ひすい法律事務所
事務所名 | ひすい法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒530-0022 大阪府大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7階IJ号室 |
担当弁護士名 | 園田 すみれ(そのだ すみれ) |
所属弁護士会 登録番号 |
大阪弁護士会 No.46020 |
女性弁護士ならではの話しやすさ
皆様初めまして、ひすい法律事務所でございます。当事務所の代表弁護士・園田 すみれ(そのだ すみれ)は10年以上の経験を持つ弁護士です。
元々はテレビドラマの影響で興味を持ち始めた職業でしたが、地元である佐賀県で諫早湾の干拓事業における開門が大きな法律問題となったことをきっかけに、本格的に弁護士を志すようになりました。
弁護士活動を始めた当初は、離婚問題以外にも交通事故問題など様々な法律問題を手掛け、現在でも各種法律問題についての業務を行っております。ただ、その中でも離婚問題は最も身近な法律問題の1つであり、悩んでいる方々が数多くいらっしゃるため、特に力を入れたいと考えております。
当ページでご紹介する離婚問題について、女性の依頼者の方々からは、「先生が女性なので安心して相談できた」とのお声を多くいただいております。また、男性の依頼者の方々からも「女性ならではの理解がある」というお声をいただいております。
女性弁護士ならではの話しやすさを活かし、お客様のお話をじっくりお聞きしつつ、法律的なご説明もさせていただきます。
特に慰謝料の問題については、一般の方々が思っている以上に裁判の基準が低いことがあり、その認識の違いが心苦しいと感じることもあります。依頼者の皆様が求める金額を十分に得ることは難しい場合もありますが、金額のみならず、前に進むためのお手伝いをすることが重要だと考えています。そのため、依頼者の方々には、裁判制度の実際の姿や限界を含め、適切な情報を丁寧にお伝えしています。
当事務所へご相談される際は、お電話またはメールでご予約ください。対面相談の他、ご希望であれば電話相談やオンライン相談も承っております。初回相談料は無料、2回目以降は1時間ごとに税込11,000円を頂戴しております。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 阪急千里線「天神橋筋六丁目駅」より徒歩1分 大阪メトロ堺筋線「天神橋筋六丁目駅」より徒歩1分 大阪メトロ谷町線「天神橋筋六丁目駅」より徒歩1分 大阪メトロ谷町線「中崎町駅」より徒歩6分 大阪メトロ堺筋線「扇町駅」より徒歩7分 |
対応エリア | 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~17:00 |
着手金 | 【交渉】11万円(税込) 【調停・審判】33万円(税込) 【裁判】33万円(税込) ※交渉から調停・裁判に移行する場合は、すでに頂いた着手金を控除した額のみお支払いいただきます。 【不貞慰謝料】 交渉 165,000円(税込) 裁判 11万円(税込) |
報酬金 | 【離婚成立(阻止)】22万円(税込) 【親権獲得】22万円(税込) 【養育費獲得(減額)】得られた経済的利益の5年分の11%(税込) 【慰謝料獲得(減額)】得られた経済的利益の19.8%(税込) 【財産分与獲得(減額)】得られた経済的利益の11%(税込) 【婚姻費用獲得(減額)】得られた経済的利益の2年分の11%(税込) 【面会交流達成(減縮)】33万円(税込) 【不貞慰謝料】経済的利益の19.8%(税込) ※その他着手金無料プランなどもございます。 |
【対応分野】ひすい法律事務所
離婚問題は150件以上の解決実績あり!
当事務所では離婚問題について、150件以上の解決実績があります。
豊富な対応経験と洗練されたノウハウを活かし、最善の解決策をご提供いたします。
不貞慰謝料を請求する側・される側、両方に対応
当事務所では数多くの離婚問題を取り扱ってきており、様々なケースに対応しながら幅広く経験を積んでまいりました。特に不貞慰謝料の案件には力を入れています。
裁判所での相場は、離婚していない場合で約100万円程度ですが、離婚が成立している場合には約150万円から200万円程度とされています。
ご依頼いただいた場合、まずは相手方との話し合いを通じて解決を目指します。話し合いによって問題が解決する場合は和解に進みますが、相手方が不貞の事実を認めず、または慰謝料額に不満を示し話し合いがまとまらなかった場合には、訴訟に進むこともあります。
訴訟においては、不貞の証拠を裁判所に提出し、判決を得ることになります。証拠の有無は判決に大きく影響を与えるため、パートナーと不貞相手のメールやLINEの履歴、写真、録音、ドライブレコーダー、GPSの記録などの収集が重要です。
ただし、これらの行為は違法となる場合もあるため、不貞行為を発見した場合はまず冷静になり、ご自身で行動を起こされる前に弁護士に相談することをおすすめします。弁護士は証拠集めに関するアドバイスを提供し、適切な対応をサポートします。証拠収集に限らず、離婚をお考えになったどの段階でも専門家に相談することが重要です。
また、当事務所では不貞慰謝料を請求される側の方々に対しても積極的にサポートを行っております。
特に不貞相手という立場になってしまった方に関しては、相手に配偶者がいることを知らなかった場合などは、不貞が不法行為としてはみなされないケースもあります。そのため、慰謝料減額などの対応は十分に可能となります。
また、その他の無茶な要求に対する対応などについても適切なアドバイスを提供いたします。過度に負い目を感じることなく、お困りになったらご遠慮なく法律事務所を頼っていただきたいと思います。
当事務所でこれまでに解決してきた離婚問題の事例
当事務所で解決に導いてきた実際の離婚問題の事例をご紹介いたします。
慰謝料獲得と離婚請求の棄却を実現した事例
こちらは、パートナーおよび不貞相手が不貞の事実を否定していた中で、複数の証拠によって慰謝料を獲得した事例です。
依頼者の方は50代の女性の方で、「夫の不貞を発見したため慰謝料請求をしたい」とご相談に来られました。
夫の不貞相手は、夫がよく通っていたスナックの女性店主でしたが、どちらも不貞の事実を否定している状態でした。そこで当事務所は訴訟を提起し、不貞の事実を立証する複数の証拠を裁判所に提出しました。その結果、裁判所から不貞の事実が認められ、180万円の慰謝料を獲得することができました。
さらに、この案件では夫から依頼者の方に対して離婚を求める訴訟が提起されましたが、当事務所からは有責配偶者からの離婚請求は正当なものではないとして裁判所に主張を行い、 離婚請求を退けることができました。
請求額300万円→30万円の減額に成功した事例
こちらは、不貞慰謝料の相場としては非常に高額の300万円という額を請求されていたものの、30万円までに減額して和解が成立した事例です。
依頼者の方は20代の女性で、不貞相手の配偶者から慰謝料を請求されている状況でしたが、依頼者の方自身の収入や財産を鑑みるに、とても支払えない額でした。
そこで当事務所からは、相手方に対して依頼者の方の資産状況を詳細に説明し、請求されている額を支払いきれるだけの支払能力がないことを主張しました。
また、求償権の放棄も条件として提示しました。
離婚問題における求償権とは、 不貞の当事者どちらかが慰謝料を全額支払った場合、その方がもう片方の当事者に対して「あなたにも責任はあるのだからその分を支払って」と要求できる権利のことです。
今回のケースでこの求償権を行使すると、不貞相手が依頼者の方に対して金銭を支払うことになりますが、このお金は相手方夫婦の共有財産から出されているという扱いになります。つまり、相手方の配偶者にとってみれば、自分と夫の共有財産の一部を失うことになり、求償権を利用されると損になってしまうのです。そのため、求償権の放棄は相手方の損を防ぐという意味で有効な申し出となります。
こうした申し出の甲斐もあり、当初300万円請求されていた慰謝料を、最終的には10分の1の30万円にまで減額して和解に至ることができました。
ひすい法律事務所からお客様へ向けて
当事務所では、お客様のお話をじっくりとお聞きすることを最初のステップと考えています。時間をかけてお話をお伺いし、お客様が納得できる方針を共に立てることを心がけています。信頼関係を築くためにも、お客様が後悔することのない解決を目指しています。
離婚問題や男女問題では感情的になる場面もありますが、情報の秘匿性を考慮すると、そうした行動は得策とは言えません。有利な解決を目指すためにも、まずは冷静になり、早めに方針を立てることが重要です。証拠がないまま進めると負けてしまうこともありますので、確実な証拠を収集することをお勧めします。
どのようなお悩みや疑問があっても、まずはお気軽にご相談ください。私たちはお客様の問題解決に向けて全力でサポートいたします。離婚問題でお困りのお客様は、ひすい法律事務所までご相談・ご依頼ください。
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