マリッジブルーで離婚危機?なる原因と離婚との関係、対処法を知って離婚を回避しよう

マリッジブルーで離婚危機?なる原因と離婚との関係、対処法を知って離婚を回避しよう
マリッジブルーで離婚危機?なる原因と離婚との関係、対処法を知って離婚を回避しよう
  • 「マリッジブルーが原因で離婚できる?」
  • 「マリッジブルーで離婚したい気持ちをおさめる方法が知りたい」

結婚したばかりにもかかわらず「離婚したい」という気持ちが沸き上がってくる場合、「マリッジブルー」になっている可能性があります。では一体マリッジブルーとはどのようなことが原因で、どのような症状が現れるのでしょうか。

こちらの記事では、マリッジブルーと離婚との関係について詳しく解説していきます。マリッジブルーになるということは、必ず何かしらの原因があります。その原因を考え適切な対処をすることで、離婚を回避できる可能性が。まずは自分の心の中でどのような変化が起きているか、しっかり耳を傾けましょう。

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そもそもマリッジブルーとは?

そもそもマリッジブルーとはどのようなもので、どのような症状が現れる現象のことをいうのでしょうか。

結婚を控えたときの不安や焦り

マリッジブルーは元々、結婚について考えたときや結婚に対する行動をとったときに、不安や焦り、後悔や嫌悪感等に襲われる症状のことをいいます。結婚前にその症状が強く出る傾向にあり、男女問わず現れます。ただ一般的に女性の方が結婚に伴う変化が大きいため、女性に多く出る傾向があります。

本来なら幸せの絶頂であるはずの「プロポーズ後」や「両家の親に挨拶した後」など、結婚が決まった直後にマリッジブルーになり、結婚式が近づくにつれて不安が小さくなっていくようです。

結婚後もマリッジブルーになることがある

マリッジブルーは主に結婚前にみられることと思われがちですが、入籍後や結婚後にも起こることがあります。愛する人と結婚して新しい生活が始まったばかりなのに、なぜか気持ちが晴れない、楽しいと感じられないというときはマリッジブルーの可能性が高いでしょう。

マリッジブルーの主な症状

マリッジブルーは、精神と身体の両方に症状が出ることがあります。心身に次のような症状が出たら、マリッジブルーのサインです。

精神的な症状 身体的な症状
  • 精神的な症状
  • 結婚生活が続くことを考えると憂うつになる
  • 不安感が強い
  • 結婚を後悔している
  • 相手のことが信用できない
  • 知らないうちに涙が出る
  • 結婚生活が苦痛に感じる
  • 食欲不振
  • 過食
  • 不眠
  • 過眠
  • 頭痛
  • 倦怠感

 

心身に現れる症状を見てわかる通り、マリッジブルーの症状は抑うつやうつ病の症状とよく似ています。このような抑うつ症状を放置していると、本当のうつ病に移行してしまう可能性が高いため放置は厳禁です。

寛解までに長期間を要する場合もあるため、たかがマリッジブルーと思わずなるべく早めに精神科や心療内科など専門の医療機関に相談してください。

うつ病で離婚を考えたときの慰謝料相場や請求方法については、こちらの記事を参考にしましょう。

「うつ病で離婚するときに慰謝料は発生する?状況別の相場や請求方法、条件を解説」

結婚後マリッジブルーになる主な原因

結婚後マリッジブルーになるのは、次のような原因が考えられます。自分はどの原因に当てはまりそうか、チェックしていきましょう。

親や地元から離れる寂しさ

実家から出て一人暮らしした経験がないまま、住み慣れた地元を離れて結婚生活を始めた人は、マリッジブルーになりやすいといわれています。生まれてからずっと身近にいた家族がいない喪失感や、友人や知った場所がないという寂しさから孤独感に襲われるようです。

とくに自分の家族との関係が良好である程、「家族と離れて寂しい」と思うようです。また両親に依存して生活していた女性も、結婚後マリッジブルーになりがち。結婚とは本来、親からの独立を意味するものですが、親や友人、住み慣れた場所から離れる寂しさからマリッジブルーになってしまう人がいます。

生活の変化を受け入れられない

結婚後の生活の変化が受け入れられず、マリッジブルーになってしまうということも。結婚すると多かれ少なかれ生活や環境が変わります。これまで実家暮らしの人にとって、自分の家族以外の人と暮らすのは初めての経験です。また一人暮らしが長いと、自分の生活空間に他人が入ることに違和感を抱くこともあるでしょう。

そのような生活の変化を受け入れられないでいると、結婚生活を続けることに不安が出てくるようです。

配偶者に本音を言えない

結婚後、配偶者に本音を言えない関係性だと、マリッジブルーになりやすいでしょう。結婚生活を始めたばかりの頃は、お互いの生活習慣や価値観の違いからぶつかることがあります。これから先の長い結婚生活を続ける上で、ある程度の意見のぶつかり合いは必要です。

しかし相手に遠慮する気持ちやうまく打ち明けられないなどの理由で、結婚生活についての不満や不安なことを打ち明けられないでいると、「自分だけ我慢している状態が続くのなら、いっそのこと結婚しなければよかった」と考えることも。それが原因となって、離婚したいとまで思い詰めてしまう人も中にはいます。

結婚前より扱いが雑になった

結婚する前より「自分が雑に扱われている」と感じると、マリッジブルーの前兆です。新婚生活が始まって今までよりも近い距離で仲良く暮らせると思っていたのに、自分との予定よりも友達と会うことを優先されたり、急に自分の地元に帰ってしまったりということが続くと、「こんなはずじゃなかった」と不安な気持ちに。

このような場合、相手の行動に深い理由はなく、独身気分が抜けてなかっただけということがほとんど。まだ結婚生活に慣れておらず、結婚後は自身の優先順位や生活を変える必要があると自覚させる必要があるでしょう。

理想と現実とのギャップ

結婚生活に高い理想や憧れを抱いていると、現実の生活との間にギャップを感じてマリッジブルーに陥ってしまいます。幸せいっぱいの生活が送れると思っていたのに、知らない土地で誰も友達がいず、配偶者も仕事で帰宅が遅く、帰ってきてもろくに会話もないまま寝てしまう…ということも。

結婚前に描いていた理想の生活に対する期待の気持ちがどんどんしぼんで、やがて孤独感や不安感に襲われてしまう人もいます。

生活スタイルや生活時間が合わない

相手との生活スタイルや生活時間が合わないと、イライラがストレスになってしまうことも。掃除の頻度やお風呂の入り方、生活音や休日の過ごし方など、一つ一つは些細な違いかもしれませんが、それが積み重なると大きなストレスに。

結婚は元々別に生活していた2人が一緒に暮らし始めるということで、「自分とは違うんだ」と受け流す気持ちが大切です。しかしそれを受け流せずに相手に文句を言ったり、言えずにストレスをためてしまうと、次第に「自分とは合わないのでは?」と気持ちが落ち込んでしまいます。

価値観の違いがはっきりした

価値観の違いが浮き彫りになってしまうと、マリッジブルーになるようです。とくに金銭感覚や男女の役割、子どもへの考え方など、夫婦として大切なことについて、決定的に価値観が違うと「離婚すべきなのでは」とまで考えるようです。とくに相手に言い出せずにいるままだと、うつうつとした気持ちが増す一方でしょう。

義実家や親せきとの関係

義理の家族や親せきとの関係に不安を覚えると、マリッジブルーになる方も。とくに結婚後、相手の両親と同居する場合や、親せきとの距離が近すぎると感じると、結婚生活に不安を覚えるようです。ただでさえ不安な結婚生活なのに、自分の生活空間に配偶者以外の人がいるということはストレスになりがち。

義理の家族との関係は大変センシティブな問題ですが、初めから頑張りすぎたりいい人になりすぎたりしないのがポイントです。程よい距離感を模索しつつ配偶者に協力してもらいながら、上手に乗り切っていく必要があります。

自分だけが損をしていると感じる

結婚で自分だけが損していると感じると、マリッジブルーになりやすいです。とくに結婚前にバリバリ仕事をしていた女性に多い傾向があり、結婚を機に仕事を辞めなければならなくなったケースや働き方を変えざるを得なかったときに、そう感じるようです。

夫は結婚しても独身の頃と同じように働くことができているのに、自分ばかり仕事を辞めたり、家事負担が増えて働き方を変えなければならなくなったと感じると「自分ばかりがキャリアを捨てる羽目になって損をした」と思うことも。

相手のことを好きか分からなくなった

結婚後、一緒に居るのが当たり前になると「相手のことが好きか分からなくなった」「結婚するほどだったかな」と結婚を後悔するようになります。そして次第に「離婚した方がいいのかも」と考えるように。このような悩みは、マリッジブルーの典型です。

自分には誰が結婚相手としてふさわしいかという問いに対する答えはありません。答えがないからこそ悩むことをやめられず、ネガティブ思考から抜け出せないという訳です。

マリッジブルーと離婚との関係

ではマリッジブルーになった人は本当に離婚した方がいいのでしょうか。こちらではマリッジブルーと離婚との関係について解説していきます。

すぐに離婚を考えるのは早急

いくらマリッジブルーになったからといって、すぐに離婚を考えるのはあまりに早急です。そもそも結婚とは他人を受け入れることです。長所も欠点もすべて含めた配偶者のすべてを受け入れられなければ、結婚生活を続けることは難しいでしょう。

また離婚したからといってまた結婚できるとは限りません。「あの時離婚しなければよかった」と後悔しても遅いため、離婚する前には後悔しないかよく考えることをおすすめします。

マリッジブルーを放置すると離婚の可能性

とはいえマリッジブルーを抱えたままそのままにしておくと、離婚の可能性が高まります。とくに結婚前から何かしらの不安を抱え、その気持ちにフタをして結婚してしまった人に多いです。「結婚しさえすれば、きっといい方向に変わってくれるだろう」という期待にかけたものの、改善されるどころか悪い方に変わってしまい離婚を考えるようです。

厚生労働省がまとめた統計によると、令和2年の離婚件数は約19万3千件。そのうちおよそ1/3のカップルが結婚(同居)後5年以内に離婚しています。離婚原因は異なるものの、結婚前に話し合いをし互いを十分に理解したうえで結婚を決めていたら、離婚を回避できただろうというケースもあったでしょう。

またアメリカ・カリフォルニア大学が行った研究によると、結婚前に相手への不安があるカップルは、そうでないカップルに比べて4年後の離婚率が高いことが分かっています。不安がないと回答していたカップルの離婚率が男性9%・女性8%だったのに対し、不安があると答えた場合は男性14%・女性19%が離婚しています。

参照:令和4年度「離婚に関する統計」の概要|厚生労働省

参照:Have Doubts About Marrying? You Should Heed Them!|Psychology Today

離婚を考えた方がいいケース

いくらマリッジブルーで離婚を考えるのは早急だといえ、次のようなケースでは離婚を積極的に考えた方がいいかもしれません。

マリッジブルーを理由に不倫をする

マリッジブルーを理由に浮気や不倫をする人とは、男女問わず離婚を考えた方がいいかもしれません。今後も何かしらの言い訳を見つけて、浮気を繰り返す可能性が大いにあるからです。いくらマリッジブルーで「結婚相手を間違った」と思ったとしても、それが不倫してもよいという理由にはなりません。

また配偶者がマリッジブルーで機嫌が悪いからと、他の異性に気持ちが傾くことも。どのような理由があるにしろ、夫や妻がいる人が配偶者以外の異性と性交渉を持つことは許されません。そのような相手には今後も異性関係で苦しめられる可能性が高いため、真剣に離婚を検討すべきでしょう。

結婚前の浮気で慰謝料請求を考えているという方は、こちらの記事を参考にしましょう。

「結婚前の浮気で慰謝料請求するには…できる条件や請求の手順、慰謝料の相場を解説」

DVやモラハラの片鱗が見えてきた

結婚後に、DVやモラハラの片鱗が見えてきた場合も要注意です。というのも、今後子どもが生まれたりマイホームを購入したりというタイミングで、DVやモラハラがよりひどくなる可能性があるため。結婚後自由な生活ができなくなったストレスを、暴言や暴力で発散しようとする人がいます。

また配偶者がマリッジブルーになった原因について、「俺のせいだと言いたいのか」などと言いがかりをつけてくる場合も要注意です。結婚という制約によってあなたを手に入れたという安心感から、今まで隠していた本性を現してきた可能性も。

多少そっけなく感じる程度なら放っておいても大丈夫でしょうが、「これ以上一緒に居たら何をされるか分からない」ということが増えたのなら、今感じているのはマリッジブルーではなく、無意識のうちに発している危険信号です。

DV夫と離婚したいという方は、こちらの記事を参考にして安全に離婚するための方法を知りましょう。

「DV夫と離婚したい…早く安全に離婚するための手順・相談先・気になるポイントを徹底解説」

ともに乗り越えようという姿勢が見られない

相手に「共に乗り越えていこう」という姿勢が見られない場合も、離婚を考えた方がいいかもしれません。今回のマリッジブルーが回復しても、また新たに問題が起きたときに夫婦が協力して乗り越えていくことができないからです。

結婚生活には楽しいことばかりではなく、悲しいことや辛いこともおきます。それら一つ一つを、夫婦力を合わせて乗り越えていけなければなりません。マリッジブルーになった相手に対し、耳を傾ける姿勢を見せないなど寄りそう態度が見られない相手とは、今後の出来事も無事に乗り越えていくことができないでしょう。

離婚に悩んでいて決断を後押しするポイントを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

「離婚に悩む人の決め手は?決断を後押しする理由と後悔しない6つのポイント」

マリッジブルーを理由に離婚を切り出されたら要注意

相手のマリッジブルーを理由に離婚を切り出されたときは、気を付けましょう。マリッジブルーを言い訳にしているだけで、実は不倫や借金を隠しているだけというケースも。もしマリッジブルーの気配が見られないのに突然「マリッジブルーだから離婚したい」といわれても、まずは配偶者の様子を慎重に観察しましょう。

結婚後マリッジブルーになったときの対処法

結婚後マリッジブルーになったときは、次のような対処方法を取ることをおすすめします。

自分の気持ちを打ち明ける

まずは相手に、自分の今の気持ちを正直に打ち明けてみましょう。感情的になってしまうと話し合いができないため、なるべく感情は出さず論理的に悩んでいることを伝える努力をしましょう。その話を聞いて逆上したり寄り添ったりしてくれないような相手ならそれまでのこと。

自分の気持ちの問題と思っていても、相手に気持ちを伝えるだけで楽になることも。相手に不満な点があるときは、その不満を伝えて改善してもらうようにしてください。自分の気持ちを共有できれば、相手との信頼関係も深まるはず。「話しても無駄」と思わず、まずは正直な気持ちを相手に伝えてみましょう。

時間が解決すると割り切る

マリッジブルーになったときは、時間が解決すると割り切ることも大切です。「この人と結婚してよかったのか」という漠然とした不安は、時間が解決してくれます。結婚当初は互いの生活や価値観のすり合わせのために、どうしても喧嘩が増えるもの。時間が経つにつれて、互いの妥協点を見いだせる可能性が大いにあります。

もしどうしても喧嘩が頻繁で「相手の顔を見るのも嫌」というときは、一旦実家に帰るなどしてもいいでしょう。相手との距離を置くことで、互いが冷静になることができます。このときもあまり深刻にならず、「今はこういう時期なんだ」と楽観的にいた方が、気持ちが楽になるでしょう。

誰かに相談する

マリッジブルーで悩んだときは、誰かに相談してみましょう。人間だれしも自分だけで悩んでいると、パターン化した思考回路にハマってしまい、ネガティブな状態から抜け出せないことがあります。そこで自分の親や友人、結婚生活の先輩に相談できると、思いがけない発想や新しい考えが得られることも。

マリッジブルーの悩みのみならず、誰かに相談することは自分自身を客観視することに役立ちます。そのうえで前向きな考えになれることも多いので、自分だけで悩まず、まずは身近な人に相談してみましょう。

一人になる時間を作る

結婚相手と一緒に居ると気分が落ち込みがちな人は、自分一人に慣れる時間を作ってみてください。慣れない環境にいるとそれだけでかなりストレスがたまります。まずは心身をリラックスさせるために、何も考えずにぼーっとしたり、自分の好きなことだけして過ごせる時間を作りましょう。

人はストレスから解放されると、落ち込んでいた気持ちがかなり上向きになります。マリッジブルーの原因と向き合い、適切な対処方法を見出すためにも、まずは心の疲れを癒すことから始めてください。

どうしても我慢できないときは離婚を検討

さまざまな対処法を試しても改善されず、心と身体に異常が現れているときは、離婚を視野に入れた方がいいかもしれません。交際相手と別れるようには簡単にはいきませんが、あまりにも今の生活が辛いと感じるようなら、今の生活から離れることをおすすめします。

離婚を真剣に考えた場合、たとえ結婚期間が短くても財産分与や慰謝料の問題が出てくる可能性があります。また相手が離婚に合意しないと、離婚調停や離婚裁判に進む場合が。そのようなときに一番頼りになるのが、離婚問題に詳しい弁護士の存在です。

弁護士に離婚の相談や依頼ができれば、相手との離婚交渉を任せられるほか、離婚条件についても精査してもらえます。もちろん調停や裁判の代理人として、あなたの主張を代弁してもらえることも。マリッジブルーで心身が弱ったときに強い味方になってもらえる弁護士を見つけ、離婚がスムーズに進むようアドバイスをもらいましょう。

離婚に踏み切るきっかけや離婚を後悔しないポイントについては、こちらの記事を参考にしてください。

「離婚に踏み切るきっかけとは?統計からみる理由と決め手、後悔しないためのチェックポイントを解説」

まとめ

マリッジブルーは結婚前だけでなく、結婚後も起こることがあります。症状は心身共に現れ、うつ症状と似ていることがほとんど。ある程度時間が経つにつれて自然におさまることがほとんどですが、中には本気で離婚を考えるようになったり、重いうつ病になったりすることがあるので放置は厳禁です。

マリッジブルーの原因は、理想と現実とのギャップや地元を離れることの寂しさ、生活スタイルや価値観の違いなど様々あります。まずは相手に自分の気持ちを伝え、よく話し合ったうえで妥協点を見出していきましょう。第三者に相談したり、1人になる時間を作ったりすることも大切です。

それでも離婚したい気持ちが収まらないときや、相手にDVや浮気、寄り添ってくれないなどの懸念材料があるときは離婚を考えた方が良いでしょう。早い段階で弁護士に相談できると、離婚した方がいいかのアドバイスやスムーズに離婚するためのコツが知れます。まずは無料相談に行き、自分の味方になってくれる弁護士を探しましょう。

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