弁護士庄司拓(あすなろ法律事務所)
事務所名 | 弁護士庄司拓(あすなろ法律事務所) |
電話番号 | 050-5447-1696 |
所在地 | 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-4-30 さのやビル5階 |
担当弁護士名 | 庄司 拓(しょうじ たく) |
所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.53363 |
仙台で納得のいく離婚をお望みなら
- 突然、パートナーから離婚を切り出されて戸惑っている…
- 不倫をしていた夫の交際相手に慰謝料を請求したい…
- 漠然と離婚を考えているが、何から手を付けていいか分からない…
- 子どもの将来を思うと離婚をするべきか悩んでいる…
- DVの被害からとにかく逃れたい…
一口に「離婚」と言っても、様々なケースがあり悩みも人の数だけあると言えるでしょう。複雑なケースに対応するには何より離婚問題に対して解決実績が豊富な弁護士に依頼するのが得策です。
仙台で離婚に悩んでいるなら解決の実績が豊富なあすなろ法律事務所の庄司拓(しょうじ たく)にご相談下さい。事前予約を頂ければ時間外や土日であっても都合が付けば対応させて頂きます。ぜひご連絡下さい。
依頼者の方の希望に寄り添った解決策を
私庄司が離婚問題の依頼者の方のご相談に乗る際に重視するのは、「希望に寄り添った解決策を提示する」ということです。
たとえば状況が同じでも、人によって心情や何に重きを置くのかは違ってきます。パートナーに不貞をされた方でも、「顔も見たくないのでとにかく早く離婚したい」という方もいれば、「時間をかけてもいいので、高い慰謝料を取ってほしい」という方もいます。私は、依頼者の方の「どういう希望を持っているか」に寄り添った解決策を提示することに力を入れています。
そのためにも、まずはしっかりと話を伺うことからスタートです。かしこまらずに率直に状況や心情を話して頂ければと思います。
難しい案件でも妥協点を考えます
依頼者の方の「希望」と言っても、やはり限度というものはあります。たとえば、慰謝料を請求するにしても「1億円の慰謝料を請求したい」と希望を出されても実現は現実的でないケースが多いでしょう。
ただ、そのような場合でも一般論として「それは無理です」と腰を折ってしまうのではなく、無理は無理でもできる限り心情に寄り添った解決策を提示できるように務めることにしています。つまり、問いに答えるという形ではなく、「一緒に納得できる解決策を考える」という形です。
早めの相談でメリットの多いアドバイスを
気になる方も多いのが、「離婚問題はいつ頃相談すればいいのか」ということです。こちらについては、「とくにどのタイミングということはないですが、早めに越したことはありません」という答えになります。アドバイスをするにしても「別居前」にしておいた方がいいこともあるため、それぞれのタイミングで異なるアドバイスがあるためです。そのため、「離婚を考え始めた…」という程度の段階でもかまいませんので、早めにご相談頂ければと思います。
弊職では「15分の無料電話相談」というものを実施しており、好評頂いております。たとえば離婚案件でも、
- こんなことを弁護士さんに相談してもいいのか…
- 弁護士に対応してもらえる仕事かどうかも分からない…
- おおまかな解決の方向性だけを知りたい…
と迷っている方も多いと思います。そんな時にまず、お手軽に電話で相談頂き、簡単に答えさせて頂けますので、悩みをスピーディーに解決することができます。お越し頂く際も仙台市営地下鉄東西線の青葉通一番町駅より徒歩5分とアクセスもよいです。離婚問題に悩まれている方は、ぜひあすなろ法律事務所の庄司にご相談を検討下さい。
定休日 | 日曜・祝日 |
相談料 | 1時間5,500円(税込) |
最寄駅 | 「青葉通一番町駅」徒歩5分 |
対応エリア | 宮城県 |
電話受付時間 | 平日 9:15~19:00 土曜日 10:00~12:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】弁護士庄司拓(あすなろ法律事務所)
動きつつある親権の問題について
こちらからは、詳細な分野ごとにトピックをお伝えしていきます。
まずは、興味のある方も多いと思われる親権の問題についてです。
状況によっては不適切な養育を主張
親権については、「現状維持」という判断が下されることが多いです。つまり、一度決まった親権の変更はかなり難しい案件と言えます。
しかし、お子様にとって不利益な状況であったり、十分な養育が行われていないと判断できたりする場合は「不適切な養育」を主張し、親権の変更を勝ち取るケースもあり得ます。もちろん確約できるものではありませんが、親権に不満を持っている方は一度ご相談頂ければと思います。
やはり親権のメインは母方にある
しかしながら、親権のメインは母親側にあると言えます。特別な事情がない限り母親が親権を取るケースは圧倒的に多いです。
ただ、この傾向も個人的には少しずつ崩れつつあると感じております。
お子様のメンタルケアにも配慮
そして、離婚についてはお子様のメンタルケアも重要なポイントになると考えております。親としても離婚は大きなイベントになりますが、お子様にとってもそれは同じで、大きな環境の変化や心の傷を負うことも考えられます。
私は、子どもの権利委員会にも所属しており、児童相談所の顧問もさせて頂いております。そのため、離婚時のお子様のメンタルケアにも配慮した解決策をご提案することが可能です。こちらは私庄司の強みとなっていると考えております。
離婚と別居の問題について
次は、離婚の進行と関係の深い別居についてお伝えしていきます。
別居前の準備も大切
まず、最初の方でも申し上げましたが、別居前にも準備することは沢山あると考えています。
- 通帳や郵便物などをチェックし、相手方の財産の下調べをする
- 不貞がある場合、証拠を収集する
- DVなどがある場合、写真や録音などで証拠を収集する
このように、別居してからは調べることが難しい事柄がありますので、そちらについて調査しておくことが重要です。離婚の意思を話してからは相手方にも警戒される可能性がありますので、その前に調べだすことも大切なポイントです。
実家や兄弟に頼るのが得策
そして別居するのであれば、実家や兄弟、親戚など頼れる場所がある場合は、素直に頼ることをお勧めしています。離婚問題の解決には、精神面や金銭面で辛いことも多いので、一人で戦おうとすると大変です。
状況にもよりますが、頼れる場所がある場合は事情を説明し、できれば援助をしてもらえる環境を整えることが得策です。
交渉の窓口を弁護士にすることが可能に
また、別居することで交渉の窓口を弁護士にすることが可能です。同居していると、弁護士から連絡したとしても、夫婦同士が話し合うという状況がどうしても発生してしまいがちですが、別居をすれば連絡の交通整理ができます。
「相手方と話したくない」「相手方は交渉が上手いので話し合うと不利な状況に追い込まれてしまう」といった場合に別居は有効な手段となり得ます。
離婚と財産分与の問題について
次は、離婚と財産分与の問題です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、夫婦の関係が続いていた時期については、稼ぎなども「夫婦共同の営みによって発生したもの」とみなされ、夫婦共有財産になります。そのため、専業主婦だったとしても、財産の半分を基本的には離婚時に分ける形になります。これを財産分与と言います。
相手方の口座情報などを取得しておく
財産分与において問題になりがちなのが、「財産隠し」です。近年では、暗号資産やFXなど資産の形も複雑化してきていますので、隠されてしまうと発見できないということも起こり得ます。
そのため、最初の方でもお伝えしましたが、「口座の調査」「郵便物の調査」などを行い、相手方がどんな資産を持っているのか、同居時に調査しておくことが大事になります。
状況によっては必ずしも半分とは限らない
先ほど、「離婚時には基本的に半分ずつ」にと申し上げましたが、状況によっては必ずしもこの通りとは限りません。私が取り扱った例では、約700万の財産に対し、約350万の財産分与を請求されたが、これを分与しない状況で解決したという事例があります。
ただし、こちらには多くの事情が重なっており、「暴言・暴力が酷かった」「そもそもの生活費をもらえていなかった」「浪費癖があった」などを考慮した上で、こちらにも一定の請求権があるということを粘り強く主張した結果、上記の解決を勝ち取ることができました。この例は極端な例になるかもしれませんが、状況によっては、財産分与を公平に分ける以外の解決も導けるという良い事例になったと思います。
内縁の夫婦でも財産分与などが行われることも…
また、あまり知られていないのが、正式な婚姻届を提出していないいわゆる「内縁の夫婦」であっても、離婚の際には「財産分与・養育費・面会交流」などが一般的な離婚と同様認められるケースも多いということです。
もちろん、そのような相談にも対応することができますので、内縁の夫婦であっても、離婚を考えた場合は、ぜひ庄司にご連絡下さい。
希望に沿った解決策を一緒に考えましょう
このように、離婚については様々なケースが考えられ、また解決策への導きも様々な道筋が考えられます。離婚問題に経験の浅い者や寄り添う意識の少ない者は、ある事例があれば、まったく同じように解決しようと動く者も多いようです。しかしながら私については、やはり依頼者の方の心情や希望に沿った解決策を常に全力で考え、提示したいと思っております。
解決した際に「先生に頼んで良かった、ありがとうございます!」と言って頂けるのが何より嬉しいです。一緒に望む解決策について、考えていきましょう。ご連絡をお待ちしております。
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