あじさい法律事務所

デリケートな内容も相談しやすい法律事務所

離婚問題は複雑な感情や事情が絡み合い、弁護士に相談するにしてもデリケートな話題です。その点を踏まえ、当事務所ではお客様がご相談しやすい環境を整えております。

話しづらい内容だからこそリラックスできる環境を

皆様こんにちは、あじさい法律事務所の代表弁護士・渡辺 俊和と申します。
当事務所は埼玉県桶川市では市内唯一の法律事務所であり、JR桶川駅前に位置しています。 しかし当事務所は、法律事務所らしいオフィスを構えるのではなく、一般のマンションのような雰囲気の事務所にしています。これは、特に桶川市内にお住まいの方が、当ページでご紹介する離婚問題などを始めとしたデリケートな問題をご相談される際に、 「もしかしたら知り合いに法律事務所に入るところを見られてしまうのではないか」などのご不安を抱くことを考え、あえて一目では法律事務所とはわかりづらい雰囲気を意識したためです。
また事務所内の相談室においても、ドラえもんなどのキャラクターマスコットや観葉植物などを置き、できるだけ緊張せずリラックスしていただきやすい環境となるよう配慮しております。
離婚問題は、問題が問題なだけに話しづらい内容などもあるかと思いますが、当事務所ではどのような内容でもお話しいただけるよう努めており、また弁護士も伺ったお話を外部に漏らすことは絶対にありませんので、 どうぞご安心してご相談ください。

当事務所では対面相談のほか、Google Meetを使用したオンライン相談も受け付けております。ご相談のご予約はお電話やメール、またホームページにあるLINEのアカウントからでも承っております。ご依頼いただいた案件は、弁護士の携帯LINEを使用してよりお手軽にやりとりすることも可能です。
初回相談料は約1時間程度、ご相談に区切りがつく程度までは無料で承っておりますので、まずはご相談だけでもご検討ください。

050-5447-1702

【対応分野】あじさい法律事務所

受任件数100件以上の経験を活かして対応

代表弁護士の渡辺はこれまで100件以上の離婚問題のご依頼をいただいており、相談だけならばさらに多くの件数を扱っています。これまでの豊富な経験で培ったノウハウを活かして対応いたします。

お子様のこともしっかりと考えた解決プランをご提案

離婚問題を解決するにあたっては、交渉、調停、訴訟（審判）の３段階に分かれます。交渉や調停はあくまで話し合いの段階なので、互いの着地点を探ることが大切です。そのため、ある程度は相手方に歩み寄りの姿勢を見せつつ、お客様のご要望はできるだけ譲らないように話し合いを進めていきます。
対して訴訟では話し合いでの解決というより、こちら側の要望を通すための証拠を揃え、 裁判所からこちら側の正当性を認めてもらうというような解決になります。そのため、お客様へ綿密な聞き取りを行い、離婚や慰謝料請求に必要な証拠または資料を出来る限り収集していきます。
こうした交渉調停裁判に関しては、移行するたびに追加着手金がかかるのが一般的ですが、当事務所では訴訟の第一新までは追加費用なしで、一括で承っておりますので、費用にご不安がある方でもご依頼いただきやすくなっております。

また、夫婦間にお子様がいらっしゃる場合、そのお子様のこともしっかりと考慮しなくてはなりません。特に離婚時点でお子様がまだ幼い場合、その際に決定したことが後々お子様の人生に大きく影響していきます。
特に重要なのは養育費です。養育費は原則的に調停や訴訟の際に決定した額で固定されます。しかし、例えばお子様を学習塾に通わせたり、大学へ進学させたりすると、あのとき決めた養育費では賄い切れないという事態が発生することがあります。
このように、お子様がいらっしゃるのであればお子様の現在だけではなく、将来についてもしっかりと考慮に入れる必要があります。そのため、養育費の額を決定するにあたっては、お子様の現在の生活状況だけでなく進学予定などを詳細にお聞き取りし、お子様が不自由なく成長していけるように解決プランをご提案します。また、養育費の未払いがある場合には時間的な制限がある場合もありますので、早めにご相談いただくことをおすすめします。
その他、面会交流の条件調整なども行なっておりますので、当事者間だけでなくお子様に関する事柄もご遠慮なくご相談ください。

当事務所で解決をお手伝いした離婚問題

こちらでは、当事務所にご依頼をいただき、解決をお手伝いさせていただいた離婚問題のケースをいくつかご紹介いたします。

不倫慰謝料として300万円を獲得したケース

こちらはパートナーの不倫相手に不倫慰謝料を請求したケースです。ご依頼者は旦那様で、 奥様が20年間にわたり不倫をしていたことが発覚したため、離婚と慰謝料請求を行いたいというご依頼内容でした。
不倫相手に慰謝料請求をするにあたり、20年間という期間の長さ、また不倫により奥様は子供を作る気持ちが薄くなっておりご依頼者様との性交渉をずっと拒否していたことなど、ご依頼者様が浮気によって被った精神的負担や不利益は非常に大きいことを主張しました。 これらの事実をもとに300万円の慰謝料を請求したところ、その請求額に不倫相手がショックを受けてうつ病になったこともあり、途中から相手方にも弁護士がつくようになりました。相手方の弁護士に対して訴訟も視野に入れていることを訴えながら交渉を進めていき、最終的にはこちらの提示通り300万円の慰謝料で和解に至ることができました。

DVをしていた元夫と接触することなく離婚を成立させたケース

こちらは、ご依頼者様の代理人として弁護士が積極的に調停に出て、無事に離婚を成立させることができたケースです。このケースのご依頼者様はお子様を3人連れた若い奥様で、奥様ご自身とお子様のうち1人が元夫からDV被害を受けていたため、別居している状態でした。ご依頼者様は離婚を望んでいたものの、相手方が離婚を拒否していたため、交渉ではまとまらず調停へ移行しました。
しかしご依頼者様は相手方からの報復を懸念しており、調停の場に出ることにも恐怖心があるため、弁護士メインで調停を進めてほしいとご希望されていました。当事務所としてはそのご希望を尊重し、調停の場や、家庭裁判所の外でご依頼者様と相手方が接触することのないよう気を配り、調停においても弁護士が代理人として積極的に協議を進めていくことで、最終的にはご依頼者様に被害なく離婚を成立させることができました。

連れ去られたお子様を早急にご依頼者様のもとへ引き戻したケース

こちらは、お子様の連れ去り事案に対し早期に引き渡し請求を行ったケースです。ご依頼者様は奥様で、相手方との離婚協議中に行われたお子様の面会交流において、相手方がそのままお子様を自分のもとに連れ去ってしまい、お子様が帰ってこないという状況でした。
この事案に限った話ではありませんが、ご依頼者様側が実際にお子様を監護していたとしても、離婚協議中は夫婦双方が親権を持った状態であるため、一概に相手方を責めることもできないかなりきわどいケースではあります。しかし今回のケースでは、保全処分としての引き渡し請求という、通常の引き渡し請求よりも緊急性の高い請求を行なったことで、早期にお子様をご依頼者様のもとへお帰しすることができました。

何か行動を起こす前に一度は弁護士へ相談を！

離婚に際し別居などを検討されている方も多いと思いますが、相手方の不倫の証拠や、財産分与に必要な相手の資産状況など、同居しているからこそ掴みやすい資料もあります。違法な別居をしてしまうと後から離婚できないパターンもあるため、何か行動を起こす前には当事務所の無料相談なども活用し、一度は法律相談に来られることをおすすめいたします。
また、法律事務所に相談し、現実的な離婚を計画してみることで、離婚に関する意思や気持ちが変化してくることもあります。当事務所ではどのような形であってもお客様にとって最善の道が拓けるよう、綿密に話し合いを重ね、お客様のお気持ちを第一に尊重するよう努めています。お子様がいらっしゃる場合には、お子様のことも合わせ最良の解決方法をご提案いたしますので、お一人で悩まずあじさい法律事務所へのご相談・ご依頼をぜひご検討ください。

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