水戸貴之法律事務所
事務所名 | 水戸貴之法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1699 |
所在地 | 〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-57-12 永島第二ビル204 |
担当弁護士名 | 水戸 貴之(みと たかゆき) |
所属弁護士会 登録番号 |
埼玉県弁護士会 No.38475 |
離婚問題に伴う心的なストレスの軽減に努めます
離婚問題は事柄の性質上、周りの人に相談しにくく、お一人で抱え込む傾向があります。相手方も身内ですから、関係性の近さがかえって悪い方向に作用し、感情的な対立に発展することも珍しくありません。離婚問題は幾つもの法律問題の中でも、精神的なストレスを抱えやすい分野と言ってもいいでしょう。私はご依頼者の代理人として相手方との間に入り、直接相手方と交渉する心的負担をできるだけ負わないように努めるとともに、適正な解決を引き寄せます。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 30分5.500円(税込) |
最寄駅 | 「春日部駅」西口 徒歩7分 |
対応エリア | 関東全域 |
電話受付時間 | 平日 9:30~18:30 |
着手金 | 1離婚事件 【交渉】 27.5万円 【調停に移行する場合】 +11万円 【訴訟に移行する場合】 +27.5万円 2男女問題・不貞行為に基づく慰謝料請求など 【交渉】 16.5万円 【調停や訴訟に移行する場合】 +16.5万円 |
報酬金 | 1離婚事件 27.5万円。財産分与や慰謝料等による経済的利益を受けた場合、別途経済的利益に応じた報酬金が発生します。 2男女問題・不貞行為に基づく慰謝料請求など 経済的利益の22% ※料金は全て税込表示です。 |
【対応分野】水戸貴之法律事務所
モラハラの配偶者に離婚を切り出せなかった依頼者の方の背中を押しました
配偶者のモラハラにより、離婚を切り出そうにも怖くてできなかった方からのご依頼を受けたことがあります。この方はご相談時は「どうしていいか分からない」と途方に暮れていました。私は、まずは相手方と別居し、精神的苦痛から逃れるようアドバイスしました。依頼者が無事に別居することができたタイミングで受任通知を相手方に送り、依頼者が相手方と接触しないですむ状況を整えました。その上で、代理人として相手方と交渉し、早期離婚が成立しました。
不倫を指摘する証拠の不十分さを突き、慰謝料を減額しました
不倫をして配偶者から慰謝料を求められた方の代理人を引き受けた経験もあります。相手方は不倫をうかがわせる幾つかの証拠を突き付け、300万円の慰謝料を請求してきました。私は、相手方の証拠は不倫を裏付ける決定的なものではないと判断し、慰謝料の減額を求めました。交渉の過程で、相手方に「これらの証拠だけでは証明力が乏しく、仮に訴訟になって判決まで行き着いたとしても、慰謝料ゼロの可能性がある」と申し伝えました。相手方も弱気になって減額に応じ、一般的な相場より低い30万円の支払いで示談しました。お互いに裁判沙汰にしたくない心理が働いたことも、示談で済んだ背景にあったようです。
所在不明になった配偶者の居住地を特定し、離婚にこぎ着けました
ある方から「配偶者と離婚したいが、相手が行方知れずになり、連絡が取れない」というご相談を受けました。手掛かりは携帯電話の番号だけでしたが、相手方と電話で交渉した結果、現地の市役所で相手方に直接会い、協議離婚を成立させることができました。
自力で乗り越えようとすると、かえって深手を負う危険性があります
離婚に関しても、近年はインターネットで情報が取れ、弁護士に頼らずに独力で相手方との交渉に臨む方もいらっしゃいます。ネット情報は1つの目安になるのは確かですが、ひと口に離婚と言っても事案によって状況はさまざまで、ネット情報をうのみにするのは危険です。相手方に弁護士が付いて、交渉の主導権を握られ、不利な状況に追い込まれる可能性も否定できません。私は法律と交渉のプロです。依頼者が泣き寝入りしないよう、適切な解決策を探ります。
「味方である」ことを貫きます
私は、依頼者の味方である姿勢を貫きます。弁護士は依頼者の代理人であると同時に、客観的な視点を持つ第三者でもあります。後者の立場に重きを置き過ぎると、交渉を円滑に進めようと変に中立的な立場になり、「足して2で割る」的な解決策を探りがちになります。それでは、依頼者の代弁者である本来の役目を見失う本末転倒の状況になってしまいます。私は、依頼者の「味方である」という原点を忘れません。依頼者に寄り添い、利益を最優先に考えて取り組みます。
「早めのご相談」が鉄則です
弁護士活動を通じてよく経験するのは「もっと早くご相談に来ていただければ良かった」と思うことです。依頼者の中には、まずは自力で臨み、にっちもさっちもいかなくなってからご相談に訪れる方が少なくありません。そうなってからでは、手を施しようにも手遅れになることがあります。不利な条件で話がまとまりそうになった段階で、そこから形勢を逆転するのは至難の技です。交渉が行き詰まる前にご相談いただければ、打つ手の選択肢が増えますし、アドバイスの幅も広がり、勝訴的解決につながる可能性が高まります。「手遅れになる前にご相談を」。法的トラブルを抱える備えとして、この心得を頭に入れておいてください。
ご相談しやすい環境づくりを心掛けています
「弁護士は敷居が高い」と、よく言われます。一般の方にとって法的トラブルを抱える機会は多くないでしょうし、弁護士に解決を頼むことに抵抗感を持つのも無理はないでしょう。私は、そうした障壁をなくすことに気を配っています。リラックスしてご相談いただける雰囲気をつくり、コミュニケーションを密にして信頼関係を築くことに努めています。難しい専門用語は極力使わず、日常の言葉で分かりやすくご説明します。解決案も一方的に押し付けることもいたしません。
時間外のご相談にも対応します
前もって予約していただければ、夜間、土日祝日のご相談にも対応します。
他の専門家と連携し、トータルな解決を目指します
離婚問題は財産分与の算定や税務関係など、解決すべき対象は法律問題に限りません。私は、税理士や不動産鑑定士、司法書士ら他の専門家と連携し、総体的な解決を図ります。相談窓口も一本化し、いわゆる「たらい回し」になることも回避します。
人生を再出発するお手伝いをさせてください
離婚問題は感情的な要素もあり、当事者同士で解決することが難しいケースが少なくありません。親権や養育費、面会交流など将来にわたって横たわる課題もあり、「離婚届を出して、一時金を出したらおしまい」という訳にはいきません。「相手が家に帰らず、朝帰りを繰り返している」「浮気をしている証拠を押さえたいが、どうすれば良いか分からない」「浮気されたので慰謝料を請求したい」「どうしても親権を取りたい」「親権を得たので養育費を求めたい」「財産分与でもめている」「子どもと面会させてもらえない」「別居することになったが、生活費をもらえない」。離婚を巡る悩みは様々です。お一人で抱え込まず、私にひと声掛けていただけないでしょうか。どのような解決が望ましいか、依頼者と共に考え、最善の解決を目指します。トラブルの対応は私にお任せいただき、不安感やストレスから解放され、人生の再スタートを切りませんか。
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