離婚問題に関しては著書もあります。まずは難しく考えずお気軽にお越しください。

MY（エムワイ）パートナーズ法律事務所弁護士吉成　安友（よしなり　やすとも）です。東京都荒川区にある法律事務所で、西日暮里駅から徒歩3分の好立地にあります。離婚問題に関しては広く全国からお受けしております。ZOOM面談も可能ですので、お気軽にお申し出ください。当職は早稲田大学法学部卒業後、社会人経験を経て2007年に弁護士となりました。弁護士となってからは、おかげさまで個人・法人を問わずたくさんのご相談を頂いてきました。中でも離婚分野についてはその他の事件よりも相談に来られる方は多く、現在も多数の離婚事件を受任しております。当職は「くたびれない離婚」（ワニブックス社）というタイトルの著作も2016年に出版させていただきました。離婚を考えている方からわかりやすいとのお言葉も頂き､これを読んで相談に来られた方も多数おられます。法律事務所に出向くことや弁護士に話すことに躊躇がある方もおられると思いますので、こうした離婚問題の入門書になるような本も書かせて頂きました。まずはお気軽にご相談にお越しいただけたら幸いです。

こじれて複雑になった離婚問題をどう解決するかが弁護士としての腕の見せ所

当職に離婚相談にお越しいただく際にはすでに「紛争化」や「泥沼化」しているケースが多いです。こじれる原因を例として挙げると、妻は離婚をしたいけれど夫が応じないということもあれば、お互い離婚はしたいが条件の折り合いがつかない等が挙げられます。条件が折り合わない原因についても千差万別です。こじれて複雑になった離婚問題をどう解決するかが、弁護士としての腕の見せ所です。

お金の問題こそ、弁護士のアドバイスを受けてみてください

離婚問題では様々の点で紛争が生じますが､ほとんどのケースで共通して問題になるのはやはりお金の問題です。具体的には養育費や財産分与、慰謝料の問題です。特に財産分与の問題は､どこまでが分けるべき財産なのか､どのように評価するかについて法律の条項だけではなく､種々の裁判例を踏まえて､緻密に検討､主張をする必要がある場合が多々あります。ご自身で考えていたところ､法律上に従った分け方が相当に違っているということも少なくありません。また､単なる法律論だけではなく､当事者の具体的な状況､気持等も踏まえて､現実的な解決策を模索する必要がある場合もあります。

また､養育費については､家庭裁判所が算定表を公表しており､基本的にこれに従って定まるのですが､親権者が無職であるが働こうと思えば働けるのに年収０でよいのかであるとか､子供が成人するまで自分がローンを払っているマンションに相手が住むことになったがその点は考慮されないのかなどといった算定表以外の要素の見落としがないのか等も十分検討する必要があります。慰謝料についても､事案によって相当金額が異なり､経験豊富な弁護士でないとなかなか判断が難しい面もあるかと思います。また､１０年以上前に夫が浮気をしたのを見て見ぬふりはしたが証拠は取っておいた，でも時効ですよね？という質問を受けたこともありますが､夫婦間では離婚後半年経つまでは時効になりません。こういったことも知らないと請求できることも請求できないということになります。離婚に関係するお金の問題は複雑ですので､ぜひ弁護士にご相談下さい。