けやき法律事務所
事務所名 | けやき法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1724 |
所在地 | 〒604-0845 京都府京都市中京区烏丸御池上ルヤサカ烏丸御池ビル5階 |
担当弁護士名 | 藤原 東子(ふじわら はるこ) |
所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.25276 |
離婚問題は経験豊富な藤原へお任せ下さい
京都にあります「けやき法律事務所」の弁護士、藤原東子(ふじわら はるこ)です。地下鉄の烏丸御池駅1番出口より徒歩3分とアクセスもよく、日々沢山の相談者様に来所頂いております。
私藤原が多く頂いている相談の一つに「離婚問題」があり、私の強みともなっております。相談料は30分で5,500円になりますが、依頼を頂くことで着手金に充当できるため、実質無料でご利用頂けます。また法テラスも要件を満たせば利用可能です。ぜひ、お気軽にご相談下さい。
じっくりと話を伺いあなたの味方になります
まず、私藤原があなたにさせて頂くことは、「じっくりと話を伺う」ことです。あなたの悩み、迷っていること、聞きたいことについてお話し下さい。そして、問題の解決について、一緒に考えていきましょう。私はあなたの味方になり、親身になって法律の面やその他の面からあなたをサポート致します。
「弁護士の先生に相談するのは緊張しましたが、とても話しやすい先生でよかった」などのお声もよく伺います。どうぞリラックスして、お気軽にご相談下さい。
平和的でポジティブな解決を目指します
離婚問題に悩んでいる時は、恨みや悲しみ、自己嫌悪や妬みなどさまざまなネガティブな感情が湧き起こりがちだと思います。しかし、離婚は人生の再スタートにあたるものなので、本来とてもポジティブなものの筈です。依頼者様とともに考えるにあたって、ぜひ未来の生活に希望を持てるようなポジティブな解決策を模索して参ります。
また、相手方に対しても立場は同じと感じます。両者が納得のいく形で和解し、それぞれの再スタートを力強く踏み出せるお手伝いをしたいと考えております。
円滑に話し合いが進むよう立ち回ります
普通の方なら、そう人生で何度も離婚することはないでしょう。ただ、私は弁護士人生において、とても多くの離婚問題と向き合って参りました。そのため、培われた経験というのでしょうか、「このパターンの時は手を打たないと、ずるずると進行が遅れる」といったことも察知できるようになりました。
離婚をしようとしている当事者はもちろん、弁護士でも不慣れな方だと段取りをしっかりと理解されてない場合もございます。そういった場合でも、うまく立ち回り、離婚に向けて円滑に話し合いが進むように立ち回ることができると思います。結果的に「スムーズに離婚を進めることができる」「余計なストレスを感じずに離婚を進めることができる」ことになり、これはあまり他の弁護士の方が持っていないメリットであると感じております。
豊富な実績と経験からあなたをサポート致します
離婚問題について、私に相談することのメリットをお伝えしてきましたが、すべてはやはり経験の多さから来ていると思います。何度も解決し、先が見えているからこそ先回りして動くことができる…もちろん、話し合いや揉め事ですので、全てがスムーズに行く訳ではないのですが、経験不足からくる段取りの悪さなどは回避し、円滑な進行が期待できると思っております。
京都で離婚問題に悩まれているなら、ぜひ、けやき法律事務所の藤原へご相談頂きたいと思います。また、お子さんが小さく面談に来所頂くことが難しい場合は、ZOOMなどを利用したオンライン面談にも対応しております。ぜひお気軽にお声掛け下さい。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 5,500円/30分 |
最寄駅 | 烏丸線・東西線「烏丸御池駅」1番出口 徒歩約2分 烏丸線「丸太町駅」7番出口 徒歩約4分 |
対応エリア | 京都府 |
電話受付時間 | 平日 8:30~17:30 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】けやき法律事務所
【面会交流】感情的に阻むと離婚が遅れる…
では、ここからは各場面で想定される様々な揉めるケースについてお伝えしていきます。
まずは、意外に揉めるケースが多い面会交流についてです。
離婚までは夫に会わせたくない妻
たまにいらっしゃるのが、「離婚が成立するまでは夫は子供に会わせたくない」という希望を出される方です。会わせたくない理由にもよりますが、夫に父親として大きな問題がない場合、離婚成立前でも面会を実施する方向で話し合いが進んでいくことが多いです。
ここで感情的になってしまって、話が進まなくなってしまう場合は注意が必要です。「離婚が成立するまで子供に会わせるかどうか」は離婚の本筋とはずれていますので、ここで揉めている限り離婚の話し合いは全く進行しないことになります。感情的に会わせたくないのは分かるケースもあるのですが、お子さんにとってどうするのが一番よいのか、冷静になって考えてみるのがよいでしょう。
DVが絡んでいると話はより複雑に
この面会交流の問題にDVが絡んでいるとより話は複雑になります。離婚後においても、手紙などの間接的な交流に留める、または、ZOOMなどのWebを利用した面会交流を試みるなどを提案するケースもあります。
また、「会わせないなら養育費は払わない」という問題に発展するケースも多く、ここも揉めるポイントの多い事柄になります。
【財産分与】不動産の分割で揉めるケースも…
次は「財産分与」です。婚姻時に得た財産はたとえ片方しか働いてなかったとしても共有の財産として扱われ、離婚時には基本的に半分ずつに分与されます。これが財産分与です。
財産分与で揉めるケースとしては不動産が多くなります。
「不動産をどう分けるか」は難しい
まず、不動産を売却する場合はお金に変わりますが、売却しない場合、金銭的な価値をどう評価するのかという問題があります。また、ローンが残っている場合はそれをどうするかの問題もあります。住宅ローンは夫側が払い、妻と子供がその住宅に住みたいなどのケースになると、話はさらに複雑になります。
不動産購入時のお金の問題
また、不動産を購入した時のお金の問題で揉めることも多いです。不動産を購入する際に、親がお金を出した…あと、結婚前の預金は夫婦の共有財産にはならないのですが、この共有財産にならない部分から不動産の頭金を支払ったなど…これらの線引きや、それをどうやって分割するかなど、やはりお互いの損得がぶつかりあい、大きな紛争に発展することもあります。
このように、財産分与については不動産の扱いがかなり難しくなるケースがあります。
【離婚するかしないか】交渉力が物を言う分野
たとえば、依頼者は離婚を望んでいても、相手方は離婚したくない…そういった意見の食い違いが起こることもあります。交渉力が必要になり、個人でどうにかするより弁護士に相談した方がよいケースが多いと感じます。
条件の提示で話が進む場合も…
相手方が「絶対に離婚したくない」というのでなく、条件次第では…と感じているのであれば、相手が有利になるような条件を提示することで離婚を前に進めることができることが多いです。
ただ、この辺りの条件提示についても、交渉力が非常に物を言いますので、うまくことを運ぶ必要があります。交渉力によっては、相手に有利すぎる条件で解決する形になってしまい、結果的に損をすることになります。この辺りも経験が物を言う分野になります。
婚姻費用の負担の問題
別居の間に収入が多い方から少ない方へと支払われる婚姻費用ですが、こちらも離婚を促すための交渉材料に使えます。離婚後はおもに養育費として支払われるのですが、妻の生活費なども含まれている分、婚姻費用の方が一般的に高額です。
つまり、離婚を拒みずっと婚姻費用を払っていると、養育費を払うより多くの支出が必要になります。別居を長く続けていると、婚姻関係が破綻しているとみなされ離婚しやすくなりますので、この流れから離婚を促すことが可能になる場合も多いです。
【養育費】進学時のお金が争点に…
次は養育費です。養育費で揉めるポイントになるのは、やはり進学時にかかる費用などが主になります。
基本は算定表の範囲内で
養育費自体は双方の収入を算定表に入れることで簡単に導き出されるものになります。ここはあまり揉める要素はありません。基本算定表から出された金額の範囲内で養育費が決定されることが多いです。
進学時の学費をどうするか?
問題になるのは、進学時に必要となる学費です。
- 養育費とは別に支払うのか
- 半分だけ負担するのか
- 何割かだけ負担するのか
- 養育費の範囲で賄ってもらうのか
という形で、様々な選択肢が考えられます。
都度の協議に応じてくれるか
また、かなり先のことだからということで、「必要になった都度協議する」という取り決めにしておくこともありますが、これはあまりお勧めできません。都度の協議に相手方が応じてくれないケースも多々あるからです。
そのため、離婚時に細かい項目まできっちりと決めておくことをお勧め致します。
複雑な内容でもスムーズにサポート致します
今までみてきたように、様々な場面で揉めるポイントが多岐に渡って張り巡らされており、その内容も複雑で、それぞれの夫婦の事情によって変わってきます。そのため、離婚問題について多数の解決実績を持っており、経験を蓄えていることに大きなメリットがあることもお分かり頂けるかと思います。
多くの経験から得たシナリオや解決の糸口などがございますので、適切なタイミングでそれらを促したり、不具合やトラブルが起こりそうな場面では先回りしてそれらを回避したりすることも可能になる場合があります。離婚問題でお悩みの方は、ぜひ「けやき法律事務所」の藤原までご相談下さい。
土日祝や夜間でも、事前予約を頂ければできる限り柔軟に対応させて頂きます。よろしくお願い致します。
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