及川法律事務所

地域のみなさまが安心して頼れる法律事務所を目指して

及川法律事務所は、JR山形駅から歩いて20分ほどの場所に事務所を構えています。代表弁護士 及川善大は、山形の地で10年間、弁護士として活動してまいりました。

• 安心してご相談いただける法律事務所であること
• 地域のみなさまに寄り添ったリーガルサービスを提供すること

当事務所ではこの2つをモットーとしています。

特に離婚問題では、第三者に相談するのをためらってしまうこともあるかもしれません。そんなときでも相談者様や依頼者様のお気持ちを尊重し、少しずつ信頼関係を築いていけたらいいなと考えています。

土日祝日も対応可！ゆったり安心できる相談室

離婚問題を有利に解決していくためには、正しく事実関係を把握する必要があります。そのため当事務所では、相談者様や依頼者様が落ち着いた気持ちでお話できるよう、完全個室の相談室をご用意しています。

また当事務所は、予めご連絡いただければ土日祝日でもご対応させていただきます。夜の20時までの相談も可能ですので、ご希望であれば遠慮なくお申し付けくださいませ。

050-5385-2404

【対応分野】及川法律事務所

離婚のご相談は早いほどいい◎

「弁護士に離婚の相談をするのはいつのタイミングがいいの？」

そんな疑問をいだかれる方が多いようです。離婚問題の経験豊富な弁護士の立場から申し上げますと、その答えは「できる限り早く」が正解といえるでしょう。

その理由は、離婚問題を解決するのに当人同士だけですと、感情的になりなかなか話が進まないどころか、より一層こじれていってしまうケースを多く見てきたからです。

離婚するとなると、財産分与や慰謝料、親権や養育費といった将来に関わることを取り決めなければいけません。そんな重要な場面において、味方となる人物もいない、右も左もわからないといった状況では、将来的に不利益を被る結果になってしまうおそれがあります。

そこで頼りにしていただきたいのが及川法律事務所です。離婚を切り出せずにいる段階、離婚を言い渡された段階、現在進行形で離婚に向けて協議している段階……。どの段階であったとしても、当事務所へご相談ください。

当事務所はこれまで多くの離婚問題を解決してまいりました。したがって、数々の実績やノウハウを蓄えております。そのため、依頼者様のご事情やご希望を踏まえたうえで最適な解決方法をご提案することが可能です。

性別や年齢はもちろん、離婚を切りだした側と切り出された側などは関係なく、どなたからのご依頼でも承っています。離婚にお悩みであれば、及川法律事務所へお早めにご相談ください。

離婚調停に弁護士を同行させるメリットは大きい

当人同士の話し合いがまとまらなかった場合、次のステップとして「離婚調停」へ移行します。「離婚調停」では、裁判官と調停員が仲介約として双方の意見を聞き、問題の着地点を決めます。この「離婚調停」の場へ弁護士を同行させることには、とても大きなメリットがあります。

まず前提として、調停委員は仲介役ではありますが、決してどちらか一方の味方ではありません。そのため、親身に話を聞いてくれたとしても、あなたに有利な解決策やアドバイスを必ずしてくれるわけではないのです。

その点、弁護士であればどんなときでも依頼者様の味方です。そのため、依頼者様が調停の場で上手く主張できなかったとしても、代理人として論理的かつ冷静に主張することができます。これは依頼者様にとってメリットの１つです。

次に2つ目のメリットとして、適切な内容で主張ができるということが挙げられます。ご自身で主張できたとしても、その内容が常識の範囲から外れていたり、法的な根拠が伴っていなかったりするものであれば、到底受け入れられないでしょう。そればかりか、調停員があなたに抱く心象も悪くなってしまいます。そのため、主張内容は法的な観点を踏まえていなければいけません。弁護士であれば法律や過去の判例に基づいた相場を把握していますので、適切な条件を提示することができ、依頼者様に有利な結果へと話を進めることができるしょう。

そして3つ目のメリットは、「離婚調停」の申し立てや調停に必要とされる諸々の書類作成を弁護士が行ってくれるということです。難しい手続きは専門家である弁護士に任せれば、依頼者様は落ち着いた心持ちで当日を迎えることができます。

及川法律事務所は、これらのメリットを依頼者様へご提供できるよう、最後まで粘り強くサポートいたします。依頼者様が不利益を被る結果は避けられるよう、全力でお手伝いさせていただければ幸いです。

高い経験値があれば、敗訴から逆転できることも

もしも「離婚調停」でも話がまとまらなかったときには、「裁判離婚」となります。

「裁判離婚」になると、手続きはさらに複雑化しご自身で行うのは困難になるでしょう。また、判決に納得できない場合は控訴するわけですが、そのときにも法的な知識やノウハウがなければ、望む結果を得ることはできません。したがって、「裁判離婚」では弁護士のサポートが必要不可欠といえます。

及川法律事務所は過去に、一審で敗訴したものの控訴審で逆転させ納得の結果を獲得した事例を有しています。「離婚調停」から「裁判離婚」へと移行した場合でも、スムーズに対応し、しっかりとサポートさせていただきますので、安心してお任せください。

これからの生活にかかわることだから、しっかり決めたいお金の話

離婚問題に必ずと言っていいほど絡んでくるのがお金の問題です。

「夫婦で築いた財産はどれくらいあって、どう分けるのか」
「不倫されたから慰謝料を請求したいが相場はいくらなのか」

こうしたお金の問題は今後の生活のことを考えて、曖昧にすることなくしっかりと決めていくべきです。

財産分与

夫婦である期間中に築いた財産は、離婚時に夫婦で分けることになります。
しかしながら、財産を管理していた一方の者が開示に応じてくれないといった問題が起こることもよくあります。こうした事態には特別な対応が必要になりますので、弁護士に相談するのが得策でしょう。

慰謝料請求

不倫などで精神的な苦痛を受けた場合には、相手に慰謝料を請求できます。そのときに重要となるのが証拠です。しかしいくら不倫をされたと主張したとしても、客観的にその事実を認められる強い証拠がなければ、慰謝料請求までは繋げられません。そのため当事務所では、慰謝料請求に有効といえる証拠を集めるためのアドバイスやサポートも行っています。

もちろん、慰謝料を請求されてしまった方からのご相談もお受けしています。請求は正当であるか？金額は相場より高くないか？減額するにはどうすればよいか？などをプロの目から判断し対応させていただきます。

親権や面会交流は、お子さんの気持ちを大切に

離婚問題でもう一つ忘れてはならないのが親権や養育費といった、お子さんに関する事柄です。

こうしたお子さんに関することを決める際、当事務所ではお子さんの気持ちに配慮することを大切にしています。面会交流の頻度や場所などは、お子さんがどう思っているかを優先し決めていきたいものです。

また養育費に関しても、お子さんの教育環境を加味した支払額を請求することが大切でしょう。お子さんが通う学校が公立であるか私立であるか、大学まで卒業するのかなど、家庭により事情はさまざまです。そのため、通常は20歳まで支払うとされている養育費でも、必要となる期間や金額はそれぞれで違います。そういったことを考慮し、当事務所では大学卒業までの養育費の支払いを求めて、認めてもらえたこともありました。

養育費や面会交流はお子さんの権利です。お子さんや親御さんの将来のために、丁寧にサポートさせていただきます。

明るい未来へ向けて、心にしこりを残さないよう解決を目指す

一言で「離婚」といっても、やらなければいけないことや決めておかなければいけないことが山積みです。そんな状況下で、たった一人で冷静に対応できるという方はそういらっしゃらないと思います。またお子さんがいらっしゃる場合には、離婚後でも相手との関係が続くこともあります。そのため離婚をする際は将来のことを考えて、少しでも相手との感情的な衝突は避けて解決していきたいものです。

ネガティブな印象を含む「離婚」ですが、見方を変えれば、新たな人生の始まりでもあります。及川法律事務所では、依頼者様が前向きな気持ちでスタートの一歩を踏み出せるよう、全力でサポートさせていただきます。一人で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談くださいませ。

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