日比谷見附法律事務所
事務所名 | 日比谷見附法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1680 |
所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-6-4 千代田ビル6,7階 |
担当弁護士名 | 向山 文俊 (むかいやま ふみとし) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.31820 |
18年以上のキャリアを積んだ敏腕弁護士
私は弁護士としてこれまで実に18年以上のキャリアを積んできました。もちろん、離婚問題についても数多くの経験がございますので、財産分与や親権の問題など、どのようなお悩みでもお任せいただければと思います。
迅速なレスポンスで対応の幅を狭めない
皆様初めまして、弁護士の向山 文俊と申します。東京都千代田区の「日比谷見附法律事務所」に所属する弁護士の一人として、日夜より多くのお客様のお力となるべく尽力しております。
どのような法律問題においてもそうですが、弁護士がお客様に対応する際に大切なことの一つは迅速にレスポンスを返すことだと考えております。緊急性を要する案件であれば1日、数時間のレスポンスの遅れが事態を左右することもありますし、何より質問へのお返事を待たせてしまうのはお客様のご不安を放置しどんどん膨らませてしまうことにつながるためです。例えば離婚問題では、「相手方が勝手に子供を連れて別居してしまった」というケースがあり得ます。親権獲得に際しては離婚時にお子様を監護している側が有利となりますので、このようなケースで親権獲得をご希望される場合には相手方の行動に対していち早く動く必要があります。時間が経ってからでは思うように動けなくなってしまいますので、迅速なレスポンスによって対応の幅を狭めないよう心がけております。
ご相談・ご依頼をご検討されているお客様は、まずはメールかお電話で当事務所までご連絡ください。土日祝や平日夜間の対応も事前に要相談のうえで対応可能です。初回相談料は無料で承っておりますので、弁護士費用にご不安がある方もとりあえずご相談されてみることをおすすめいたします。
最寄りの日番谷駅からは徒歩0分という好アクセスのほか、近隣には駐車場もございますので、どうぞお気軽にお越しください。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」A4出口 徒歩0分 JR山手線・京浜東北線「JR有楽町駅」日比谷口 徒歩4分 |
対応エリア | 東京都 |
電話受付時間 | 平日 10:00~19:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】日比谷見附法律事務所
調停や裁判など大きな負担は弁護士に一任
当事者同士の話し合いで解決できない場合、話し合いの場は裁判所での調停や訴訟に移っていきます。法律的観点からの主張が求められるときには、専門家である弁護士が大きなお力となれます。
離婚問題ではどんな依頼があるの? 実際の解決例
離婚問題のご依頼内容は個々の方によって様々に異なります。こちらでは、離婚問題の解決事例の参考としていくつかのケースをご紹介いたします。
性格の不一致が離婚原因となったケース
こちらは、お子様が3人いらっしゃるお母様からのご依頼です。このご依頼者様は性格の不一致を理由として旦那様との離婚を望まれていましたが、旦那様が離婚に消極的だったため、ご自身で離婚調停まで終わらせた段階で裁判のためのご相談に来られました。
不貞やDVなどに比べ、単なる性格の不一致は結婚生活の明確な破綻理由とは見られにくいこともあり、裁判所に正式に離婚を認めてもらうのは難しいのではとお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、別居などの方法を取って「相手とはもうやり直せない、やり直す意思もない」ということを強調して示せば十分に離婚は可能です。
こちらのケースでも、最終的には400万円の解決金を相手方から支払ってもらい、訴訟の中で和解に至ることができました。
未払いの婚姻費用を回収したケース
こちらは、相手方から暴力を振るわれDV被害に遭っていた奥様からのご依頼です。相手方が逮捕されたことをきっかけにお子様3人を連れて別居に踏み切り、離婚のためにご相談に来られました。
ご依頼を受け、まずは相手方にご依頼者様の所在が知られないように慎重に離婚手続きを進めていきました。その過程で争点となったのは、婚姻費用についてです。婚姻費用とは、離婚までの別居中の生活費として当事者間のどちらか一方から相手に向けて支払われる費用です。婚姻費用の支払いについては、別居を開始してから月々どのくらい費用を支払うのかを決定して、実際に支払いが開始されるまでには時間がかかります。今回の場合もその期間の間に未払いの婚姻費用が重なり、最終的には200万円を超える額となりましたが、相手方がそれを支払ってこないという状況でした。
そこで、裁判所を通じて給与差し押さえという手続きを取りました。これは、相手方の勤務先からご依頼者様側に直接お金を支払ってもらうよう要請する手続きで、この方法であれば受け取れるはずの費用を受け取れないということはありません。結果、無事に婚姻費用の全額を回収することができました。
こちらのケースのように、DVなど暴力被害が絡む場合には、単なる離婚問題としてでなく刑事事件として解決を目指す場合もあります。必要であれば相手方とご依頼者様の接見禁止措置なども取ることができますので、躊躇わずにご相談ください。
警察立会いのもと私物を回収したケース
こちらも、相手方から暴力被害を受けていた方からのご依頼です。こちらの方はご相談いただいた時点で、とりあえず何も持たずに相手の元から逃げ出してきたというような状態でしたので、相手方と暮らしていた家から私物を回収する必要がありました。
こうした荷物の搬出については、相手方にも弁護士がついていれば代理人同士が交渉して搬出のタイミングなどを決定します。しかし今回の場合は相手方に代理人がついておらず、また相手方本人ともなかなか話し合いができる状態ではありませんでした。そこで、ご相談後迅速に対応して、警察とも連携しつつ、相手方が家にいない時を見計らって警察立会いのもと荷物搬出を行いました。荷物搬出中に相手が帰ってしまうという事態にもなりましたが、警察に立ち会ってもらっていたため大事にはならず、最終的には裁判で和解に至りました。
弁護士・向山 文俊からお客様へ向けて
離婚問題は当事者同士のみでの話し合いで解決可能だとお考えになる方は少なくありません。もちろん当事者間だけで合意が可能な場合もあるのですが、反対に関係が硬化し話し合いが進まなくなることもあります。また、実際に解決するとなると、財産分与や親権、面会交流など様々な問題が複合的に重なり、法律知識がないと対応が難しいこともあります。
これらの対応にお一人で頭を悩ませるよりも、専門家に依頼した方がスムーズかつ円満な解決を実現できる可能性が高いです。その点を念頭に置き、離婚問題でお困りになられた際にはぜひ弁護士・向山 文俊へのご相談・ご依頼をご検討ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
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