ハフアンドパートナーズ法律事務所
事務所名 | ハフアンドパートナーズ法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1759 |
所在地 | 〒420-0034 静岡県静岡市葵区常磐町1-8-6 常磐町アイワビル7階南 |
担当弁護士名 | 白山 聖浩(しろやま たかひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
静岡県弁護士会 No.44526 |
コミュニケーションを大事にし、解決の糸口を見つけます
皆様、こんにちは。ハフアンドパートナーズ法律事務所の弁護士白山聖浩(しろやまたかひろ)です。
私は2011年に静岡県で弁護士登録をし、静岡県内の法律事務所で約9年間活動し、2020年1月に、この「ハフアンドパートナーズ法律事務所」を立ち上げ、現在に至ります。
これまで多くの離婚に関するご相談を受けてきた中で、私が大事にしていることは「コミュニケーション」です。
これまでの事情、経緯をを上手に説明できなかったり、うまく伝えられないという方が多くいらっしゃいます。
事情や経緯をお伺いし、情報収集をしっかり行わないと、ご相談にいらっしゃった方にとって適切な方針や解決方法が変わってきてしまうので、会話の中で解決の糸口を引き出せるよう心がけています。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「静岡駅」北口 徒歩9分 |
対応エリア | 静岡県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:30 |
着手金 | 訴外交渉 (書面作成及び交渉):11万円 ~ 調停 :33万~ 訴訟 :33万円 ※上記金額は目安ですので、事件の内容によって変動する場合がございます。 |
報酬金 | 訴外交渉 (書面作成及び交渉):得た経済的利益の11% 調停 :得た経済的利益の11% 訴訟 :得た経済的利益の11% ※上記金額は目安ですので、事件の内容によって変動する場合がございます。 |
【対応分野】ハフアンドパートナーズ法律事務所
離婚問題を解決する上で気を付けていること
離婚問題の解決にあたっては、ご相談者様の要望や現在の状況によって、動きが変わってきます。
慰謝料、養育費、婚姻費用などのお金に関する要望、早期解決、自身の身の危険の回避などさまざまです。
こういった離婚問題で起こりうる場面に応じて、ご相談者にご納得いただけるようにアドバイスするとともに、相手方に対しての交渉方法を考え、実際に行動に移しています。
不倫が原因で離婚を考えるケースに力を入れています!
離婚に関するご相談をいただくきっかけとして多く挙げられるのがものの一つとして、不倫があります。
私自身、これまでの弁護士活動の中で、こういったご相談を多数お受けしてきました。
以下では、不倫をきっかけとした離婚問題の解決で重要なポイントをお話ししていきます。
重要ポイント1:証拠をしっかり集める
まず、不倫が原因で慰謝料を獲得する、離婚の原因として不倫があったと認められるためには、不倫の証拠が必要となります。
しかし、ここで避けていただきたい行動は、相手方に対して安易に不倫の事実を突きつけることです。
不倫を疑っていて、ある程度ご自身で証拠を集めていらっしゃる方は多いのですが、その証拠をもとに相手方に不倫の事実を突きつけてしまうと、その後の証拠収集が困難になるケースが多くなります。
実際、不倫の事実を突きつけた後、弁護士に依頼をして交渉を始めたときに、より強力な証拠が必要になった際、相手方がその証拠となるものを消してしまっていて、交渉が難しくなってしまうことが多々あります。
弁護士に依頼する前に不倫の事実を突きつけた場合、次にに相手方が取る行動としては、不倫相手に連絡をして口裏を合わせて、証拠となる画像などを削除することがほとんどです。
これを防ぐために、不倫を疑っていてこれから証拠を集めようという段階から弁護士にご相談いただくことをオススメしています。
不倫を疑っている段階で離婚するかどうかはまだ決まっていないこともあるかと思いますが、今後「不倫相手に対する慰謝料請求を考えている」、「配偶者と離婚することを考えている」という心境になったときのため、自らの要望を叶えるため、どのような行動を取るべきかを弁護士はお伝えすることができます。
重要ポイント2:安易に本人同士で交渉・合意しない
不倫や離婚問題が起こった際、はじめに本人同士で話し合いをすることが多いかと思います。
ただ、このとき、「弁護士にお願いするほど話を大きくしたくない」、「早く終わらせたい」という気持ちが先行して、配偶者、不倫相手と直接話をすることがほとんどだと思います。
その話し合いの結果、合意書・示談書を作成したものの、合意後・示談後に新たな事実が発覚することもあります。
そこで改めて交渉となると、先ほどお話しさせていただいたように証拠が消されている場合や、離婚の条件面で交渉が困難になる可能性が高いです。
不倫や離婚問題の適切な解決をするためには、順序立てて話を進めることが大切になりますので、本人同士で話す前に弁護士へ相談し、どのような順序で話を進めていけば良いのかを一緒に考えていきましょう。
離婚はご夫婦だけでなく、お子さまにとっても人生の岐路になります
離婚問題は、離婚後、それぞれがこれからどのような生活送っていくのかというところで非常に精神的な負担が大きくなります。
しかし、お子さまがいらっしゃるご夫婦の離婚に関しては、ご夫婦だけでなく、お子さまの精神面、生活面をどうしていくのかを考えることが必要です。
具体的には、離婚の交渉中で別居している場合、その間、お子さまとの関係はどうしていくべきか、離婚した後のお子さまが受ける精神的負担をどう解消していくか、お子さまの将来のために用意するお金はどうしていくのかという点です。
このような点に着目して、ご夫婦が離婚した後のそれぞれの生活をどうするのかを考え、その上でお子さまに対して適切な対応をし、お子さまが不自由なく生活でき、成長を見届けることができるのかというところを弁護士として一緒に考えていければと私は思っています。
弁護士白山の解決事例を紹介します!
離婚後に養育費と面会交流について争いがあるということで、夫の弁護士としてご依頼を受けた案件です。
離婚時、このご夫婦には小学校低学年のお子さまがおり、妻が親権を獲得しましたが、その中で養育費をどうするか、お子さまと会う機会をどのように作るか(これが面会交流です)で争いが発生しました。
依頼人である夫は不倫の疑いがあり、調停では妻からその点についての主張がありましたが、不倫については明確な証拠等がなかったため、夫は不倫に対しての慰謝料の支払いを回避できました。
養育費と面会交流については、妻が金銭管理が得意ではない点をこちらから主張し、新たに親権者変更の調停を申し立てをしました。
そこで改めて、夫と妻の経済状況を精査し、夫のほうがお子さまの養育するのに適しているということで、妻が認めて、夫へ親権が変更になりました。
なお、一般的には、小学校低学年のお子さまがいて、夫側が有責配偶者(離婚の原因を作った配偶者。今回の事例では不倫の疑い)の場合、親権は妻になることが多いです。
この事例は不倫の証拠が不十分だったのと、お子さまが今後不自由なく生活ができるという点が考慮された結果、夫側に親権を変更することができました。
こういったことから、先ほどお伝えした証拠を集める、安易な交渉をしないこと、順序立てて話を進めることの重要さがわかるかと思います。
離婚について悩んでいる皆様へメッセージ
まず一番は、一人で悩まずにお気軽に弁護士に相談していただきたいというところです。
普段お仕事をされていたり、家事に追われるなどお忙しい中、さらに離婚するかどうかを一人で考えるのはお辛いと思います。
現状、弁護士に依頼するしない関わらず、弁護士にご相談いただければ、この先の見通しなどをお話しすることができます。
私は、ご相談にいらっしゃった方が一歩でも先に進めるようにお手伝いがしたいと考えておりますので、気兼ねなくお話しください。
お子さまを連れてのご相談ができるのかどうかというお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、そういったこともご相談の際におっしゃってください。
私は子どもが好きで、ご相談中、お子さまが私の膝の上に座った状態でお話しをお伺いするということをよくするので、ご迷惑と思う必要はございません。
ご夫婦とお子さまのこれからの未来を明るくするお手伝いをするのが私の役目だと思っていますので、遠慮なく色々ご相談いただければと思います。
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