伊藤幸紀法律事務所
事務所名 | 伊藤幸紀法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2437 |
所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-3-7 ヒシタビル10階 |
担当弁護士名 | 伊藤 幸紀(いとう ゆきのり) |
所属弁護士会 登録番号 |
愛知県弁護士会 No.47927 |
父親側が子の親権を得た実績があります
離婚問題では、子の親権を父親と母親のどちらが持つのかの争いになることがあります。親権争いは一般に、母親が有利と言われます。「子どもは父親より母親と暮らした方が望ましい」という「母性有利の原則」が社会通念が根強く残っているからです。子どもが幼いほど、その原則が重視される傾向にあります。
以前、離婚問題を抱えたお父さんの代理人を引き受けたことがあります。未就学のお子さんがいて、親権を巡り、奥さんと争いになっていました。別居前にご相談を受け、「別居する際はお子さんを連れて行くようにしてください」とアドバイスしました。子と一緒に暮らし、日常的に面倒を見る環境と整えた方が有利になると考えたからです。親権争いは法的手続きに発展しましたが、監護・育児の実績の積み上げが功を奏し、裁判所から親権が認められる決定を受けました。父親不利の常識が横たわる中、親権を勝ち取ったレアケースと言っていいでしょう。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 名城線・桜通線「久屋大通駅」3番出口 徒歩5分・セントラルパーク「3A GATE」徒歩2分 桜通線「高岳駅 」4番出口 徒歩5分 |
対応エリア | 愛知県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 |
着手金 | 【調停】 22万円~55万円 【訴訟】 33万円~66万円 |
報酬金 | 【調停】 22万円~55万円 【訴訟】33万円~66万円 ※料金は全て税込表示です。 |
【対応分野】伊藤幸紀法律事務所
離婚問題は「早めのご相談」が有効です
ご相談が早いほど、それだけ私たちの初動が早まり、手を打てる選択肢が広がります。証拠集めも比較的容易になり、有利に進めることができるでしょう。配偶者の不貞行為を突き止めるにはやはり「証拠」が決め手になります。証拠の中には、配偶者と不倫相手がホテルに入るのを写真で押さえるなどの決定的なものもあれば、LINEのやり取りや車のナビのGPS機能による走行履歴の把握など幾つか積み上げれば力を発揮する間接的なものまであります。早めのご相談をいただければ、証拠の評価や確保の方法などをアドバイスできます。
逆にご相談が遅れると、後手を踏みます。こちらの知らない間に相手方に準備を進められ、不利な条件を受けれざるを得ないケースに追い込まれることもあります。「先手必勝」。これを心掛けてください。
不利なことを含めて包み隠さず、お話しください
人間はとかく、自分に不利なことは話したがらないものです。相談者の方にお願いしたいのは「不利なことを含めて、一切合切お話になってください」ということです。私たちはご相談の方のお話に基づいて、弁護方針を組み立てます。ご自身にとって不利な事情があれば、弁護方針もそれに応じて考えます。避けたいのは、私たちが不利な事情を知らずに交渉や裁判に臨むことです。協議や法廷の場で相手方からそれを不意に突かれると、こちらが積み上げた主張の信用性が失われます。裁判官や調停委員の印象も悪くなり、良くない結果に終わることを覚悟しなければなりません。
私たちは、依頼者の方との信頼関係を大事にしています。不利な事情をうかがっても、相手方に伝えることはいたしません。不利な事情も把握した上で、対応することが重要なのです。私たちを信頼していただき、ありのままをお話しください。それが有利な結果を招く正道であることをご認識ください。
ネット情報をうのみにせず、離婚問題の専門家である私たちにご相談ください
インターネットの普及で、離婚問題に関しても、一般の方でも慰謝料の相場や法的手続きの流れとか比較的簡単に情報が入手できるようになりました。私たちの事務所にお越しになる方でも、ネットで基本的な予備知識を得てから臨まれる方も少なくありません。留意すべきは、離婚にもさまざまな事情や状況があり、ネット情報が一律に当てはまるとは限らないことを認識することです。慰謝料を取ってみても、不倫やDVが絡む重大なケースと、性格の不一致やモラルハラスメント程度にとどまるケースでは額に相応の開きが出ます。離婚事由に当たるのかどうかの解釈もケースバイケースです。
ご相談の方の中には、ご自身があらかじめネットで得た情報と、私たちの見解に違いがあったとすると、戸惑いや失望感を抱く方もおられます。私たちは離婚問題のプロです。事案の状況の応じて、過去の解決例や判例、法的な解釈を柔軟に当てはめ、最適な解決策を導き出します。ネット情報をうのみにするのは危険です。専門家としての私たちの目を信用していただき、お任せください。
離婚問題の専門家として適正な解決に導きます
離婚問題を抱えると、相手方との話し合いが本格化します。当事者間の任意の協議です。離婚の成否だけでなく、慰謝料、婚姻費用(生活費)、財産分与、親権、養育費、面会交流(親権を持たない親が子の定期的に会える機会)など、話し合う対象は多岐にわたります。離婚に直面して心身とも参っている時に、そんな重いテーマで相手方と話し合いに臨むのは、荷が重いのではないでしょうか。しかも、一般の方は専門知識に乏しい方がほとんどでしょう。状況をのみ込めず、右左も分からないまま、不利な方向に進まないとも限りません。
相手方との協議で決着がつかなければ、調停や訴訟など裁判所を交える法的手続きに発展します。そうなると、書面の作成のほか、法的ルールに則った煩わしい対応が求められます。これを一般の方が自力で乗り切るのは、難儀なことではないでしょうか。
私たちは法律と交渉の専門家です。相手方から相場を上回る額の金銭を要求されたり、交渉の主導権を握られたりするのを防ぎ、依頼者の方の利益につながる解決を図ります。
交渉ごとも一手に引き受けますし、書類作成などの煩雑な事務手続きも全て担当します。財産分与対象の不動産・動産の資産的評価や、税制処理などについても不動産鑑定士や税理士と連携し、トータルにサポートします。
依頼者の方のご希望を最優先に取り組みます
依頼者の方のご希望は千差万別です。「相手方から少しでもお金を多く取って、責任を追及したい」と徹底的な対決を望まれる方もいらっしゃれば、「お金はいいから、配偶者と不倫相手を別れさせたい」と要望される方もいらっしゃいます。争いの焦点も、離婚そのものの成否なのか、親権争いになのか、財産分与なのかなどと、事案によって異なります。
私たちは、まずご依頼の方のお話にじっくりと耳を傾け、事案の把握に努めます。同時に、依頼者の方が「何を望んでいらっしゃるのか」を見定め、それに基づいて弁護方針を構築し、ご希望に沿う解決策を引き寄せます。結果と依頼者の方のご希望に齟齬(そご)が生まれないよう注意を払って対応し、「顧客満足度」を上げる努力をしたいと思います。
客観的な視点を持つ私たちがスピーディーな解決を図ります
離婚問題の当事者は夫婦で、一定期間共同生活を送ってきました。その関係性の近さがあだとなって、感情的な対立に発展し、泥沼化することが珍しくありません。当事者が全て身内の相続問題と同様に、数ある法的トラブルの中でも、厄介な分野と言われます。特に離婚は相手の配偶者に対する「憎しみの感情」が根底にありますので、なおさらです。協議や調停の場で険悪なムードになり、交渉が前進せず、一向に解決に近づかないこともあります。
私たちは依頼者の方の代理人であるとともに、客観的な第三者でもあります。依頼者の方の利益を最優先に考えるのは言うまでもありませんが、冷静な視点で交渉を滑らかに進め、早期解決につなげます。相手方にも弁護士が付いていれば、お互いに「落としどころ」をわきまえていて、妥当で公平な解決案にたどり着けるでしょう。
「顔」の見えるパートナーとして取り組みます
残念ながら、依頼者の方の対応の多くを事務員に任せ、弁護士本人の「顔」が見えない事務所が存在しないとは言い切れません。私たちの事務所は、弁護士は私一人で、最初のご相談から解決に至るまで私自身が担当する「顔の見える」対応を心掛けています。ご相談にいらしていただくハードルを少しでも下げるよう、初回の相談料は無料にしています。完全個室制にし、プライバシーへの配慮と秘密の保持に努めています。リラックスしてお話しになれる雰囲気づくりにも気を配っています。
私たちが目指すのは「街の弁護士さん」。掛かり付けのお医者さんと同じように、気軽にご来所いただける環境を整えています。
離婚問題でお悩みの方は、ご遠慮なく私たちにご相談ください。皆さまに寄り添い、ご本人の望む解決を図ります。人生の再スタートを切るお手伝いをさせてください。全力でサポートします。
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