オルタナ法律事務所
事務所名 | オルタナ法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1686 |
所在地 | 〒631-0036 奈良県奈良市学園北1-11-3 レナビル2階201 |
担当弁護士名 | 田中 悠介(たなか ゆうすけ) |
所属弁護士会 登録番号 |
奈良弁護士会 No.54402 |
お客様の希望と弁護士の助言で最善の解決プランを構築
どんな法律問題も、まずはお客様のご希望をお聞きし、次に弁護士から考えられる解決プランをご提案させていただくものです。当事務所ではその二つをすり合わせ、最前の解決プランを構築いたします。
丁寧なヒアリング&説明を重視
皆様初めまして、当ページをご覧いただきありがとうございます。弁護士の田中 悠介と申します。私が代表弁護士として務める「オルタナ法律事務所」は奈良県奈良市の法律事務所です。大手法律事務所で経験を積んだ弁護士が、様々な法律問題について皆様のお力となります。
当事務所でご相談・ご依頼を承った際には、まずお客様のお話をじっくりお伺いするところから始めていきます。離婚問題であれば、離婚を望む理由または望まない理由、現在までの経緯、最終的にどのような解決を望むか、などを詳細にお聞きします。この丁寧なヒアリングがより良い解決プランの土台となるためです。ご相談の中で法律的な事情についてご説明する際には、できるだけ難解な専門用語を使うことなく、どなたにでもわかりやすいようご説明いたします。説明を聞いたうえで「こんな方法は可能なのだろうか?」などの疑問が生じた場合には遠慮なくお尋ねください。何がどこまでできるのかということをはっきりとご説明し、解決までの明確な道筋を示します。
当事務所へご相談・ご依頼をご希望のお客様は、事前にお電話かメールでご連絡ください。相談は対面、またはオンラインにて可能です。離婚問題に関する相談料は初回60分に限り無料ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 近鉄「学園前駅」徒歩3分 |
対応エリア | 奈良県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~21:00 土日祝 10:00~21:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】オルタナ法律事務所
男女双方、離婚希望・不希望問わず受け付け
法律事務所の中には、離婚問題は女性専門、離婚を希望する側専門などの条件付きで依頼を承っているところもありますが、当事務所では男女双方、離婚希望・不希望問わずご依頼を受け付けております。
ケースバイケースだからこそ専門家の意見を参考に
離婚問題と言ってもその内情は多岐にわたります。例えば、別居期間中の生活費用である婚姻費用に関する問題、親権や財産分与の条件で揉めたり互いの主張が食い違う問題、片方は離婚したがっているが片方は離婚したがっておらず離婚できない問題など、ケースバイケースです。離婚問題は感情の対立が激しい問題ですので、お互いの態度がどんどん硬化していったり対立がより激しくなり解決が難航することも珍しくありません。離婚においてはどのような条件なら離婚に応じれるかという争いになることが多いのですが、離婚問題に関する知識がない状態では、相手方からの要求が正しいのか、受け入れるべきなのかという判断がつかないと思います。そのラインを的確に見極めるためにも、弁護士へのご相談・ご依頼は有効です。
また、弁護士の力を借りれば、離婚に際し譲れないポイントをしっかりと守ることも可能です。お金と時間がかかってもいいから離婚したいのか、財産や親権についてどうしても叶えたい条件があるかなど、人それぞれの譲れないポイントをお伺いし、そのポイントを含めお客様の満足のいく結果となるよう最善を尽くします。
実際に解決してきた離婚問題のケース
ご参考までに、これまでに実際に解決してきた離婚問題のケースを2例ご紹介させていただきます。
財産分与について大幅に譲ってもらい離婚が成立したケース
こちらは夫側からのご依頼で、妻から離婚したいと言い出されたが自分は離婚したくない、というお話でした。相手方が離婚を望んでいる理由は、大きく言えば性格の不一致ということで、これが離婚事由の「婚姻を継続しがたい重大な事由」に当たるか否かが争われました。
別居期間が3〜5年程度あれば認められやすくなりますが、このケースの場合は別居期間が2年程度にしか満たなかったため、この点で離婚は認められにくいだろうと考え、ご依頼者様から相手方に手紙を送るなど関係修復に努めました。
しかし、相手方は調停尋問の際も遮蔽措置を取り、お子様との面会交流をさせることも拒否するという強固な姿勢であったため、最終的にはこちらから財産分与について大幅に譲ってもらうこと、お子様との面会交流を設けることを条件に離婚を成立しました。
事前の念書を無効にし妥当な慰謝料で和解離婚したケース
こちらは自分が不貞をしてしまったという夫側からのご依頼です。ご依頼者様は自身の不貞が発覚した際、奥様の家族に呼び出され慰謝料として大金を支払うよう念書を書かされてしまいました。あまりに額が大きいのでより妥当な額で和解できないかという相談でした。
ご家族が結婚相手から不義理な目に遭わされたとなっては、他のご家族の方々のお怒りももっともなこととは思いますが、無理に慰謝料に関する念書などを書かせるのは場合によっては強迫等により取消しないし無効になる場合があります。そのため、相手方の代理人にその点を交渉して、金額を維持するなら支払えないので訴訟をしてもらうように伝え、訴訟となった場合は合意が無効であることを争うため長期化する可能性もあると交渉しました。ご依頼者様も慰謝料を支払う意向自体はあったことから、最終的には念書の額から減額した慰謝料額で和解することができました。
一般的にも法律的にも、一度合意してしまった念書や誓約書の内容を覆すことは難しいため、そもそも安易に合意書を書かないという点に注意すべきでしょう。不貞をした側でもされた側であっても、適切な相場を知ったうえで対応するためにまずは法律事務所へご相談いただくようおすすめいたします。
離婚問題は専門家に依頼して安心&迅速な解決を
昨今はインターネットの発達もあり、一般の方でも専門的な情報を簡単に仕入れられる時代になりました。現在は法律に関する記事を載せている法律事務所や弁護士も増えてきましたから、自分が直面している問題についてどうしたらよいのか、という情報を集めることも難しくはないでしょう。しかし、インターネットに載っているのはあくまで一般的な情報の域を出ず、自分のケースにぴったり当てはまるものはなかなかありません。その点を考えると、専門家に相談した方が安心かつ迅速に解決につなげることができるでしょう。当事務所では初回相談60分までは無料で承っておりますので、ぜひご利用いただきたいと思います。
離婚問題は思った以上に決めるべき事柄がたくさんあり、また、感情が複雑に絡む問題ですからなるべく金銭を多く獲得することが必ずしも最善の解決とは限りません。いずれにせよ、一般の方だけで解決するには負担が大きい問題です。お客様の大事な人生に関わる問題ですから、困ったときには迷わず法律事務所を頼ってください。
離婚問題にお悩みのお客様は、ぜひオルタナ法律事務所までご相談・ご依頼ください。
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