富士パートナーズ法律事務所
事務所名 | 富士パートナーズ法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1726 |
所在地 | 〒604-8101 京都府京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町65 京都朝日ビル10階 |
担当弁護士名 | 菊岡 隼生(きくおか はやせ) |
所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.59647 |
問題解決の最適なゴールを見定め設定し、戦略を提案させていただきます
富士パートナーズ法律事務所は、京都市の中心部の烏丸御池近くにある法律事務所です。
私、弁護士 菊岡 隼生は、離婚や不倫問題などの男女トラブルに注力し、これまで様々なご相談を受けて解決してまいりました。
依頼者様が離婚や不倫問題について相談に来られた場合、「何から始めればいいかわからない」「どのように対応すればいいか分からない」という方がほとんどです。
私はお客様の要望を踏まえて紛争ごとに最適なゴールを見定めて、ゴールに向けた戦略を複数提案させていただきます。すべてが戦略通りにいくわけではありませんが、その場合でも、相手方の反応や状況の変化に対応できるよう準備の上で臨みます。
依頼者様が請求を受けている場合も、手続きの流れを説明し、最適な結果を導くために戦略を立てて進めます。
離婚や不倫問題でお悩みの場合はぜひお任せください。
相手方の主張・反論をシミュレーションします
弁護士に依頼することで、依頼者様が気づいていない解決法が見つかると思います。
依頼者様にとって望ましい結果を出すためには、相手方の動き方を予想した上で戦略を立てることが大切です。
法的紛争は、こちらが相手方に主張する、相手方がこちらの主張に対して反論する、再度こちらが相手方に反論するといった流れで進んでいきます。
相手方の主張・反論を予想して、再反論まで準備した上で相手方に主張を行います。
事前に相手方の動き方を予想し、なぜこのような戦略を選んだのかを依頼者様には説明するように努めています。
実際にその通りに進んでいくことで、安心される依頼者様も大勢います。
定休日 | なし |
相談料 | 30分1万1000円 (初回相談30分まで無料) |
最寄駅 | 烏丸線「烏丸御池駅」3-2番出口 御池通りを東へ徒歩5分 東西線「京都市役所前駅」3番出口 御池通りを西へ徒歩3分 京都線「烏丸駅」13番出口 柳馬場通りを北へ徒歩9分 京阪本線「三条駅」12番出口 御池通りを西へ徒歩10分 車「御池地下駐車場」にお止めください。 |
対応エリア | 京都府 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土日祝 9:00~20:00 |
着手金 | 最低額16万5000円(税込)~ 請求金額の大きさ及び事案の重さ・難易度の高さに応じて契約前に決定いたします。 |
報酬金 | 経済的利益の大きさ及び事案の重さ・難易度の高さに応じて契約前に決定いたします。 |
【対応分野】富士パートナーズ法律事務所
事例1:離婚後収入減となることを相手方に納得させて養育費を減額できたケース
依頼者様(夫)は離婚することになり、妻が2人のお子様を引き取る予定になっていました。
当時妻は専業主婦で、依頼者様は会社から家族手当の支給を受けていました。
依頼者様は離婚で家族手当の支給が無くなるにもかかわらず、家族手当を入れた金額をベースとして、また、妻は無収入として、高額な養育費を請求されたことに悩んでいました。相手方は既に弁護士をつけた上で調停を申し立てていました。
そのような状況で、依頼者様は私のところへ相談に来られました。
妻側には、将来、依頼者様の収入が減ってしまうことについて資料をもとに説明し納得していただきました。
また、離婚後に妻は実家にお子様を預けて働くことが可能であることを主張してそのことも認めさせることができました。
最終的には依頼前に請求を受けていた養育費に金額(養育費算定表通りの金額)から30%ほど減額し、納得のいく条件で離婚を成立させることに成功できました。また、毎月一定額を支払うのは苦しいので、毎月の支払額を減らし、不足分はボーナスでまとめて支払うとの条件も追加して柔軟に解決することができました。
事例2:慰謝料を財産分与額と相殺できたケース
依頼者様(夫)は妻から「離婚をしたい。離婚の慰謝料として300万円を支払って欲しい」と離婚調停を申し立てられていました。
困った依頼者様は私に相談に来られました。依頼者様は通帳等の管理を妻に任せきりで夫婦の共有財産を把握していなかったため、共有財産についても調査することになりました。
通帳を調査したところ、別居直前に約100万円のお金が通帳から引き出されていたことが判明しました。相手方に対して、その100万円を財産分与に含めることを請求しました。
さらに、妻名義の口座、子供名義の口座等の財産の開示を請求しました。
その結果、子供名義の学資保険解約返戻金や預貯金が約500万円あることが判明しました。
そこで、財産分与と慰謝料をすべてまとめて清算することを私は提案しました。
結果的に、慰謝料の支払いは0円として、その代わりに、子供達名義の財産はそのままにして、全部相手側に渡したまま子どものために使ってもらうということで解決することができました。
事例3:裁判にも出頭しなかった夫との離婚を成立させたケース
依頼者様(妻)は夫との離婚を望んでおりましたが、夫は離婚についての話し合いに応じてくれず、「どうやったら離婚できるか?」と悩まれて私に相談に来られました。
依頼者様が実家に住んだままで、夫を家から追い出したいと依頼者様は考えていました。
調停も裁判も夫は出席しなかったため、なかなか進まない状況でした。
夫が出席しないということで、裁判手続きをこのまま進めても、時間がかかってしまい依頼者様の負担も大きいと判断し、私は戦略を変更しました。
夫は離婚すること自体はしょうがないと諦めていた部分もありましたが、「裁判に出頭したり、手続きをするのが面倒くさいし煩わしい」という考えでした。
そこで、夫には、裁判外で離婚の話を進めることを提案しました。
離婚条件のメインは実家の分与の話となりました。
離婚条件について裁判外で話をするようになってから2、3ヵ月後には離婚が成立し、さらに2か月後には依頼者様に有利な条件(自宅の所有権を依頼者様に将来譲るなど)で離婚協議書を作成することができました。
最初の目標・ゴールをしっかりと設定します
離婚問題については、依頼者様が「どのようにされたいか?」ということについてじっくり打合せを行うことで、しっかりと目指すゴールを設定させていただきます。離婚は感情の対立の問題です。最終的なゴールがぶれてしまうと、なかなか途中で方向転換というのは難しくなってきます。依頼者様の要望をしっかりと丁寧に確認した上で、時間をかけてゴールを設定いたします。依頼者様が途中で離婚することはやめたいと思った場合であっても、いったん事件が進行している以上、本当に相手方と元の夫婦に戻ることができるかは分かりませんので、時間をかけて何度も確認した上で進めさせていただきます。
夫婦の関係が終わっても親子関係は続きます
離婚は感情の問題が大きく、相手方の感情を刺激することはかえってマイナスとなることも多いです。相手方の不当な部分を過度に主張するようなムダな刺激をすることなく、依頼者様にとって利益となるよう、何が正当であるかについて主張するようにしています。
特にお子様がいらっしゃるご家庭の場合、夫婦の関係が終わっても、親子関係は終わりません。今後も親子関係が続くことを踏まえて、「裁判や手続きで相手に勝ちさえすればいい。」という考えは持っておりません。お子さんの精神的なケアまで考えて臨むようにしています。
依頼者様の不安を解消できるよう尽力いたします
離婚や不倫問題を抱えると誰もが不安を感じるものです。予測がつかないところが一番不安を感じる点でしょう。そこで私は、離婚の流れについて事前に説明させていただきます。相手方が想定外の反論をしてくる場合であっても、何パターンも戦略を用意して説明するようにしています。可能な限り、先を見据えて戦略的に行動できるように尽力いたします。
離婚や不倫問題では早期の解決をすること、秘密裏に解決することを望まれるお客様が多いです。
そこで私は、依頼者様とLINEを交換し密に連絡を取るようにしています。依頼者様には、「疑問点が少しでもありましたら、すぐ教えてほしい」と伝えるように心がけています。
LINEを交換することで相手方から書面が届いたらすぐに依頼者様に送ることも可能です。
また、こちらが送る書面を事前に依頼者様に何度も見ていただく場合でもLINEは便利です。対面より気持ちが伝えやすいと思いますし、スムーズかつ秘密裏に進めることができます。
離婚や不倫問題でお悩みでしたら、まずは一度私にご依頼ください。
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