金丸法律事務所
事務所名 | 金丸法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2405 |
所在地 | 〒102-0076 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル9階 |
担当弁護士名 | 金丸 哲大(かなまる てつひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.50526 |
どんなお悩みでも話しやすい法律事務所
離婚問題では金銭や親権についての問題はもちろん、お客様ご本人の感情も含め、誰かに相談したいという思いが強くなるものです。当事務所ではそんなお客様の思いにお応えするべく、どんなお悩みでもお話しいただけるような親しみやすい法律事務所であるよう努めています。
法律的な解決と感情的な納得のバランスを大切に
皆様初めまして、東京都千代田区の「金丸法律事務所」です。当事務所はビルの最上階に入っているため事務所内からの見晴らしは抜群で明るい雰囲気となっており、こじんまりとしてアットホームな空気感のある法律事務所です。
離婚問題はご夫婦ごとに個人的なご事情がある方が多いですから、他人に相談すること自体が憚られる内容で、勇気のいることだと思います。そのため「勇気を出して相談に来たのに萎縮して話したいことが話せなかった……」ということのないように、当事務所ではお客様が相談しやすいような環境づくりに努めています。また、早期にご相談いただくことで早いうちから離婚に向けて手を打っておけること、お客様が抱えているご事情を全て把握したうえで解決の方針を決定すべきことなどからも、相談しやすい環境づくりは重要と考えます。
離婚問題において同じく重要な点は、お客様のお話をお気持ちまで含めてしっかりとお伺いするということです。離婚問題には法律的な要素だけでなく人間の感情が絡んできます。もちろん、解決を進めていく中で理屈だけでは割り切れない点も出てくるでしょう。このような時に、お客様のお気持ちとしてはどのような感情があり、どのような解決を最も望まれているのかという部分に関するヒアリングが、お客様の感情による希望を優先するのか法律的に最善と思われる道を優先するのかを決定する材料となってくるのです。結果はどうあれ最終的にはお客様に後悔がないような解決にするのが一番ですから、法律的な解決と感情的な納得のバランスを大切にするよう心がけております。
当事務所にご相談をご希望される際は、まずはお電話かメールにて大まかなご事情をお伺いし、弁護士が介入するべき問題かどうかを判断させていただきます。もし弁護士の介入によって解決が図れる問題であると判断した場合には、改めて相談日時を決定させていただいたのち対面相談という流れになります。初回相談料は無料、2回目以降の相談料は30分ごとに税込5500円です。
最寄駅から徒歩1、2分、近隣にコインパーキングもございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
定休日 | 不定休 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「市ヶ谷駅」徒歩1分 |
対応エリア | 東京都 |
電話受付時間 | 平日 8:00~20:00 土日祝 8:00~20:00 (事務所の営業時間は9:00~17:00です) |
着手金 | 11万円~ |
報酬金 | 11万円~ ※着手金・報酬金は事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 ※料金はすべて税込みです。 |
【対応分野】金丸法律事務所
当事者だけでなくお子様のことも考えた解決を
離婚問題においては、ご夫婦の間にお子様がいらっしゃった場合、お子様の年齢によっては親権や養育費などの問題が生じてきます。当事務所では、当事者であるご夫婦のことだけでなく、お子様についても慎重に考慮した解決をしてこそ良い解決につながると考えます。
離婚しても「家族」としての関係は続いていく
そもそも、離婚問題とは両親の男女関係の問題であって、お子様はその男女関係のこじれに巻き込まれた被害者という立場でしかありません。だからこそ、両親の離婚問題によってお子様に悪影響が及ぼされてしまうことのないよう、何よりもお子様を守りつつ解決に導くことが大切です。
お子様に関しては特に離婚後の面会交流の有無や頻度をめぐって当事者間でいがみ合いになってしまうことがありますが、ご本人たちの問題とお子様に関する問題は分けて考えるべきです。そのため、「相手のこういうところが許せない」などの感情的な対立はできるだけ弁護士の方で吸収し、お子様をめぐる問題についてはいがみ合いを収めていただいて解決を進められるよう尽力しています。
たとえ離婚したとしても家族としての関係は継続しながら、それぞれがそれぞれの人生を新たに歩み始めていく前向きな機会とできるよう、禍根を残さない円満な解決に導くべく弁護士として働きかけていきます。
これまでに解決してきた離婚問題の例
当事務所の弁護士がこれまでに解決してきた離婚問題の例についてご紹介いたします。
問題解決の中でお子様との交流を取り戻した例
こちらは、離婚問題の解決にあたる中でお子様との関係が改善され、お互いの交流を取り戻すことができたケースです。こちらのご依頼者様は旦那様との関係の悪化が原因で精神的負担が大きくなり、お子様たちを置いて別居されているという状況でした。別居をしている間にも精神的な負担が募ってしまったために、最初にご相談にこられた際には泣きながら取り乱し、お話をお伺いすることも難しいような状態でした。
ご依頼をいただいてから、まずは離婚調停、のちに訴訟を起こし離婚を成立させました。その後、相手方の弁護士とともにお子様に関する問題の解決へ向けともに協力していきました。一度はお子様たちと離れてしまったご依頼者様でしたが、離婚を進めていく中でお子様たちとの絆を取り戻したいというお気持ちが芽生え、離婚後の面会交流から始め現在では子供のメンタルについてのお勉強をされながらお子様たちとの交流を続けられているとのことです。
硬化していた夫婦関係をほぐして面会交流を実現させた例
こちらは、面会交流の実施についてお互い消極的だったご夫婦の関係をほぐし、お子様たちとの面会交流を実現させた例です。このケースの当事者であるご夫婦は夫婦関係の悪化によってお互いを信頼できなくなっており、相手を子供に会わせると何かされるのではないかということを懸念され、当初は面会交流に関する条件はなしで離婚成立についてのみ激しく争っていました。
しかし、離婚問題はあくまでご夫婦間の問題であり、お子様はそこに巻き込まれてしまった被害者という立場です。そんな被害者であるお子様が、関係が悪くなかったはずの片親に会えなくなってしまうということがお子様にとってどれだけストレスであるかということをご説明し、お子様のお気持ちについて冷静に考えていただくようにしました。さらに、お子様と相手方のみで面会交流をすることにご不安を感じられていたため、最初のうちは弁護士の付き添いの元に面会交流を重ねていくようにしました。その中でご夫婦のお二人もお互いへの警戒心が薄れ、またお子様の喜ぶ顔をご覧になったことでお子様に関することについてはお互いを信頼できるようになり、最終的にはご本人たちだけで面会交流ができるようになりました。
離婚問題について争われる当事者の方々はどうしても目の前の問題だけで精一杯となってしまい、余裕がなくなりがちです。そんな中で、お子様のお気持ちにまで考慮が及ばなかったり、時にはお子様に辛く当たってしまうということもあるかと思います。そのような部分のガス抜きをしっかりと行い、ご自身以外の問題についても落ち着いて考えていただけるようにするのが弁護士の役目です。どのような内容のお話でもご遠慮なくご相談いただければと思います。
金丸法律事務所からお客様に向けて
離婚問題の解決で大切なことは、まずは弁護士に相談してみるということです。実際にご依頼するかどうかは一度相談を聞いてから決定していただいて構いませんし、初回相談料は無料で承っておりますので、お悩みになられた時に相談するツールとして法律事務所の存在を頭に留め置いていただければと思います。特に相手方の不貞を疑われている場合については、裁判で使いやすい証拠と使いにくい証拠や、有効な証拠の押さえ方についてアドバイスさせていただくことができます。
離婚問題はお客様の人生において非常に重要な出来事ですから、当事務所ではお客様が最終的にどうしたいかというご意向をしっかり聞き取り、法的に可能な範囲でご希望の実現を目指していきます。完全にご希望通りの解決が不可能だとしても、ご希望通りの解決にどこまで近づけていけるかということについてご説明させていただき、そのうえでお客様の判断を尊重いたします。
離婚問題でお悩みのお客様は、金丸法律事務所までご相談・ご依頼ください。
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