神奈川区台町9-13 ルックハイツ横浜台町608 |
担当弁護士名 | 田村 宗久(たむら むねひさ) |
所属弁護士会 登録番号 |
神奈川県弁護士会 No.48948 |
依頼者のデリケートな問題に立ち入っている自覚を胸に
弁護士はトラブルを法的に解決する仕事です。個人間のトラブルは、離婚や相続、セクハラ・パワハラなど、繊細な部分に関わる問題が少なくありません。弁護士はまず、そういうデリケートな部分に踏み込んでいる自覚を持たなければなりません。その認識が足りないと、謙虚さに欠け、相手方を傷つけるだけでなく、依頼者からの信頼を得にくくなることにもなりかねません。「依頼者の繊細な領域に立ち入っている」。この思いを忘れずに、弁護士活動に取り組みたいと思っています。
民間企業での経験が現在の弁護士業務に生きています
証券会社「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」とIT企業「日鉄ソリューションズ」(東証一部(現:プライム)上場)での勤務経験がございます。民間企業での勤務において様々な貴重な経験をさせていただきました。弁護士の仕事も多くは相手方との交渉、話し合いです。依頼者の利益を最優先に考えるのは言うまでもないことですが、相手方にも人生があり、一定の配慮は必要です。こちらの言い分を常に押し通すのではなく、時には歩み寄る。その柔軟さが解決を早めるケースはしばしばあります。また、民間時代にはビジネスマンとしての心得やマナーを学びました。社会人としての基本的な振る舞いは、依頼者や相手方と滑らかな関係を築くことに役立つことがあります。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※事前に予約があれば土日祝、夜間対応の相談も可能です。 |
相談料 | 初回相談30分無料。 その後30分ごとに5,500円 |
最寄駅 | JR「横浜駅」西口 |
対応エリア | 神奈川県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~21:00 ※電話及びメールは予約受付のみとなります。 |
着手金 | 【交渉事件(=裁判所を利用しない場合)】 :22万円 【調停事件、訴訟事件(裁判所を利用した場合)】 :33万円 ※事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 弁護士の受任義務に基づき成果を得た場合、以下の通り成功報酬をいただきます。 【獲得経済的利益の額が】 300万円以下の場合:経済的利益の17.6% 300万円超~3000万円以下の場合:経済的利益の11%+19.8万円 3000万円超~3億円以下の場合:経済的利益の6.6%+151.8万円 3億円超の場合:経済的利益の4.4%+811.8万円 ※獲得した利益の性質上その経済的利益の算出ができない場合は、その業務量や成果の内容に応じて11万円~33万円の成果報酬をいただきます。 ※料金はすべて税込みです。 ※受任業務処理に生じる各種実費は依頼者様にご負担いただきます。 |
【対応分野】田村総合法律事務所
離婚問題は感情的な対立になりやすい
男女のトラブルにおいては感情が揺れ動き、当事者同士が落ち着いた心境で話し合うことはなかなか難しいと思います。専門家の弁護士が間に入れば、相手方と冷静に交渉を進め、解決を早めることもあるでしょう。
離婚は解決すべき問題が多岐に渡る
離婚の際には、親権、面会交流(子どもと離れて暮らす親が定期的に子どもと会うこと)、婚姻費用(離婚が成立していない間、相手に対し自分や子どもの生活費の負担を求めること)、養育費、財産分与、慰謝料、年金分割(婚姻期間中の年金の保険料を分割すること)など問題がたくさんあります。しかも、面会交流や養育費など、離婚が成立してからも長期間継続する事項もあります。多岐にわたり、長いスパンで見る必要のある問題を解決するには専門家である弁護士に頼むことが有効と思われます。
協議離婚で決着させることが望ましい
離婚は段階別に、裁判所を利用せずに弁護士を含む当事者の話し合いでまとまる協議離婚、話し合いの場を裁判所に移す離婚調停、最終的には裁判所の判決を仰ぐ離婚訴訟などに分かれます。段階を踏むに従い、長期化しますし、費用もかかってしまいます。基本的には最初の段階の協議離婚で解決できた方が望ましいと言えます。解決の道筋を早く見つけるには、弁護士に相談・依頼することは有効な選択肢になるでしょう。
別居期間が数週間でも離婚を成立させた実績も
妻が離婚を望み、夫が離婚を望まない案件において当事務所の依頼者は妻側でした。裁判において離婚が成立するには、長期の別居等によって夫婦関係が破綻しているといえること等が必要になります。上記の案件では別居期間が数週間程度で、また、ほかにも裁判で主張できそうな離婚事由は見当たらない事案でした。依頼者(妻)には「調停は合意の形成を目指すものなので、相手が離婚を頑なに拒めば調停での離婚はできない。裁判まで至っても相手が争えば離婚を認める判決を獲得できる可能性は低い。」と正直に告げました。それでも、依頼者の意思は固く、「やるだけやってみよう」ということになり、夫側と協議を始めました。「どうしても家に戻りたくない」という依頼者の意向と本気度を相手方に伝え、粘り強く交渉し、理解してもらうことができました。相手方の意向も真摯に聞くという心構えで臨んだことが依頼者のご希望の結果に繋がったと思います。
ご依頼はお早めに
「弁護士に依頼するなら1日でも早く」を心掛けてください。初動が遅れてしまいますと、相手方の不倫や財産を立証するための証拠を確保しづらくなったりします。ご相談・ご依頼が早いほど、迅速に対応できます。郵便物をチェックして隠し財産がないのかどうかを確かめるとか、不倫の証拠を押さえるなどの手を打つことができる場合があります。弁護士は法に基づき、各機関等に照会することもできますので、それらを使って「証拠集め」をすることも選択肢に入ります。
弁護士を志したきっかけは知人の冤罪
親族などに弁護士がいなかった自分が、弁護士を志したのには、大きなきっかけがありました。学生時代に知人が冤罪で捕まったことでした。無実である知人が苦しんでいるのを感じながら、周囲に法律に明るい人がいることの大事さを感じました。
自分が弁護士になって、こんなとき具体的な対応ができる人間になりたい。
これが私の弁護士を志した動機です。
「何かあったときに気軽に相談できる存在でありたい」という想いで弁護士をしています。
解決案は「提案型」に
複数の選択肢があり得る場合は、複数の解決案を提示し、それぞれの利点、欠点を明らかにし、依頼者に決めていただきます。「これがベストの案」と考えても、一方的に押し付けることはしません。「解決案は依頼者と共に練り上げるもの」と思っています。そのためには依頼者によるご理解が大前提となり、難しい法律用語は極力使わず、分かりやすい言葉で丁寧に説明します。
初回ご相談30分無料
「少しでも気兼ねなく相談に来てほしい」との思いから、初回の来所ご相談のうち30分間は無料とさせていただいております。
オンライン相談可能
基本的には対面相談をお願いしておりますが、遠方の方等にはオンライン相談も対応しております。
個室の相談室
相談室は、ご相談内容が外に漏れない個室となっております。また、お子さま連れの方も歓迎です。
まずはお気軽にご相談を
「離婚を考えているが、そもそも離婚できるのか?」「離婚の手続きはどういった流れになるのか?」「有利な条件で離婚したい」「親権が欲しい」「不倫相手に慰謝料を請求したい」「配偶者から急に離婚を切り出された」「配偶者に不倫を知られ、弁護士から慰謝料を求める書面が届いた」。離婚ないし男女問題で直面する悩みはさまざまです。こうした悩みを抱えたら、ご遠慮せずに相談にいらしてください。ご相談いただいた場合に必ず正式に依頼しなければならないわけではありません。手続等を把握すれば自力で解決できることもあるでしょうし、法律の専門家と話すことで漠然とした不安が解消されることもあるでしょう。依頼者の立場を最優先に考え、全力でサポートします。率直なご意見やご希望をお聞かせください。
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