平松・木津法律事務所
事務所名 | 平松・木津法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒700-0807 岡山県 岡山市北区南方1-8-17 ロイヤービル3階 |
担当弁護士名 | 平松 敏男(ひらまつ としお) |
所属弁護士 | 平松 敏男(ひらまつ としお) 平松 真紀(ひらまつ まき) 上田 紗英子(うえだ さえこ) 加藤 航平(かとう こうへい) 髙山 裕子(たかやま ゆうこ) 木津 恒良(きづ つねよし) |
所属弁護士会 登録番号 |
平松 敏男 岡山弁護士会 No.14809 平松 真紀 岡山弁護士会 No.42854 上田 紗英子 岡山弁護士会 No.47932 加藤 航平 岡山弁護士会 No.49259 髙山 裕子 岡山弁護士会 No.50037 木津 恒良 岡山弁護士会 No.14808 |
離婚問題に強いベテラン弁護士が問題の解決をお手伝い
夫と妻という二者間だけでの問題であれど、時には上手くいかずに難航してしまうのが離婚問題。当事者だけでは解決が難しい離婚問題を、経験豊富なベテラン弁護士がお手伝いいたします。
感情の問題に法律面からアプローチ
初めまして、弁護士の平松 敏男(ひらまつ としお)です。岡山県岡山市の平松・木津法律事務所にて代表弁護士を務めており、長い弁護士人生の中で培ってきた豊富な経験を活かして日々多くのご依頼にお応えしております。
今まで、離婚問題は数多くご依頼を頂いておりますが、離婚問題は他の法律的問題に比べても特に感情的な対立が激しい問題だと言えます。
しかし、当事者同士でお互いの感情をぶつけ合うだけでは、議論が平行線になっていつまでも決着がつかないという事態になりかねません。離婚問題に向き合う弁護士の仕事は、そんな感情の問題に法律的な面からアプローチし、スムーズかつ円満な解決を目指していくことです。
「常識と信頼がなくなるところにトラブルが発生する」という銘を常に胸に留め、離婚問題を扱う弁護士としてお客様にご信頼いただけるよう真摯に対応させていただきます。
ご相談・ご依頼は原則的に対面相談で承っておりますので、ご希望の方は事前にお電話かメールでご予約ください。
お住まいが遠方のため何度もご来所するのが困難などのご事情があるお客様については、初回のご相談以降はzoom等を用いたオンライン相談に切り替えることも可能です。お怪我やご病気などで来所が困難であるというお客様については、弁護士自ら面談にお伺いさせていただきます。
相談料は30分につき5,500円(税込)となっております。
事務所には事務所所有の駐車場がございますので、お車をご利用される方もお気軽にお越しくださいませ。
お客様の心情に寄り添ってヒアリングする
離婚問題のご相談・ご依頼に来られる方は怒りや悲しみ、やるせなさなど様々な感情を抱いていらっしゃるはずです。ご相談の際は、そうしたお客様のデリケートな心情に寄り添いながらヒアリングさせていただきます。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JJR「岡山駅」 岡電バス「妙善寺」「三野公園」行き(一部天満屋バスセンター経由)「番町口」より徒歩すぐ |
対応エリア | 岡山県 |
電話受付時間 | 毎日 00:00~24:00 |
着手金 | 【離婚調停・交渉】 33万円 【離婚訴訟】 44万円 |
報酬金 | ※上記は、着手金・報酬金を合わせた金額です。 ※全て税込表示となっております。 |
【対応分野】平松・木津法律事務所
丁寧な話し合いの中で本当の意思を確認
離婚問題といっても、実際にどのような点が問題になっているかはケースバイケースであり、それによって解決へのアプローチ方法も柔軟に変えていきます。
例えば浮気やDV被害を理由として離婚成立及び慰謝料獲得を目指す場合、相手の非をしっかり立証しなければいけません。どのような証拠が有効となるのか、どのような証拠を残しておくべきか、などを弁護士からアドバイスさせていただきます。調停や裁判では、それらの証拠を示しながら争っていくことになります。
また、夫婦間にお子様がいる場合には親権や養育費の獲得も主な争点となってきます。
親権獲得に関しては、子供の年齢が低く母親側に生活態度などで問題がない場合、大抵の場合母親側が有利になります。しかしもちろん、父親の方から「可能性は低くても親権の獲得を目指したい」というご依頼をいただけば調停や裁判で粘り強く親権獲得の主張を展開します。
ただし、上記のように本格的にご依頼を受任する前に私が大切にしていることがあります。それは、「本当に離婚したいのか」という意思を確認することです。離婚問題は感情の対立が激しい問題で、中には「いっときの怒りに任せて相談に来てしまった」という方も少なくありません。
しかし、お客様の経済的な事情などを鑑みた場合、離婚が望ましくないと思われるケースもあります。DV被害など急を要する場合は別としても、弁護士としては無闇に離婚を勧めるわけにはいきません。
相談を進めていくうちにお客様が「自分は本当に離婚したいのか」という迷いのお気持ちに気づかれることもありますし、中には離婚せずにまた夫婦としてやり直したというケースもあります。こうしたことも含め、ご相談の際にはじっくりとお話をお伺いさせていただきます。
知っておくと便利な離婚問題のポイント
1 離婚届を6ヶ月前に書いてもらっているので、その離婚届を役場に提出してもよいでしょうか。
離婚届提出時に、相手方に離婚の意思がなければ提出した離婚届は無効となります。したがって、6ヶ月前に書いてもらった離婚届を提出するのであれば、相手方に離婚届を提出する旨を提出前に連絡しておく必要があります。
2 私は離婚したいのですが、相手方が離婚に応じてくれません。これ以上相手方と交渉したくありません。どうしたらよいのでしょうか。
相手方と交渉したくない場合には、弁護士に依頼して交渉するのがよいと思います。
3 離婚する時に考えておくべきことはどのようなことですか。
離婚するときには、次のようなことを考えなくてはなりません。
4 相手方が離婚に応じない場合どうしたらよいのでしょうか。
離婚の意思を相手方が応じてくれれば協議離婚が成立し、役場に離婚届を提出すれば離婚できます。
しかし相手方が離婚に応じない場合には、家庭裁判所に離婚調停の申立をする必要があります(調停前置主義)。そして調停でも離婚できない場合には、家庭裁判所に訴訟を提起して離婚判決を求めることになります。
調停でも相手方が離婚に応じないことが明らかな場合には、できるだけ早い時期から(調停前から)弁護士に依頼して事情を話し、交渉・調停・訴訟等を対応してもらうのがよいと思います。弁護士も事情を十分理解して交渉・調停・訴訟に望むことができ、ご依頼者様によりよいアドバイスができると思います。
弁護士と法律の力を借りてスムーズな離婚成立を!
離婚問題についてご相談に来られる際には、離婚を検討するに至るまでの経緯などをメモにまとめてきていただけると、こちらとしてもポイントが掴みやすくより的確なアドバイスが可能です。
また、お客様ご自身に不利なご事情でも、隠し事があると後々の調停や裁判で不利になってしまうことがあるため、何事も隠さずお話しいただけるようお願いいたします。
離婚問題は感情面が強く表れる問題ですので、「弁護士に頼っても自分の思うように解決しないのではないか」と懸念される方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、お客様の望む解決と法律的に最善と思われる解決がいつも同じとは限りません。しかしそのような時にはお客様にもしっかりとご理解と納得をいただけるよう、弁護士からご提案する方法のメリットについて丁寧にご説明させていただきます。
当事者だけではどうにもならなくなってしまったときには、弁護士と法律の力を借りてスムーズな離婚成立を目指しましょう。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。