城東総合法律事務所
事務所名 | 城東総合法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1710 |
所在地 | 〒132-0035 東京都江戸川区平井4-8-13 レジェンド平井302 |
担当弁護士名 | 松畑 靖朗(まつはた せいろう) |
所属弁護士会 登録番号 |
第二東京弁護士会 No.28961 |
離婚の解決実績を多く有する法律事務所
東京の江戸川区にございます城東総合法律事務所の松畑靖朗と申します。当事務所はJR総武線 平井駅より徒歩3分と立地も良く、江戸川区はもちろん、関東広域から多くの方に訪問頂いております。
中でも離婚に悩む女性の方の相談を非常に多く頂いております。
離婚について知っておくべきことは多い
まず、離婚を考えている方にぜひお伝えしておきたいのが、「離婚について、知っておくべき事柄はたくさんある」ということです。離婚については、とくに女性は感情に流されてしまう場合が多く、ともすれば、何の計画もなしに感情に任せて家を出てしまうということもよくあります。
ただ、子供を残して家を出てしまったのであれば、本来は取れる可能性の高い親権が非常に取りづらくなりますし、夫の財産の情報を全く調べていないと正当な財産分与が難しくなります。さらには、夫の浮気の証拠を握らない状態だと、夫の不貞を証明できない可能性が高まるでしょう。
「一瞬たりとも家には居たくない」という気持ちも分からなくはないですが、「親権」「財産分与」「慰謝料」など、今後の暮らしにも深くつながる部分について、しっかりとした「計画」と「事前準備」を行った上で、離婚を切り出すことこそが重要になってきます。
できる限り早いタイミングでの相談を
とはいえ、「親権」「財産分与」「慰謝料」などには、少なからず法律の知識が関わってきます。さらに、「夫婦間の状況」「家庭の事情」「財産の状況」など、各家庭によって別々のやり方が必要になりますので、画一的なマニュアルという形では難しいです。
そのため、弁護士へ相談することが好ましいです。弁護士に相談することで、「離婚後にどういう生活をするか、そのプラン作り」から「離婚を切り出すまでに調べておく・準備しておくこと」などのアドバイスを行うことができます。
実際に多くの離婚問題を解決してきた実績がございますので、「どういった点で揉めるか」「どういった情報が必要になるか」など、蓄積したノウハウで事前に先回りして、あなたが有利に交渉を進めることができる手助けをすることも可能です。
初回無料相談としておりますので、ぜひ早めのタイミングでのご相談をお待ちしております。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談60分無料 |
最寄駅 | JR「平井駅」 |
対応エリア | 東京都 |
電話受付時間 | 平日 9:00~19:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】城東総合法律事務所
親権や監護権の争いは激化の傾向
多くの離婚問題を扱っていますと、とくに近年は、親権・監護権を巡る争いが激化しているように見受けられます。
男性の育児参加増で夫が親権を主張するケースも
昨今は育児に参加する男性の数が増える傾向にあります。つまり、以前に比べると「子供とより多く接する父親が増えた」ということです。
このことから、離婚の時に親権・監護権で揉めるケースが多発し、またその争いも激化する傾向にあると感じています。当事務所においては、調停の局面においても、しっかりと女性のサポートを行って参ります。
面接交渉権の取り決めも重要
また、親権を決めるだけでなく、親権を取れなかった方が子供と交流する権利である「面接交渉権」についても、しっかりと取り決めておくことが重要です。
親同士が不仲になると、取り決めも守られず交流が途絶えがちになるケースもあります。そのため、細かい部分までしっかりと決めておく事をお勧めします。
子供のためを第一に考えて
「親権」や「面接交渉権」は、ともすれば「親の権利」として語られることが多いように感じますが、個人的には「子の権利でもある」という印象です。
とくに男性の育児参加が増加した現代では、子供は父親とより深い絆を持つようになったとも考えられます。そのため、親権は取れなかったとしても面接交渉権でしっかりと父親と交流することは「子供としても望んでいること」かもしれません。
親は、自身の感情だけで判断せず、子供の利益や福祉を考える必要があると感じております。
離婚時の財産分与は事前の段取りが重要
離婚をする際には、夫婦で築いた財産をそれぞれに分ける「財産分与」が行われます。
こちらも知識がないと、本来受け取るべき財産を放棄してしまうことに繋がるので注意が必要です。
財産分与の基本は「半分に分ける」
必ずしも原則通りではありませんが、財産分与の基本としては、「夫婦で築いた財産を等分に分ける」形になります。よく勘違いをされるケースが女性の方が「私は専業主婦で財産がないから…」と考えることです。
夫が会社勤めで妻が専業主婦であったとしても、夫が得た収入は基本的に「夫婦で築いた財産」とされ、等しく分けられます。
まず、この財産分与の正しい知識を持つことが大切です。
財産の事前準備(調査)が大切
そして、離婚を考えるなら、事前に夫が所有している財産について、調べておくことをお勧めします。というのも、財産の保有状況によっては、調べだすことが難しい場合もあるからです。
もちろん、弁護士としても、弁護士会照会などの方法で相手が隠している財産を調べることは可能です。ただ、弁護士のアドバイスによって、預金だけではなく隠している財産はないか、調べておくに越したことはありません。
知らなかったばかりに1億5千万をふいにするケースも…
この「財産分与」は意外に知られていないケースも多く、知らなかったばかりに財産分与を行えば1億5千万円の財産を得ることができたのに、ふいにしてしまった女性もいらっしゃいました。
「もらえるなんて知らなかったから…」という理由で夫の言いなりになってしまったのが良くありませんでした。このように当然もらえる権利を失わないためにも、弁護士への相談を検討して下さい。
離婚問題を弁護士に依頼するメリットとは?
離婚問題の解決のために弁護士に依頼するメリットは多岐に渡ります。
こちらでは、それぞれのメリットについてお伝えしていきます。
適正な金額を受け取れるようになる
離婚問題は多くの場合、財産分与や慰謝料、養育費などの金銭の問題が絡んできます。上に挙げた事例のように知らなかったばかりに正当な金額を受けられないケースもございます。
弁護士に依頼頂くことで、「法的に受け取ることができる金銭が明らかになり、状況的に適正な相場を知る」ことができます。
つまり、知らなかったばかりにお金で大きな損をする心配がなくなります。後々の生活のことなどを考えると、これは大きなメリットです。
面倒な手続きを代行
とくに様々な取り決めで揉めた場合、実際に離婚に至るまでには、面倒な手続きが多数必要になることが多いです。弁護士に依頼することで、それらの手続きを代行してもらうことができます。
自分で行う場合、漏れなくミスなく全ての手続きを円滑に行うのは、とても骨が折れる作業です。経験豊富な弁護士であれば、スピーディかつ正確に手続きを進めることができます。
精神的な苦痛を和らげる
ひとりで離婚問題に取り組む場合、基本的には孤独で精神的な苦痛を伴うケースが多いです。しかも、協議が決裂すると期間も長期化し、離婚できるまでに2、3年かかる場合も珍しくはありません。
この長く苦しい戦いの「良き味方」になってくれるのが弁護士とお考え下さい。あなたと子供の利益を一緒に考え、精神的に苦しい交渉の場面では、代理で交渉を行えるケースも多くございます。
このように、多くのメリットがありますので、ぜひ弁護士への相談をご検討下さい。
DVなどの被害に遭われている方もご相談を
また、DVの被害に遭われている場合もぜひ当事務所へご相談下さい。場合によっては、保護命令の申立てなどを行い、安全な生活を取り戻せるようサポートすることも可能です。
離婚問題で法律の知識に無知なことは悲劇を呼ぶ
ここまで見てきたように、離婚問題で「無知である」ことは、悲劇を呼んでしまうことが多数ございます。
ぜひ知ろうとして下さい。そのための行動を起こして下さい。私共に相談頂ければ、離婚問題で知っておくべきことを適切なタイミングでお伝えすることができます。
また、精神的に辛い離婚調停で心強い味方になることができると自負しております。ぜひご検討下さい。
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