エトワール法律事務所
事務所名 | エトワール法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1798 |
所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷5-29−11 ナカニシビル601 |
担当弁護士名 | 近藤 美香(こんどう みか) |
所属弁護士 | 近藤 美香(こんどう みか) 稲森 暁子(いなもり あきこ) |
所属弁護士会 登録番号 |
近藤 美香 東京弁護士会 No.41005 稲森 暁子 東京弁護士会 No.45025 |
年間のご相談件数は500件超!
当事務所は新宿駅から徒歩7分、代々木駅から徒歩4分、そして新宿三丁目駅から徒歩5分とアクセスしやすい場所にあります。
10年以上にわたって離婚・男女問題に特化しておりますので,実績が非常に豊富です。
経験豊富な弁護士が離婚問題や不貞の慰謝料事件に関するご事情をお伺いし、弁護士をつけた場合の事件の見通しや解決方法などを分かりやすくご説明いたします。
「ここに相談してよかったです」「気持ちが楽になりました」「とても話しやすくて安心しした」等のお声を多く頂いております。
キッズスペースも完備しておりますので、お子様連れでもお気軽にご利用いただけます。
現在はお電話でのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
夫婦カウンセラーの資格を有する女性弁護士が在籍
離婚・男女問題に対応している女性弁護士は、2名とも夫婦カウンセラーの資格を有しております。
離婚事件や不貞慰謝料事件の経験が非常に豊富ですので、弁護士として法律的な側面から有効なアドバイスをさせていただくことはもちろん、カウンセラー的な立場でお客様のお気持ちやご要望をお伺いし、より良い解決につなげていくことを目指しております。
常に,離婚事件・不貞慰謝料事件に対応しておりますので,最新の裁判所の運用を把握しつつ, お客様の安心と信頼をいただけるよう、きめ細かい対応をするよう努めています。
特に離婚問題においては,「女性目線から考えてもらえるので安心できる」という感想を頂くことも多いです。 丁寧なご対応を心掛けつつも,事件の見通しやリスク等については明確にお伝えしています。 男性からのご依頼も非常に多く頂いております。
定休日 | なし (土日祝はお休みの場合もございます。) |
相談料 | ・離婚事件 初回30分無料 以降30分毎に5,500円 ・不貞慰謝料請求(被請求)事件 原則初回無料 ・平日夜間や土日祝のご相談をご希望の場合はご相談ください(要事前予約,有料相談)。 |
最寄駅 | 「新宿駅」徒歩7分 「代々木駅」徒歩4分 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~21:00 土日祝 10:00~20:00 |
着手金 | ・離婚トータルサポートプラン:33万円~ ・不貞慰謝料のみの場合(請求側/されている側):22万円~ ・離婚後の財産分与:22万円~ ・婚姻費用/養育費の請求:22万円~ ・子どもの取戻し調停:22万円~ ・年金分割/子の氏の変更:3.3万円 |
報酬金 | ・離婚について解決した場合:33万円+経済的利益の11%~ ・不貞慰謝料につき解決した場合:経済的利益の17.6%~ ※詳細な料金は事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 ※料金は全て税込です。 |
【対応分野】エトワール法律事務所
財産分与や婚姻費用・養育費などの金額を決める際は慎重に
離婚事件においては財産分与、婚姻費用・養育費、そして慰謝料などの経済的給付に関して主張の対立が生じることが少なくありません。このような経済的給付の問題については、不利な条件で合意して後悔することがないよう専門家の意見を仰いで慎重に進めるのが望ましいです。
よくある問題点は次の通りです。
■財産分与
財産分与は2分の1ずつとするのが原則ですが、財産分与の対象となる共有財産の範囲について争いになることが多く、主張の対立が生じる場合には証拠の収集や立証が肝要になってきます。
例えば、婚姻前の財産や親族から贈与を受けた金銭などが共有財産と混ざっている場合に、特有財産と認められるかどうか(どこまで財産分与の対象から除くと言いうる)、婚姻以来決まった生活費を出し合っておりお互いの年収も貯蓄も全く知らないという場合に共有財産といえるものがあるかどうか、というような問題があります。
また、有価証券や外貨預金、不動産については財産の評価の問題が生じることもあります。この点も争いがある場合には調停や訴訟の結果を予測しつつ、どのような主張が可能かということを検討する必要があります。
■婚姻費用や養育費
婚姻費用や養育費については、双方の収入をどのように認定するか、学費や習い事、塾の費用を加算すべきかどうかなどの論点があります。争いがある場合には裁判所実務を踏まえた主張をすることが大切です。
■慰謝料
慰謝料が発生する原因となる事実を裏付ける、客観的な証拠があるかどうかということが慰謝料の金額にも関わってきます。
しかし、ただ証拠があるだけでは交渉が円滑に進められるとも限りません。また、多額の慰謝料を請求されている場合、実は相手方が確たる証拠を持っていないかもしれないということもあります。
いずれにしても相手方と交渉していく必要がありますが、よりよい結果に導くためには、裁判所の事実認定についての知識、交渉や訴訟の経験が豊富な弁護士が対応することがとても大切です。
■年金分割
年金分割を請求できる場合でも、相手方が拒否しているためご自身での手続きが難しいという場合があります。年金分割を請求できる期間として離婚後2年以内という期限がありますので、お早めに手続きするのが望ましいです。
これまでに当事務所で解決してきた離婚問題
当事務所がこれまでに解決してきた離婚問題の事例をご紹介させていただきます。
離婚と慰謝料の獲得を両方実現できた例
結婚20年目となる女性からのご依頼です。
夫と夫の職場の女性との間で不貞が発覚しました。夫婦間で話し合いを試みたところ、夫が実家に帰る形で別居がスタートした上、夫側から弁護士を通して離婚を求める申し出があったということで当事務所へご依頼をいただきました。
ご依頼者様のご意向もあり、まずは慰謝料請求から着手していく運びとなりました。請求時点において離婚は成立していなかったものの夫の一方的な行動により別居が始まっていたこと、夫と不貞相手の関係が続いていたこと、ご依頼者様としてもこれ以上の婚姻関係の継続は不可能と感じられていたことなどから婚姻関係はすでに破綻しているという前提で不貞相手から慰謝料を獲得することができました。
次に離婚成立に向けて離婚協議を進めていくこととなりました。夫婦間の財産分与についてはご依頼者様が自宅を獲得することとなり、お子様方の養育費については、上二人のお子様の高校の学費も含めた金額を獲得することができました。
最後に夫とお子様方との面会交流の条件調整が大きな争点となりましたが、離婚の経緯を知るお子様方の心情を慮るべきこと、親子間の信頼関係を取り戻すにはじっくりと時間をかけるべきことをご説明し当面の間は間接交流とすることで最終的な和解に至りました。
ご依頼者様の不貞にはじまる一連の争いを解決した事例
夫以外の男性と不貞関係にある女性からのご依頼です。
ご依頼者様は夫婦関係を継続している間、夫からの愛情を全く感じることができず、そのストレスによって不貞行為を行ってしまいました。
夫が探偵に調査を依頼したことで不貞が発覚し、夫側からの要求で離婚が成立しました。
その後、改めて元夫の代理人からご依頼者様に対して500万円の慰謝料を請求する通知が届き,さらには「慰謝料の支払いに応じなければ不貞相手の職場に不貞内容を証明する書類を送付する」という通告を受けました。不貞相手の男性はご依頼者様が既婚であることを知らなかったため、不貞の責任があるとも言い難い状況でした。しかし女性関係のトラブルを起こしたことが勤務先に知られると懲戒解雇を受ける恐れもあり、ご依頼者様としてもその点を非常に気に病まれていました。
当事務所は、まず不貞相手の男性からもご依頼を受けました。元夫の代理人から不貞相手の勤務先に不貞内容を証明する書類が送付されないよう働きかけつつ、先に債務不存在確認訴訟を提起することで、不貞相手の男性の勤務先に訴状が届くことを回避しました。
その後、元夫側がご依頼者様に対して慰謝料請求の訴訟を起こしました。裁判では、「こちらは相場の慰謝料額を支払う意向があったにも関わらず、元夫が第三者を巻き込んだ報復行為を起こそうとしたこと」「元夫からの愛情が全くなかったなど、離婚の原因はご依頼者様の不貞だけではないこと」、そしてご依頼者様に有利となるような事実を主張しました。
結果として、裁判官から提示された100万円の和解案が採用され解決に至ることができました。不貞相手の男性に対する請求については、元夫側が請求を取り下げる形で解決となりました。
解決に向けての第一歩を踏み出すにあたって
離婚問題は、身近な方とのトラブルということもあり、なかなか向き合いづらい傾向があります。
また、今後の生活にも関わる問題ですので、離婚に向けて具体的な手続きを進めていくという決断には相当な覚悟が必要と思われます。
離婚に向けて手続きを進める場合においても、財産分与や慰謝料などの夫婦間の金銭問題、親権や養育費、そして面会交流などお子様に関する問題など離婚に際しての争点は多岐に渡ります。その1つ1つが非常に大切な問題ですので、よく考えてよりよい解決を目指す必要があります。
ご相談者様の中には条件等を決めないまま先に離婚届を出してしまったという方もいらっしゃいますが、先に離婚してしまうと、他の問題において不利な結果を招いたり手続きが煩雑になったりすることが少なくありません。従って、後に問題を残さないよう、離婚条件を決めた上で離婚することをお勧めします。その場合は、それぞれの問題について裁判実務や様々な可能性を考えた上で相手と話し合い、または交渉していく必要があります。また、時には適切な法的手続きをとるべき場合もあります。
しかし、相手との話合いまたは調停をご自身の判断で進めていくのはそれだけでも心理的な負担が大きく、どのように対応すればいいのか、どう返答すればいいのかなど途方に暮れてしまう方も少なくありません。不貞慰謝料問題に関しても専門的な知見なく対応すると、状況を悪化させてしまうことにもなりかねません。
当事務所は、離婚問題や不貞問題で悩んでいらっしゃる方に寄り添い、具体的な方針や可能性をご説明しつつ、事件解決のためのお力になりたいと考えております。特に当事務所では、離婚実現と不貞慰謝料請求に関して非常に多くの解決実績を有しておりますので、まずはお気軽にご相談にいらしていただければと思います。
離婚問題や慰謝料事件でお悩みの場合は、ぜひエトワール法律事務所までご相談・ご依頼ください。
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