天神ベリタス法律事務所
事務所名 | 天神ベリタス法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2429 |
所在地 | 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2-6-12 八千代ビルYA55 701号室 |
担当弁護士名 | 田中 克幸(たなか かつゆき) |
所属弁護士会 登録番号 |
福岡県弁護士会 No.46190 |
【請求する・請求された】福岡の不貞慰謝料の問題を解決します!
天神ベリタス法律事務所は、薬院駅より徒歩5分・天神南駅より徒歩6分とアクセスのしやすい立地にあり、日々多くの相談者様にお越し頂いている実績がございます。私、田中克幸と辻陽加里の二名の弁護士で対応を行っております。
さて、私田中の得意とする案件の1つに「不貞慰謝料」の問題があり、「請求する側の弁護」のみならず「請求された側の弁護」でも慰謝料の減額について、多くの実績があり依頼者様から大変好評頂いております。もし、福岡の近くにお住まいの方なら不貞の慰謝料にお困りの際には、「請求する側」「請求される側」立場は問いませんので当事務所への相談をご検討下さい。初回相談無料にてお待ちしております。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 薬院駅 |
対応エリア | 福岡県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~21:00 土日祝 9:00~21:00 |
着手金 | 【協議・調停】 33万円 【訴訟】 44万円 【不貞慰謝料請求】 23万1000円~ ※協議・調停から訴訟に移行する場合は、差額の11万円のみが発生します。 |
報酬金 | 【解決報酬金】 離婚の成立・不成立:44万円 親権等の獲得:13万2000円 面会交流の合意・調停・審判・子の引渡し:13万2000円 【成果報酬金】 婚姻費用:2ヵ月分 養育費:2年分の11% 財産分与:11% 慰謝料:17.6% 【不貞慰謝料請求】 17.6% ※料金は全て税込表示です。 |
【対応分野】天神ベリタス法律事務所
【慰謝料を請求された】減額の交渉術には実績とノウハウがあります
突然、高額な慰謝料を請求されてしまった…驚かれて気が動転してしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、多くの場合において、慰謝料の減額は可能になっているので、最初の請求額に慌てる必要はありません。相場より高額な慰謝料を請求している方が多いですし、裁判になっても、ちゃんと妥当な慰謝料に落ち着くからです。
しっかり減額を実現するためには、弁護士を付けるのが効果的です。相手が弁護士を付けている場合には、素人が交渉しても、なかなか譲歩しないことが多いからです。また、相手が弁護士を付けていない場合は、こちらが先にプロに依頼することが、相手から譲歩を引き出す最善の方法なのです。
この基本的な構造を背景に、さらに多くの実戦から培ってきたノウハウを駆使して、依頼者様に有利な展開に導けるような策をいくつも持っております。当事務所では、300万円以上の請求を100万円未満に減額した実績も多数ございます。慰謝料を請求された時は、実績豊富な当事務所にお声掛けをご検討下さい。
【慰謝料を請求する】相手方が弁護士を付ける前に交渉で解決!
もちろん、「慰謝料を請求する側」の弁護についても多くの実績を持っております。この場合、大事になってくるのは、「相手方が弁護士に依頼する前に交渉で解決に持っていく」ことに尽きると感じております。
双方が弁護士を雇い、訴訟で争った場合、良くも悪くも、「落ち着くべきところ(相場)に落ち着いてしまう」以外に行き着くところはありません。「相場を熟知していて」「法的な知識も豊富で」「交渉術にも長けている」お互いがこのような状態なら「相場通りの着地点に落ち着く」しか道はないでしょう。そうでない着地点にたどり着くなら、「相手が弁護士を雇っていないタイミング」を狙うしかありません。相手が「弁護士を雇った場合の費用」をなんとなく避けたいと感じている時に交渉で畳みかけるのが正解になります。「弁護士を雇うと、どれだけコストがかかるか分からないから、多少高めの金額でも弁護士を雇わないこの段階で決着した方が有利ではないか」という思惑で合意してくれれば、結果として請求する側にとって有利な解決になる場合が多いと感じています。
【離婚調停】慰謝料や財産分与で離婚後の暮らしをサポート
もちろん、「慰謝料を請求される・請求する」以外にも、離婚については、多くの解決すべき問題があり、時間をかけてじっくりと取り組まなければならない問題が多数含まれています。そういった「離婚をするために調停をしたい」といった相談者様のためのサポートもしっかりと対応できます。その際にも、先ほど話したような「慰謝料請求」また、「財産分与」「子の引渡し」などのサポートにも実績がございます。
とくに離婚後は金銭的にとても苦労をしてお子様を育てるシングルマザーの方が多くいらっしゃいますが、離婚時の立ち回りで離婚後の暮らしが大きく変ってしまうこともあります。その辺りも含めて、当事務所であれば、しっかりしたアドバイスをご提供できると考えております。
離婚に関するお金のやり取りは弁護士にご依頼を!
また、弁護士を介さないと、「慰謝料の約束はしたのだけれど払ってくれない」「細かい取り決めについて全然話が進まない」など、うまくあしらわれて、結局損をしてしまう方も多いように見受けられます。簡単なことですが、弁護士が間に入り、話をまとめさせて頂くと、そのようなことは起こりにくくなります。「調停で約束したけれど払ってくれない」などは、強制執行による給料や預貯金の差押えの対象となり、弁護士であればスムーズに対応できますが、そもそも、弁護士が間に入って約束したことであれば、任意に支払うという人も少なくないのです。
当事務所では、依頼者の方とLINEを通じてやり取りを行わせて頂くことで、より綿密な連絡が可能になり、ご好評を頂いております。初回相談は無料です。忙しい方なら事前に予約頂くことで、時間外(土日祝夜間)などの対応を柔軟に取らせて頂いております。ぜひ離婚に関する相談は当事務所にご用命頂けますようよろしくお願い致します。
請求された慰謝料を減額する仕組み
では、ここからはもう少し深く具体的な内容についてお伝えしていきたいと思います。
まずは、私が得意としている「請求された慰謝料を減額する仕組み」についてです。
離婚しないのであれば夫婦間の慰謝料のやり取りに意味はない
最近では、不貞が発覚しても離婚を行わないケースも多く見受けられます。そうした場合、夫婦間での慰謝料の請求はあまり意味を成さない場合が多いです。夫婦の財産は共有財産になりますので、払ったところで結局同じ家計から出て、同じ家計に入るだけだからです。
そこで、配偶者の不倫相手にのみ慰謝料を請求する場合が多くなるのですが、ここで注意が必要になります。不倫相手は「求償権」というものを持っており、払った慰謝料の相当負担額を配偶者に請求できる権利があるからです。請求側からすれば、配偶者に請求がいかないようにするには、この求償権を放棄してもらう必要があるので、その分を割り引いた金額で示談交渉することが可能です。
判例では300万の慰謝料は極めて悪質な事例のケース
あと、不倫慰謝料の請求といえば、当たり前のように300万円くらいを請求する方が多いのですが、裁判を行った場合でいうと、300万円の慰謝料が認められるケースは相当悪質なケースか、婚姻期間が非常に長いケースになります。つまり、「稀な事例」ということになります。このような場合、訴訟になっても、どうせ慰謝料は減額されるという事実を相手に伝えるだけで話はまとまりやすくなります。
請求する慰謝料を相場以上にするノウハウ
そして次は、こちらから請求する慰謝料を相場以上にするというノウハウになります。
弁護士同士の争いになると落ち着くべきところに落ち着くしかない
こちらは最初の方でもお伝えしましたが、弁護士同士の争いになってしまうと、どうしても慰謝料は「相場に落ち着く」しかない状況になりますので、相手が弁護士に依頼する前(そしてできれば弁護士に依頼せずに解決したいと思っている時)がタイミングとしてはベストだと考えています。
交渉は電話で行うのが有利になるケースが多い
そしては、私が実際に交渉するときは、「電話」を用いることが多いです。電話で相手の反応を見ながら交渉することで、「自白を引き出しやすくなる」「その場で約束を取り付けやすくなる」からです。もちろん、必要な場合には録音をしておきますので、証拠として残ります。他方、弁護士が実際に会うとなると、威圧感が増してしまうためか、相手も必要以上に警戒感を強めてしまう場合もありますし、強引に交渉を進めても、後々トラブルに発展してしまうケースもあるので、基本的には控えています。
弁護士に依頼をせずに慰謝料の交渉をした場合
弁護士に依頼をせず、本人同士で慰謝料の交渉を行った場合、うまくいかない・トラブルに発展してしまったというケースは多々あります。
もちろん、トラブルになってからご相談頂いてもいいのですが、最初から弁護士が対応した方が良い結果になることが多いので、ぜひ早めのタイミングで相談頂ければと思います。
約束をしたにも関わらず払ってくれない
本人同士の話し合いで慰謝料が決まり、合意書も取り交わしたのに、いつまで経っても払ってくれないというご相談はよくあります。弁護士に交渉を任せていただくと、必然的にこのような未払いのリスクも大幅に減らすことができます。
また、逆のパターンで「約束したのだけれど払いたくない」という依頼を頂いたこともありました。そのケースでは合意書にサインをしていたのですが、約束した300万円を75万まで減額することができました。この例は、あくまで「減額に応じてくれた」というもので、書面にサインをしていると、本来、減額は難しくなります。そのようなことにならないよう最初から弁護士に依頼して交渉するのをお勧めいたします。
いつまでも話が前に進まない
次に、何度も交渉をしているのに、堂々巡りになって話がまったく進まないというケースです。こちらも弁護士が介入してうまくいく場合は非常に多いと思われます。特に私どものような実績が豊富な弁護士であれば、「一般的にはどのように進めるか」「法的な観点からはどうか」という形で、分かりやすく論理的に話を進めることができるからです。
たとえば、相手方が1000万円の慰謝料を請求すると言って、一歩も引かなかった場合、裁判の判例としても、そのような内容で1000万円の慰謝料が認められた例がないといって説得することができますし、このような例なら、裁判を起こしたとしても相場はいくらくらいだということも伝えることができます。
このように、豊富な経験から分かりやすく論理的な見通しをお伝えすることができますので、話が前に進まないといったことは起こりにくくなります。
法的なアドバイスと確かな交渉術で弁護士を選ぶべき!
今までみてきたように、
- 法律的な知識
- 相場や実際の裁判の判例など
- 圧倒的に場数を踏んでいる交渉術
を駆使してあなたをサポートすることで、「得られる金銭的なメリット」「それ以外のメリット」「未来の見通し」などが得られやすくなることが分かって頂けたかと思います。
直接の面談が難しい方にはZOOMなどを使ったオンライン面談も用意させて頂いております。慰謝料や離婚に困りごとがある際には、ぜひ経験と実績豊富な天神ベリタス法律事務所にご相談をお願い致します。
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