西九州総合法律事務所
事務所名 | 西九州総合法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2424 |
所在地 | 〒843-0022 佐賀県 武雄市武雄町大字武雄5650-26 |
担当弁護士名 | 行武 謙一(ゆくたけ けんいち) |
所属弁護士会 登録番号 |
佐賀県弁護士会 No.45545 |
実績多数であなたに合った解決策を提案致します!
JR武雄温泉駅から徒歩10分の場所に事務所を構えます西九州総合法律事務所の弁護士、行武(ゆくたけ)謙一です。手前共は総合法律事務所になりますので様々な分野の依頼を受けておりますが、中でも多くの相談を受けておりますのが離婚関連の分野になります。
実績も豊富になり、弊職の強みとも言えるものになっております。
不倫が原因の場合【慰謝料の交渉をしっかり行います】
やはり、離婚問題と言いますと「不倫」を原因とするものが一定数ある形です。しかし近年、依頼者の方の希望する解決(着地点)は多様化していると感じております。
- 離婚することまでは考えていない
- 不倫相手からしっかりと慰謝料を取ってほしい
- 不倫相手に二度と配偶者に会わないよう確約を取り付けてほしい
- もちろん離婚もするし配偶者からも慰謝料を取りたい
このような形です。
また、これとは逆の立場で不倫がバレてしまい、慰謝料などの請求を受けてしまった側からの依頼もお受けすることもあります。
お互いの立場を理解しておりますので、「慰謝料を上げる交渉」「下げる交渉」のどちらでも実績を積んでおります。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「武雄温泉駅」北口 |
対応エリア | 佐賀県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | 【りこん安心サポート】 月額1.1万円 ➀ 弁護士と直接・電話・メールで自由に相談していただけます。 ➁ 2回目以降30分以内5500円の相談料が、何分間の相談でも何回目の相談でも無料になります。 ➂ ご契約者様には、優先して面談を入れさせていただきます。弁護士とのホットラインをご利用いただきありがとうございます。 詳しい方法や適したサポートに関するご相談は、お気軽にご相談ください。 【協議書作成】 離婚協議書等チェックプラン:手数料1.1万円 離婚協議書等作成プラン:手数料5.5万円(公正証書にする場合は、プラス5.5万円) 【離婚の弁護士費用】 離婚協議代理プラン:22万円/3ヶ月 離婚調停代理プラン:27万円 離婚裁判代理プラン:33万円 【慰謝料を請求された側】 慰謝料交渉代理プラン:22万円/3ヶ月 慰謝料裁判代理プラン:33万円 上訴等:別途お見積り 【慰謝料を請求する側】 慰謝料交渉代理プラン:5.5万円/3ヶ月 慰謝料裁判代理プラン:11万円 仮差押:別途お見積り 上訴等:別途お見積り 【離婚後の面会交流請求】 面会交流交渉代理プラン:22万円 子の監護に関する調停代理プラン:33万円 |
報酬金 | 【離婚の弁護士費用】 離婚協議代理プラン:22万円+経済的利益の10% 離婚調停代理プラン:27万円+経済的利益の10% ※親権が大きな争いとなっている場合は着手金・報酬金ともにそれぞれプラス10万円 離婚裁判代理プラン:33万円+経済的利益の10% ※親権が大きな争いとなっている場合は着手金・報酬金ともにそれぞれプラス10万円 【慰謝料を請求された側】 慰謝料交渉代理プラン:相手方請求額からの減額分の10% 慰謝料裁判代理プラン:相手方請求額からの減額分の10% 上訴等:相手方請求額からの減額分の10% 【慰謝料を請求する側】 慰謝料交渉代理プラン:回収額の25% 慰謝料裁判代理プラン:回収額の25% 上訴等:回収額の25% 【離婚後の面会交流請求】 面会交流交渉代理プラン:22万円 子の監護に関する調停代理プラン:33万円 ※料金は全て税込表示です。 事案によって異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。 |
【対応分野】西九州総合法律事務所
不倫以外の原因の離婚【理由が分からない】
そして、最近では「不倫などは一切していませんが、妻からいきなり離婚の話を切り出されました。理由がまったく分からず途方に暮れています」といったような不倫以外の原因による離婚の依頼も増えてきている状況にあります。深刻度も様々で場合によっては、妻は子供を連れて家を出てしまったというケースもございます。
このような場合、対応はケースバイケースになりますので簡単な形で述べることは難しいですが、納得できる形での解決に着地し、おおむね満足頂いてiいる状況です。ひとまず弁護士に相談してみるのは手だと思います。
希望に沿った解決を一緒に考えていきましょう
いずれのケースにせよ、離婚問題ではとくに初期の段階において親しい人にも相談しづらく、ひとりで思い悩む方が多いように感じております。私共はそのような状況も十分に理解しておりますので、
- 相談者の方の話をしっかりと傾聴し
- 相談者の方の悩みにしっかりと寄り添い
- 依頼者の方の希望にできるだけ沿った解決を目指す
ということを第一に考えております。
もちろん、相談をしたら気が楽になったということで、相談のみで済ませられる方もいらっしゃいますし、それはそれで構いません。初回の相談は無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご相談にお越し頂き、前向きな未来を考えるため、少しでもお役に立てられればと考えております。
不倫相手から慰謝料を取りたい場合は…
さて、ここから先については、各事例におけるもう少し具体的な内容についてお伝えしていきたいと考えております。
まずは、不倫絡みの離婚で関心が多く集まる「慰謝料」についてです。
慰謝料の相場に関わる要因は何が大きい?
「慰謝料」といえば、やはり多くの人が考えるのは「わたしのケースならいくらくらいもらえるの?」というような相場の問題でしょう。これはインターネットで調べてみるとすぐに出てきますが「50~300万円くらい」とされています。
50万と300万では、かなりの開きがありますね。この慰謝料の額を決めるのにどのような要因が関わってくるのかというと、
- 離婚をするに至ったかどうか
- 不倫している期間が長い
- 不倫相手と過ごす時間が長い
- 確かな証拠があがっているか
などが挙げられます。
その不倫が原因で「離婚に至ったかどうか」が大きな要因で、
- 離婚はしない:50~150万円程度
- 離婚に至った:150~300万円程度
が相場だと言われていますので、この要因は重要度を持っていると考えられるでしょう。
年収などはそれほど関係ありませんが、支払い能力の点から考えると年収も考慮に入ってくるかと思います(年収の少ない人に高い慰謝料を請求しても払えない可能性が高いので)。
個別の事情も絡んでくることですので、あくまでも相場は相場と考えて頂いた方がいいと思いますが、基本はこのようになっています。
【実績多数】交渉のプロにお任せ下さい
ありがたいことに大変多くの依頼を頂いておりますので、私共はこのような慰謝料の交渉の場数を踏んでおります。やはり何事も経験を重ねていくと交渉術も磨かれて参ります。
「最初は高めの金額を提示する」「より面倒なことになるなら金額に折り合いをつけて早めに済まそうとする」など、交渉事にはある種の法則性がございます。経験豊富な私共にお任せ頂ければと思います。
【理由が分からない】妻が突然出ていった!
また、最近件数が増えている離婚相談に「不倫もしていないのに配偶者から突然離婚を切り出された」というのがあります。
気づかないうちに不満を溜め込んでいることも…
このようなケースでは、夫婦の片側のみが大きく不満を溜め込んでいることも少なくありません。相手方からすると、「悪いことをしたつもりもないし、離婚なんて全く考えられない!」と突っぱねられたり、全く話に応じてもらえなかったりするケースなどもよく伺います。
しかし、このような状況でも弁護士が介入することで意外に話が進みだすケースもよくあります。理由としては、やはり弁護士が介入することで少なくとも「相手方は本気で離婚を考えている」という姿勢を示すことができますし、話し合いに応じないなら調停などの次の工程を示すことで話し合いに応じることに強制力を持たせることもできます。
そのため、離婚を持ちかけても全く話に応じてもらえない場合は、弁護士への相談も検討の候補に挙がってくるでしょう。
別居は不利になる?有利になる?
また、このような平行線が続いた場合、離婚前に別居してしまうという方も多いです。この別居は不利なのか、有利なのかという問題があります。
たしかに、別居状態を長く続けている場合、離婚をするための理由以前の問題として「婚姻関係がすでに破綻している」ことになりますので、離婚の話を進めやすくなります。さらに、別居中も婚姻費用を請求し続けていると「実質別々に暮らしているのに、離婚しないだけで余計な費用を払い続けている」形になり、離婚への動機づけになることもあります。
離婚までの主な流れ【同意が得られればスムーズ】
そして次に、一般的な形での離婚までの流れについてお伝えしていきます。
【協議離婚】書面のみでの離婚も可能
まず、一番スムーズに事が進むのは「離婚することにお互いが同意している場合」です。こちらでは「協議離婚」が成立し、書面を役所に提出すれば離婚が完了します。
基本的に外部からの強制力がかかりませんので、養育費や面会交流などの取り決めは、夫婦間でしっかり行っておく必要があります。
【調停離婚】調停員を交えて離婚を進める
協議離婚は全体の約9割を占めるとも言われていますが、同意に至らない場合、調停離婚に進みます。こちらでは、調停委員が夫婦の意見をそれぞれ聞いていき、調整を行ってくれるというものです。
調整を行ってもらうわけですが、最終的には夫婦の本人達の同意が得られるかどうかが決め手になります。
【裁判離婚】裁判官に決定権を委ねる
そして、調停でも同意に至らなかった場合は裁判に持ち込まれる流れが多いです。裁判になると離婚をするかどうか、慰謝料など諸々の取り決めが裁判官により決定されます。また、判決より先に和解案が成立することもあります。
裁判まで進むと1年~2年、あるいはそれ以上の期間が必要になります。
あなたに合った解決策を考えるお手伝いをします
以上、具体的な離婚のケースや、離婚が成立するまでの流れについてお伝えしてきました。
離婚が成立するまでの流れはそれほど変わらないと思われますが、時代が多様化するにつれ、離婚のケース・各個人の思いや希望は今後ますます複雑化していくことでしょう。
そのような時代や人々の感情の流れを理解し、悩みに寄り添った上で各自の希望に沿った解決策を目指せる弁護士は、今後もさらに貴重な存在になっていくと考えております。離婚や慰謝料請求を検討しているなら、ぜひ当事務所への相談をご検討下さい。
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