アスカル法律事務所

事務所名 | アスカル法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-1850 |
所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル6階 |
担当弁護士名 | 中西 博亮(なかにし ひろあき) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.52472 |

離婚後の“明日”を一緒に編む弁護士|初回相談無料
当事務所の名称「アスカル」は、「明日」と「編む」という意味の「KAL」を組み合わせた造語で、「明日を一緒に編む」という想いが込められています。この名のとおり、私たちは単なる法的手続きにとどまらず、ご依頼者様の未来がより良いものとなるよう、心を込めてサポートいたします。
離婚に関するご相談内容は実にさまざまです。「一刻も早く離婚したい」「きちんと財産分与を受けたい」「婚姻費用や子どもの養育費に困っている」「親権について争っている」など、ご依頼者様が抱えるお悩みは多岐にわたります。
離婚問題は、感情的な対立を伴いやすいものです。だからこそ当事務所では、法的な解決策をご提案する前に、まずはご依頼者様との信頼関係を築くことを最も大切にしています。不安や怒り、悲しみといった複雑な感情に丁寧に寄り添い、受け止めることが、真の解決への第一歩になると私たちは考えています。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JR山手線「池袋駅」より徒歩2分 |
対応エリア | 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~18:00 休日・夜間面談については事前予約制となっております。 |
着手金 | 離婚事件(交渉):22万円 離婚事件(調停・訴訟):33万円 (交渉からの案件の場合、支払い済みの着手金を充当) 不貞相手への慰謝料請求: ・交渉:11万円 (5時間まで。超過分は1時間につき22,000円) ・調停:16万5,000円 ・訴訟:22万円 慰謝料被請求事件: ・交渉:11万円 ・調停:16万5,000円 ・訴訟:22万円 |
報酬金 | ・基本報酬:22万円(交渉)、33万円(調停・訴訟) ・親権の獲得について争いがあり、親権を獲得できた場合:11万円 ・養育費:5年分を経済的利益とし、その11% ・慰謝料:獲得額の11% ・財産分与:獲得額の5.5% ・請求されているものがある場合、減額できた金額の11% ・不貞相手への慰謝料請求:回収額の22%と22万円を比較し、いずれか高い金額 ・慰謝料被請求事件:減額できた額の22%と22万円を比較し、いずれか高い金額 |

【対応分野】アスカル法律事務所
離婚後の生活を支える財産分与・養育費
離婚の際に多くの方が直面するのが、金銭に関する問題です。財産分与やお子様の養育費、婚姻費用といった問題は、ご依頼者様の将来の生活設計に大きく影響を及ぼす非常に重要な要素です。
当事務所では、こうした金銭的な問題に対して、ご依頼者様が正当な権利を確実に得て、安心して次のステップへ進めるよう、全力でサポートいたします。
財産分与については、「財産分与とは何か」「どこまでが対象になるのか」といったご質問を多くいただきます。当事務所では、専門用語をわかりやすくかみ砕いてご説明することを心がけております。
たとえば、「財産分与とは、別居時点における夫婦の共有財産を原則2分の1ずつ分け合うもの」という基本的な考え方から、丁寧にご説明いたします。
養育費は、お子様の健やかな成長のために欠かせない大切な問題です。当事務所では、養育費算定表に基づいた適正な金額の提示とその獲得を目指します。また、相手方が養育費の支払いを怠った場合には、差押え等の法的手続きを通じて確実な履行を図ることも可能です。
離婚は準備が9割|早めのご相談が未来を左右します
離婚手続きは、夫婦間で話し合う「協議」から、家庭裁判所を通じた「調停」、そして「裁判」へと段階的に進むのが一般的です。当事務所では、どの段階からでもご相談いただけますが、特に「協議」の段階や、具体的な行動を起こす前のご相談をおすすめしております。
早期にご相談いただくことで、離婚に向けた準備や戦略的な対応を有利に進めることが可能になるからです。たとえば、別居を検討している場合には、別居のタイミングや婚姻費用の請求について、事前に弁護士と相談しておくことで、その後の交渉を有利に進められる土台を築くことができます。
ご自身で手続きを進めた結果、「あの時に相談しておけばよかった…」と後悔される方も少なくありません。当事務所では、ご依頼者様のご事情を丁寧にお伺いし、今後どのように行動すべきか、どのような情報や準備が必要かについて、具体的なアドバイスをご提供いたします。
感情的な対立も冷静に整理|調停・裁判を弁護士が支援
ご自身で協議や調停を試みたものの、話し合いがまとまらずにご相談にいらっしゃる方も少なくありません。調停は、家庭裁判所の調停委員を介して進められる手続きですが、当事者間の感情的な対立が根強い場合、なかなか合意に至らないこともあります。
弁護士が調停に介入することで、ご依頼者様の主張を法的観点から整理し、調停委員に対して論点を明確に、わかりやすく伝えることが可能になります。また、相手方の感情的な主張に引きずられることなく、冷静かつ的確に法的根拠を提示し、建設的な話し合いを導く役割を果たします。
さらに、調停で解決が難しく裁判へ進む場合でも、見通しの判断から訴訟準備、法廷における主張・立証活動まで、一貫してご依頼者様をサポートいたします。
アスカル法律事務所のご相談事例
アスカル法律事務所にご相談いただいた、離婚事例の一部をご紹介します。
妻の不貞行為による離婚を有利に進めるアドバイス
30代の男性からのご相談事例です。妻の不貞行為が発覚し、精神的に大きなショックを受けながらも、離婚を前提に今後どのように進めていくべきか、ご相談にお越しになりました。
離婚を有利に進めるためには、「離婚を切り出す前」にどれだけ情報や証拠を集められるかが非常に重要です。
このようなケースでは、LINEのやり取りや写真など、不貞の事実を裏付ける客観的な証拠を確保し、不貞慰謝料の請求も視野に入れながら、戦略的に対応を進めていきます。また、ご自宅や預貯金、保険といった財産状況についても、可能な範囲で情報を集めておくことで、財産分与を含む離婚手続きをより有利に進めることができます。
妻の不貞行為の証拠をつかみ慰謝料請求を有利に
40代の男性からのご相談事例です。妻の言動に不自然な点が多く、不貞行為を疑うようになったとのことで、当事務所にご相談いただきました。離婚も視野に入れてはいるものの、まずは不貞慰謝料の請求を検討したいというご意向でした。
不貞行為に対して慰謝料を請求するには、「不貞の事実があった」ことを客観的に証明できる証拠が必要不可欠です。しかし、証拠が不十分な状態で動いてしまったり、相手方に先に気づかれてしまうと、証拠の隠滅や交渉上不利な状況に陥るリスクもあります。
当事務所では、どのような行動や記録が証拠として有効か、どのような手段で証拠を確保すべきかについて、ご依頼者様と綿密に打ち合わせを行います。こうした事前準備を徹底することで、より有利な条件での慰謝料請求を可能にします。
不倫相手の配偶者からの慰謝料請求に対して減額交渉
30代の男性からのご相談事例です。既婚の女性と交際していたところ、その女性の配偶者から突然300万円の慰謝料請求書が届き、当事務所にご相談にいらっしゃいました。ご自身でも不貞行為に当たる可能性があることは認識されていたものの、金額の妥当性や対応方法がわからず、不安を抱えておられました。
たとえ不貞行為があった場合でも、相手方が請求してくる慰謝料の金額が必ずしも妥当であるとは限りません。不貞に至った経緯や交際期間、婚姻関係がすでに破綻していたかどうかなど、個別事情を丁寧に検討する必要があります。
当事務所では、請求書の内容や交際の経緯を詳しくヒアリングし、金額が過大であると判断される場合には、ご依頼者様に代わって相手方と交渉いたします。その結果、慰謝料の減額が認められるケースも少なくありません。
冷静な交渉と安心の相談体制|初回無料でご案内
弁護士に依頼する最大のメリットの一つは、精神的な負担が大きく軽減されることです。
離婚に関する話し合いは、感情的な対立から冷静な交渉が難しくなることも少なくありません。弁護士が代理人として対応することで、相手方との連絡や交渉はすべてお任せいただけます。その結果、精神的なストレスから解放され、ご自身の将来について冷静に考える時間を持つことができます。
また弁護士は、法律の専門家として、ご依頼者様に代わり、法的根拠に基づいた適切な主張を行い、交渉を進めます。ご自身で交渉を行うと、相手の主張に押されて不利な条件を受け入れてしまうリスクもありますが、弁護士がいればそのような心配もありません。
当事務所では、安心してご相談いただけるよう、初回1時間の無料相談を実施しております。状況を丁寧にお伺いしたうえで、考えられる解決策や手続きの流れ、費用についてもわかりやすくご説明いたします。まずは情報収集のつもりで、お気軽にご相談ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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