弁護士法人 プロテクトスタンス　仙台事務所

仙台駅から徒歩1分、宮城県内・東北各地からお越しいただけます

弁護士法人プロテクトスタンスは、浮気・不倫の慰謝料請求や離婚問題について、3,500件を超えるご相談をお受けしてきました（2024年3月時点）。ご相談者さまの性別や年齢、お悩みやご希望もさまざまなケースに対応してきた経験を活かし、幅広いニーズにお応えできると自負しています。

仙台事務所はJR仙台駅西口から徒歩1分の好立地な事務所で、仙台市はもちろん、宮城県内や東北各地からご来所いただいております。また、ご来所いただいてのご相談のみならず、電話やオンラインでもご相談が可能ですので、事務所へお越しになるのが難しい方もまずはご連絡ください。

少しでも安心してご相談いただくため、浮気・不倫の慰謝料請求や減額交渉に関する初回のご相談が60分まで無料。離婚請求や財産分与、養育費、親権といった離婚問題のご相談も初回30分まで無料ですので、じっくりと弁護士にお悩みやご希望をお話しいただけます。

定休日	なし
相談料	●浮気や不倫の慰謝料請求、慰謝料の減額交渉について ・初回相談　60分まで無料 ●離婚について ・初回相談　30分まで無料 ※無料相談後　5,500円/30分
最寄駅	［JR各線］仙台駅西口より徒歩1分 ［仙台市地下鉄 各線］仙台駅北1出口より徒歩1分
対応エリア	宮城県
電話受付時間	平日　9:00~21:00　 土日祝　9:00~19:00
着手金
報酬金

050-5447-1765

【対応分野】弁護士法人 プロテクトスタンス　仙台事務所

慰謝料請求は証拠がポイント、弁護士が解決まで見通します

浮気・不倫の慰謝料を請求するには、配偶者と浮気相手の間に肉体関係（不貞行為）があったことを客観的に示す証拠が重要なポイントです。証拠がなければ、慰謝料の支払いを拒まれることもあれば、相場よりも大幅な減額を求められるかもしれません。主な証拠の一例として、不貞行為があったことが分かるメールやSNSのやり取り、2人でホテルを出入りしている写真やカーナビの履歴などが考えられます。

証拠を集めて慰謝料を請求しても、浮気を否定されたり、請求を無視されたりするようなケースでは、状況が一向に進まず大きなストレスとなるでしょう。まずは弁護士に相談し、お持ちの証拠で慰謝料の請求が認められるか、いくらくらい請求できるかなど、解決までの見通しを立てることをおすすめします。また、弁護士を通じて請求すれば、こちらの本気度が相手に伝わり、話し合いに応じる可能性も高まります。

これから証拠を集める、または自分で証拠を集めるのが難しいという方も、弁護士がアドバイスいたしますのでまずはご相談ください。

解決事例：支払いに応じない相手方に裁判を起こし、150万円の慰謝料を獲得

20代女性の方から、夫と夫の浮気相手に対する慰謝料請求についてご依頼いただいた事例を紹介します。ご依頼者さまは夫が職場の女性と不倫している証拠を集めた後、夫と不倫相手のそれぞれに慰謝料を請求するため、当事務所にご相談いただきました。

本件を担当した弁護士が慰謝料を請求したところ、夫は当初、支払う態度を示していたにもかかわらず、次第に難色を示すようになりました。最終的に「数万円しか払えない」と主張するようになったため、交渉での解決が困難と判断した弁護士は、夫と不倫相手を被告とする訴訟を起こしました。

訴訟では、依頼者が証拠として保存していたメールの内容が不貞行為を証明するかが争点となりました。弁護士が適切に主張を重ねたことにより、夫からは100万円、不倫相手からも50万円、合計で150万円の慰謝料を獲得できました。

慰謝料を請求しても、相手が不貞行為を否定して支払いを拒否し続ければ、訴訟へ進むことも視野に入れなければなりません。弁護士が解決までを見据え、必要な証拠や主張の内容を検討いたします。自ら慰謝料を請求する前に、弁護士と二人三脚で入念に準備を整えましょう。

慰謝料減額のカギは相場の確認と冷静な交渉

浮気・不倫してしまい慰謝料を請求されたとしても、相手が主張する金額をそのまま受け入れる必要はありません。慰謝料の金額には、不貞行為の回数や期間、子どもの有無、不倫に起因する離婚の有無などの事情を踏まえて算出される相場があります。そのため、相場よりも不当に高額な請求を受けていれば、減額を交渉することが重要です。

ただし、妥当な慰謝料の金額を判断するには、過去の裁判で認められた金額を確認するなど、専門的な知識が求められます。そのため、浮気・不倫の問題に詳しい弁護士に相談し、自身の状況ではいくらの慰謝料が妥当かを判断してもらうのが有効な手段です。

また、当事者同士がやり取りをするとヒートアップしてしまいやすい問題なので、自ら減額を求めるのは得策とは言えません。弁護士に交渉の代理人を依頼することで、冷静に話し合いを進めたうえで、法的な視点から主張してくれるため、減額の成功が期待できるでしょう。

解決事例：支払い方法で誠意を伝え350万円の減額に成功

30代男性から、慰謝料の減額についてご依頼いただいた事例を紹介します。ご依頼者さまは、仕事を通じて知り合った女性が既婚者だと知りながら不倫関係を持ってしまいました。関係を知った不倫相手の夫から、500万円の慰謝料を請求する旨の通知を受け取ったため、当事務所にご相談いただきました。

ご依頼者さまには2点の要望がありました。ひとつ目は慰謝料を減額したいという点、ふたつ目はご依頼者さまも既婚者なので、家族に知られずに解決したいという点です。しかし、一括で支払うことができる金額には限度があるため、家族から不審に思われない程度の金額で慰謝料を分割払いしたいと考えていました。

ご依頼者様の要望に対し、本件を担当した弁護士は過去の交渉の経験を踏まえ、一括で支払う方が慰謝料の減額を相手に受け入れてもらいやすいと提案。提案を受けたご依頼者さまは、自身の親に慰謝料の一部を立て替えてもらい、一括で支払うことにしました。弁護士が真摯な姿勢で交渉に臨んだ甲斐もあり、150万円を支払う内容で合意。当所の請求額から350万円という大幅な減額に成功しただけでなく、ご依頼から約2か月で解決することができました。

ご依頼者さまは5～6年ほどと長期にわたって不倫関係にあったため、高額な慰謝料を請求されました。しかし、親から借金をしてでも一括で返済するという誠意を示して真摯に謝罪したことで、大幅な減額を実現するとともにスピード解決にも繋がりました。

離婚に伴うお金やお子さまに関する問題解決もお任せください

離婚すること自体は合意していても、財産分与や婚姻費用、養育費といった離婚に伴うお金を巡って揉めるケースが多々あります。また、お子さまがいる場合は、親権や面会交流などに関する問題が発生することが少なくありません。不倫・浮気の慰謝料請求や減額交渉はもちろん、このような離婚問題もぜひ当事務所にご相談ください。

たとえば財産分与は、婚姻期間が長期になり、築いた財産も多額だと、分け方を巡って争いに発展する可能性が高くなります。株式や不動産など、価値が一定ではない財産が多くある場合も同様です。また、財産分与が終わった後で、相手が財産を隠していることが明らかになるというトラブルが起こるかもしれません。

離婚に伴うお金やお子さまに関するトラブルを回避するため、離婚を考えたら早めに弁護士へ相談することをおすすめします。スムーズな離婚に向けた最善の方法を弁護士がアドバイスしてくれますし、交渉を依頼すれば不利な条件で離婚してしまうリスクを回避できるでしょう。

解決事例：弁護士に離婚問題を依頼。2,000万円の財産分与と婚姻費用を獲得

60代女性から、離婚問題についてご依頼いただいた事例を紹介します。夫や姑からの高圧的な言動に苦しんでいたご依頼者さまは、お子さまの結婚と自立をきっかけに、約40年間の結婚生活に終止符を打つことを決意しました。しかし、心身に不調をきたすほどの精神的なストレスを受け続けており、離婚について直接話し合うことが困難だったためご相談いただきました。

本件を担当した弁護士が代理人として離婚の協議や調停を進め、夫側と離婚に向けた話し合いを続けました。しかし、財産分与の条件などをめぐって折り合いがつかなかったため、最終的には離婚審判に進み、離婚を成立させることができました。財産分与として2,000万円を獲得できただけでなく、別居中の婚姻費用に未払いの期間があったため、未払い分も請求して獲得に成功しました。

慰謝料や離婚の問題でご不安やお悩みを抱えている方へ

浮気・不倫や離婚はデリケートな問題なので、誰にも相談できずお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。一人で対応しようとしても、請求するのに躊躇したり、逆に感情的になってしまったりして、話し合いが平行線を辿ることもあるでしょう。

ご家族やご友人には話しにくい内容でも、第三者である弁護士なら話しやすいと感じる方も多いようです。私たちにご相談いただければ、数多くのご相談やご依頼を通じて培ってきた知識と経験を駆使し、ご納得いただける解決を目指します。ご相談は早ければ早いほど解決に向けた手段も増えますので、問題が発生したらすぐのご連絡がおすすめです。あなたが描く新たな人生のスタートを一緒に見据え、精一杯サポートしてまいります。

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