けごや法律事務所
事務所名 | けごや法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1725 |
所在地 | 〒733-0012 広島市中区上八丁堀8-26 メープル八丁堀407号室 |
担当弁護士名 | 家護谷 秀裕(けごや ひでひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
広島弁護士会 No.61232 |
地域密着型の弁護士としてお客様をサポート
私は東京の大学で学んでから、地元の広島県に戻り弁護士として働き始めました。地域密着型の弁護士として、広島県内や近郊のお客様方をサポートしております。
最新の判例などをしっかりリサーチ
皆様初めまして、弁護士の家護谷 秀裕と申します。私は現在、けごや法律事務所に勤務し、他3名の弁護士とともに様々な法律問題に対応しております。
私が弁護士という職業を志したのは大学3年生の頃です。ちょうど周りの同級生たちが就活に本格的に取り組み始めた時期でしたが、私は普通の企業に就職する以外の道はないかと考えていました。そんなとき、一般企業を目指して就活をしている同級生のほかに、司法試験を目指して勉強している同級生たちも多いことに気づきました。そんな同級生たちに感化され、また将来的には地元の広島に戻りたいという思いもあったため、資格さえあれば働く事務所を自由に選びやすい弁護士という職業を選びました。広島で弁護士として働く現在では、地元ということもあり昔の知り合いから相談を受けることも増えてきました。 弁護士として、自分自身の名前で法律的な書面や通知文を作成するため預かる責任は大きいですが、その分無事に解決した時の達成感や、お客様からありがとうと言っていただけたときの嬉しさはひとしおです。
一方、弁護士としてなかなか大変だと思う瞬間もあります。それは、問題解決に向けてお客様を説得するときです。お客様の中には、感情的になっていたり、細かいことを気にしすぎたりして、ときには法律的に無茶であるようなご希望をされる方もいらっしゃいます。このような場合には、法律的な見解を自分の中でしっかりと固めて、お客様に対し自信を持ってはっきりとお伝えすることが重要だと考えています。このため私は、各分野での新しい判例を常にリサーチし、最新の見地から最新の情報をお伝えできるようにしています。調停所や裁判所の直近の傾向がわかるため、より正確な見通しに基づいた解決プランをご提案することが可能です。
ご依頼いただければそれまでの相談料は無料
ご相談をご希望されるお客様は、まずはお電話かメールでご予約をお願いいたします。その後は対面か、オンラインでのご相談を承っております。相談料は30分につき税込5500円です。もしそのままご依頼いただける場合には、それまでの相談料は無料とさせていただきます。
法律事務所や弁護士というといまだに堅苦しいイメージがあるのか、やはりご相談にいらっしゃるお客様方も緊張していらっしゃることが多いと感じます。だからこそ、私が弁護士としてお話をお伺いする際には、できるだけ堅苦しさを取り払い親しみやすい雰囲気で接するよう努めております。実際に、ご相談いただいたお客様方からは「話しやすくて助かった」などのお声をいただくことも多いです。弁護士への相談は初めての方ほど不安に思うところは大きいでしょうが、どうかご安心してお気軽にいらしていただければと思います。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「広島駅」徒歩13分 広電白島線「女学院前駅」徒歩3分 |
対応エリア | 広島県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | 【慰謝料事案】 11万円~ 【離婚事案】 16.5万円 |
報酬金 | 【慰謝料事案】 経済的利益の17.6% 【離婚事案】 11万円+経済的利益の16.5%~ ※状況に応じて別途費用が発生する場合があります。 |
【対応分野】けごや法律事務所
交渉での決着を重視した解決プラン
私が離婚問題の解決をお手伝いする際には、可能な限り交渉で話をまとめられるよう努めています。できるだけ負担なく問題を解決したい方におすすめです。
時間・金銭・ストレスを緩和
私が離婚問題において交渉での決着を重視する理由として、裁判で争う場合に比べ早期解決が見込めること、解決までの金銭的負担や精神的負担が少ないこと、が挙げられます。特に、夫婦間にお子様がいらっしゃる場合、調停や裁判に移行すると、当事者たちだけでなくお子様にまで負担がかかってしまいます。
しかし、こうした交渉では、多かれ少なかれお互いがある程度譲歩することが必要です。そのため、お互いが自分の主張を1歩も譲らないとなると、交渉での解決は諦めて調停へ移行せざるをえません。調停では、交渉のようにお互いが話し合って着地点を探るのではなく、第三者である調停委員に対してそれぞれが主張していきます。どちらの言い分により正当性があるか、という部分が客観的に判断されますので、弁護士としてお客様の主張を法律的に有効な形でまとめ、お客様にとって有利な運びとなるように主張を展開していきます。
離婚問題で争点となりやすいポイント
こちらでは、不倫やDVといったケースの他にもご相談の多かった、離婚問題で争点となりやすいポイントについて解説いたします。
お子様の親権獲得
夫婦間にお子様がいらっしゃる場合、そのお子様の親権をどちらが獲得するか、という点が争点になります。しかし実際のところ、お子様、特にまだ幼いお子様の親権獲得については、母親側が有利であるのが実情です。そのため、父親側が親権の獲得を希望している場合、実現は厳しいと言わざるを得ないでしょう。しかし、母親側に著しい生活の乱れや子供の監護状況に関する懸念点などの問題があれば、その事実を基にして子供の監護者としての父親側の安全性や優位性を主張する事は可能であり、親権獲得も十分視野に入ってきます。少しでも可能性があるのならば親権を争うのか、母親側が有利なのであれば諦めるのか、最終的なご判断はお客様に委ねることになりますが、どのような決定であっても弁護士としては問題の解決に全力を尽くしますので、親権に関して何かご希望がある場合にはご遠慮なくご相談ください。
法律的に有効な離婚理由がないが離婚したいケース
性格や価値観の不一致など、法律的に有効な離婚理由はないが離婚したい、というケースもよくいただくご相談です。法律的に有効であるとみられるような離婚理由としては、不倫、DV、長期にわたる別居などがあり、いずれも婚姻関係の継続が困難と判断されるようなケースです。逆に言えば、不倫やDVもなく、別居していない、あるいは別居期間が短い場合には、法律的に離婚は認められにくくなっています。
こうした要素に加え、相手方が離婚を拒否している場合にはさらに離婚が認められにくくなり、調停や裁判で勝てる見込みは薄くなります。交渉においてもこちらが下手に出なければなかなか離婚が成立しないところではあります。このようなケースにおいてどうしても離婚したいという場合は、別居期間を長くして婚姻関係の継続が困難と判断されるまでになるか、婚姻費用や養育費の支払いについて譲歩する必要があるでしょう。
これらの問題のように、相手方に明確な有責性がある場合でなければ、必ずしもお客様に有利な形で解決に至れるとは限りません。しかしどんなご依頼でもお客様が私を頼ってくださっている事実に変わりは無いため、いただくすべてのご依頼に妥協なく、全力を尽くして臨むよう努めております。
弁護士・家護谷 秀裕からお客様へ向けて
離婚問題では、不倫行為の慰謝料請求に時効があったり、親権獲得を目指す場合にはお子様を自分の下で早期から監護したりしなければなりません。もちろんこれらの問題でお悩みでなくとも、できるだけ早期からご相談いただく方が後々の対応がスムーズに進みますので、まずは相談だけでもお気軽にご検討いただければと思います。
離婚問題は感情的な部分が激しい点を踏まえ、お客様のお気持ちを尊重し、お客様に寄り添った解決を第一としておりますので、「離婚問題に向き合うのが疲れた」「誰か味方が欲しい」と思ったときには、ぜひ弁護士・家護谷 秀裕をお頼りください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
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